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「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫 —その魂の召喚—」美術館「えき」KYOTO

“昭和を駆け抜けた洋画家”牧野邦夫の展覧会が京都で、古典技法を突き詰めた秘蔵の絵画が一堂に
牧野邦夫 《屋上の邪保》 昭和41年(1966年) 個人蔵

京都の美術館「えき」KYOTOで開催される展覧会「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫 —その魂の召喚—」は、昭和という時代を生きた洋画家・牧野邦夫の12年ぶり泊なる大規模回顧展。西洋の古典的な絵画技法を突き詰めた創作を、個人コレクターが秘蔵する作品を中心に紹介する。

「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫 —その魂の召喚—」
会期:2025年10月11日(土)~11月16日(日)
会場:美術館「えき」KYOTO(京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣)
入館料:一般 1,200円、高校・大学生 1,000円 ほか

「上村松園と美人画の軌跡」福田美術館

企画展「上村松園と美人画の軌跡」京都・福田美術館で - 上村松園や鏑木清方など約70点
上村松園 《しぐれ》 昭和15年(1940年)頃
福田美術館蔵 [通期展示]

京都の福田美術館で開催される企画展「上村松園と美人画の軌跡」は、質・量ともに国内有数の美人画コレクションを誇る同館の所蔵作品のなかから、美人画を公開する展覧会。上村松園や鏑木清方などによる美人画約70点を紹介する。

「上村松園と美人画の軌跡」
会期:2025年10月11日(土)~2026年1月18日(日)
会場:福田美術館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
観覧料:一般 1,500円 ほか

「浮世絵と美人画の軌跡」嵯峨嵐山文華館

上村松園 《花のさかづき》 昭和10年(1935年)頃
福田美術館蔵 [前期展示]
上村松園 《花のさかづき》 昭和10年(1935年)頃
福田美術館蔵 [前期展示]

京都の嵯峨嵐山文華館で開催される企画展「浮世絵と美人画の軌跡」は、福田美術館の所蔵作品のなかから、女性を描いた江戸時代の肉筆画や、舞台などの女性を捉えた作品を紹介する展覧会。歌川国貞や円山応挙、鳥文斎栄之といった江戸時代の絵師に加えて、上村松園や鏑木清方ら近代日本画家による作品など、51点を紹介する。

「浮世絵と美人画の軌跡」
会期:2025年10月11日(土)~2026年1月18日(日)
会場:嵯峨嵐山文華館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)
観覧料:一般 1,000円 ほか

「屏風 黄金の調度」相国寺承天閣美術館

企画展「屏風 黄金の調度」京都・相国寺承天閣美術館で、伊藤若冲や円山応挙らによる屏風が一堂に
狩野常信筆 《源氏物語図屏風》 六曲一双 紙本金地著色 江戸時代 相国寺蔵 [I期展示]

京都の相国寺承天閣美術館で開催される企画展「屏風 黄金の調度」は、相国寺に飾られた屏風を中心に紹介する展覧会。相国寺承天閣美術館が所蔵する作品のなかから、伊藤若冲、狩野常信、円山応挙、呉春などによる、水墨や金地の屏風を一挙公開する。

「屏風 黄金の調度」
会期:I期 2025年10月19日(日)〜12月21日(日) / II期 2026年1月11日(日)〜3月8日(日)
会場:相国寺承天閣美術館(京都府京都市上京区今出川通烏丸東入)
拝観料:大人 1,000円、高校・大学生 800円

「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器 —マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯—」細見美術館

“マリー=アントワネットらが愛した磁器”セーヴルの展覧会が細見美術館で、約130件の名品が一堂に
《瑠璃地色絵金彩鳥図ティーサーヴィス》 1754〜59年 個人蔵

京都の細見美術館では、展覧会「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器 —マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯—」を開催。陶磁器の最高峰とされ、ポンパドゥール侯爵夫人やマリー=アントワネットなどに愛されたセーヴルのなかから、約130件の名品を紹介する。

「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器 —マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯—」
会期:2025年10月25日(土)~2026年2月1日(日)
会場:細見美術館(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
入館料:一般 2,000円、学生 1,500円

奈良で開催される展覧会

「世界探検の旅—美と驚異の遺産—」奈良国立博物館

儀礼劇チャロナランの仮面 魔女ランダ
インドネシア、バリ島 20世紀前半
天理大学附属天理参考館蔵
儀礼劇チャロナランの仮面 魔女ランダ
インドネシア、バリ島 20世紀前半
天理大学附属天理参考館蔵

奈良国立博物館で開催される特別展「世界探検の旅—美と驚異の遺産—」では、世界各地から集めた民族資料や考古資料約30万点を擁する、奈良の天理大学附属天理参考館のコレクションから選りすぐった作品を紹介。奈良国立博物館が所蔵する仏教美術作品を加えた約220件により、約6,000年におよぶ人類の歴史を紹介する。

奈良国立博物館開館130年・天理大学創立100周年記念特別展「世界探検の旅—美と驚異の遺産—」
会期:2025年7月26日(土)~9月23日(火・祝)
会場:奈良国立博物館(奈良県奈良市登大路町50)
観覧料:一般 1,800円、高校・大学生 1,300円

「くらべて楽しむ琳派作品」大和文華館

展覧会「くらべて楽しむ琳派作品」奈良・大和文華館で、“くらべる”ことで探る琳派の系譜
伝俵屋宗達筆 《伊勢物語図色紙(七十三段月のうちの桂)》 個人蔵

奈良の大和文華館で開催される特別企画展「くらべて楽しむ琳派作品」は、さまざまな時代にわたる琳派の作品を、古典作品や異なる流派の作品とともに紹介する展覧会。先達の作品を学びつつ、同時代の流行を反映さながら伸びやかに展開していった琳派の魅力を探ってゆく。

「くらべて楽しむ琳派作品」
会期:2025年8月22日(金)~9月28日(日)
会場:大和文華館(奈良県奈良市学園南1-11-6)
入館料:一般 630円、高校・大学生 420円

「奈良ゆかりの現代作家展 安藤榮作 —約束の船—」奈良県立美術館

現代を代表する木彫作家・安藤榮作の個展が奈良県立美術館で、手斧で叩き刻む木彫の近作・新作を公開
安藤榮作 《約束の船.2025》 2025年 作家蔵
撮影:木奥惠三

奈良県立美術館で開催される特別展「奈良ゆかりの現代作家展 安藤榮作 —約束の船—」は、同館初となる、地元・奈良在住の現代作家を紹介する大規模個展。現代を代表する木彫作家として評価される安藤榮作を取り上げ、約15年間の近作や新作を軸に展示する。

「奈良ゆかりの現代作家展 安藤榮作 —約束の船—」
会期:2025年9月13日(土)〜11月16日(日)
会場:奈良県立美術館(奈良県奈良市登大路町10-6)
観覧料:一般 1,200円、大学生 1,000円

「第77回 正倉院展」奈良国立博物館

「第77回 正倉院展」奈良国立博物館で、織田信長らを魅了した名香“蘭奢待”など67件
中倉 《瑠璃坏》

奈良国立博物館で開催される展覧会「第77回 正倉院展」では、奈良時代に花開いた天平文化の粋を今に伝える正倉院宝物の正倉院宝物のなかから、初出陳6件を含む67件を公開。「蘭奢待(らんじゃたい)」とも呼ばれ、足利義政や織田信長、明治天皇をも魅了した名香《黄熟香》、シルクロードを介してもたらされた《瑠璃坏》などを目にすることができる。

「第77回 正倉院展」
会期:2025年10月25日(土)~11月10日(月)
会場:奈良国立博物館(奈良県奈良市登大路町50)
観覧料:一般 2,000円、高校・大学生 1,500円 ほか

兵庫で開催される展覧会

ファッションデザイナー・永澤陽一の展覧会が神戸ファッション美術館で、素材や技術への挑戦をたどる

ファッションデザイナー・永澤陽一の展覧会が神戸ファッション美術館で、素材や技術への挑戦をたどる
ヨウイチ ナガサワ 2004-05年秋冬コレクション「狩り」より
撮影:大石一男

兵庫の神戸ファッション美術館では、ヨウイチ ナガサワ(YOICHI NAGASAWA)などを手がけたデザイナー・永澤陽一の特別展「Beyond Creation —永澤陽一の創造と革新」を開催。ブランド発足以降のコレクション作品を一堂に集めて展示し、永澤の発想の源泉と創意工夫に光を当ててゆく。

「Beyond Creation —永澤陽一の創造と革新」
会期:2025年9月13日(土)~11月9日(日)
会場:神戸ファッション美術館(兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
観覧料:一般 1,000円、大学生 500円

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」兵庫県立美術館

ル・コルビュジエら“住宅建築の革新”辿る展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験」兵庫県立美術館で
フランク・ゲーリー 《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》 1978年
©Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles (2017.M.66)

兵庫県立美術館で開催される特別展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」は、1920〜70年代における住宅建築の革新に焦点を合わせた展覧会。ル・コルビュジエの《ヴィラ・ル・ラク》、ミース・ファン・デル・ローエの《トゥーゲントハット邸》、フランク・ゲーリーの《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》といった14邸の傑作を軸に、写真や図面、スケッチ、模型、家具、原寸大の展示などをとおして、モダン・ハウスの展開を紹介する。

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
会期:2025年9月20日(土)〜2026年1月4日(日)
会場:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)
観覧料:一般 1,800円、大学生 1,000円

「復活! 横尾忠則の髑髏まつり」横尾忠則現代美術館

展覧会「復活! 横尾忠則の髑髏まつり」神戸・横尾忠則現代美術館で、横尾作品に迫る“死”へのまなざし
横尾忠則 《TADANORI YOKOO (自主制作)》 1965年 横尾忠則現代美術館蔵

兵庫・神戸の横尾忠則現代美術館で開催される展覧会「復活! 横尾忠則の髑髏まつり」では、現代美術家・横尾忠則の作品に漂う「死」の影に着目。髑髏や骸骨といった死を仄めかすモチーフから、記憶に基づくものまで、死にまつわるイメージを鍵に、横尾の絵画やポスターなどを紹介する。

「復活! 横尾忠則の髑髏まつり」
会期:2025年9月13日(土)〜12月28日(日)
会場:横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30)
観覧料:一般 800円、大学生 600円 ほか

「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」神戸市立博物館

「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」神戸市立博物館

兵庫の神戸市立博物館で開催される展覧会「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」では、ファン・ゴッホ作品のコレクションで世界的に知られるオランダのクレラー=ミュラー美術館の所蔵品より、約60点の優品を紹介。なかでも、傑作《夜のカフェテラス》は、約20年ぶりの日本公開となる。

「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」
会期:2025年9月20日(土)~2026年2月1日(日)
会場:神戸市立博物館(兵庫県神戸市中央区京町24)

「山崎隆夫 その行路 —ある画家/広告制作者の独白」芦屋市立美術博物館

トリスウイスキーの広告を手がけた山崎隆夫、“絵画と広告”全貌に迫る展覧会が兵庫・芦屋市立美術博物館で
山崎隆夫 《花と影の静物》 1938年
油彩、カンヴァス 芦屋市立美術博物館蔵

兵庫の芦屋市立美術博物館で開催される特別展「山崎隆夫 その行路 —ある画家/広告制作者の独白」は、洋画家でありながら、トリスウイスキーの広告に携わるなど、戦後関西における広告界の中心人物のひとりとして活躍した、山崎隆夫の展覧会。絵画と広告というふたつの領域に光を当てつつ、絵画の代表作や寿屋の広告などを一堂に集めて紹介する。

「山崎隆夫 その行路 —ある画家/広告制作者の独白」
会期:2025年9月20日(土)〜11月16日(日)
会場:芦屋市立美術博物館(兵庫県芦屋市伊勢町12-25)
観覧料:一般 1,000円、高校・大学生 700円

滋賀で開催される展覧会

「おさんぽ展 空也上人から谷口ジローまで」滋賀県立美術館

谷口ジローから空也上人まで“歩くこと”をめぐる美術が一堂に、「おさんぽ展」滋賀県立美術館で
谷口ジロー 『歩くひと』第3話「町に出かける」原画 1990年
一般財団法人パピエ蔵 ©PAPIER/Jiro Taniguchi

滋賀県立美術館で開催される展覧会「おさんぽ展 空也上人から谷口ジローまで」では、「散歩」や「歩くこと」にちなんだ美術作品に着目。近代の日本画や洋画から、漫画家・谷口ジローの名作『歩くひと』、重要文化財《空也上人立像》まで、74点の作品を紹介する。

おさんぽ展 空也上人から谷口ジローまで」
会期:2025年9月20日(土)〜11月16日(日)
会場:滋賀県立美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-10
観覧料:一般 1,200円、高校・大学生 800円 ほか

「近江の名所」MIHO MUSEUM

“近江の名所”にまつわる絵画や工芸など約100件を紹介する展覧会、滋賀・MIHO MUSEUMで
池大雅 《琵琶湖近江八景図》 江戸時代 個人蔵

滋賀のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)で開催される特別展「近江の名所」は、近江の名所にまつわる絵画や工芸を紹介する展覧会。「近江八景」成立以前の名所絵から、江戸時代を中心に「近江八景」を表した絵画、そして漆器や金工、染織などの工芸まで、近江の名所表現をたどってゆく。

「近江の名所」
会期:2025年9月20日(土)〜12月14日(日)
会場:MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)
入館料:一般 1,300円、高校・大学生 1,000円

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