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「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」大阪中之島美術館

“アール・デコと女性”に迫る展覧会が大阪中之島美術館で、ブシュロンのジュエリーやポスターなど一挙公開
ユップ・ヴィールツ 《ヴォーグ、今年の冬の香水はこれだ》 1925年
サントリーポスターコレクション(大阪中之島美術館寄託)

大阪中之島美術館で開催される展覧会「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」では、「アール・デコと女性」がテーマ。会フランスを中心とするヨーロッパで手がけられた、女性を描いたグラフィックデザインを公開するほか、ブシュロン(BOUCHERON)のアーカイブジュエリーを筆頭に、女性と関わりの深いジュエリーやドレス、香水瓶などを一堂に集めて展示する。

「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」
会期:2025年10月4日(土)〜2026年1月4日(日)
会場:大阪中之島美術館(大阪府大阪市北区中之島4-3-1)
観覧料:一般 2,000円、高校・大学生 1,600円 ほか

「プラカードのために」国立国際美術館

特別展「プラカードのために」大阪・国立国際美術館で、田部光子や志賀理江子ら7名の作家を紹介
田部光子 《プラカード》 1961年 東京都現代美術館蔵

大阪の国立国際美術館で開催される特別展「プラカードのために」は、前衛芸術集団「九州派」で活躍した美術家・田部光子を中心に、7名の作家を紹介する展覧会だ。それぞれの生活に根差しつつ、生きづらさを生む社会の構造と歴史、周縁に置かれた存在の尊厳を問い直す表現に光を当ててゆく。

「プラカードのために」
会期:2025年11月1日(土)〜2026年2月15日(日)
会場:国立国際美術館(大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
観覧料:一般 1,500円、大学生 900円

重要文化財《芦引絵》5巻 全巻展示 逸翁美術館

“稚児物語を絵画化した絵巻”重要文化財《芦引絵》全巻を一挙公開する特別展示、大阪・逸翁美術館で
重要文化財 《芦引絵》(部分) 逸翁美術館蔵

大阪の逸翁美術館では、室町時代に流行した「稚児物語」を絵画化した重要文化財《芦引絵》全5巻を特別展示。比叡山延暦寺の僧が、東大寺の聡明な少年を見初めるところから始まり、その後のふたりの別離と邂逅を描いた貴重な作品を目にすることができる、貴重な機会となる。

修理完成記念特別公開 重要文化財《芦引絵》5巻 全巻展示
会期:2025年12月17日(水)~21日(日)
会場:逸翁美術館(大阪府池田市栄本町12-27)
観覧料:無料

「密やかな美 小村雪岱のすべて」あべのハルカス美術館

泉鏡花の装幀を手がけた美術家・小村雪岱の展覧会、大阪で - “昭和の春信”代表作が一堂に
小村雪岱 《おせん》 昭和16年(1941年)頃 ※没後の刷り
木版、紙 埼玉県立近代美術館蔵 [前期展示]

大阪のあべのハルカス美術館で開催される展覧会「密やかな美 小村雪岱のすべて」では、日本画、書籍の装幀、挿絵や映画の美術考証、舞台装置など、幅広い分野で活躍した美術家・小村雪岱を紹介。文学者、日本画家、出版人や舞台人との交流に着目しつつ、《青柳》や《おせん》といった代表作を網羅的に展示する。

「密やかな美 小村雪岱のすべて」
会期:2025年12月27日(土)~2026年3月1日(日)
会場:あべのハルカス美術館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F)
観覧料:一般 1,800円、高校・大学生 1,400円 ほか

京都で開催される展覧会

「堂本印象と大阪」京都府立堂本印象美術館

堂本印象 大阪玉造教会壁画《聖母マリア(小下絵)》
昭和37年(1962年) 京都府立堂本印象美術館蔵
堂本印象 大阪玉造教会壁画《聖母マリア(小下絵)》
昭和37年(1962年) 京都府立堂本印象美術館蔵

京都府立堂本印象美術館で開催される企画展「堂本印象と大阪」は、日本画家・堂本印象と大阪の関わりに着目する展覧会。初期の風俗画から、四天王寺・五重宝塔の仏画、大阪の教会のために制作した聖母マリア像の壁画、1970年大阪万博における万国博ホールの緞帳の原画まで、一堂に集めて紹介する。

「堂本印象と大阪」
会期:2025年6月12日(木)~9月23日(火・祝)
会場:京都府立堂本印象美術館(京都府京都市北区平野上柳町26-3)
入館料:一般 580円、高校・大学生 450円 ほか

「どこ見る?どう見る?西洋絵画!ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 feat.国立西洋美術館」京都市京セラ美術館

フランシスコ・デ・スルバラン《神の仔羊》1635-40年頃
油彩/カンヴァス、サンディエゴ美術館
フランシスコ・デ・スルバラン《神の仔羊》1635-40年頃
油彩/カンヴァス、サンディエゴ美術館
©The San Diego Museum of Art

京都市京セラ美術館で開催される企画展「どこ見る?どう見る?西洋絵画!ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 feat.国立西洋美術館」は、サンディエゴ美術館と国立西洋美術館の所蔵作品をとおして、西洋美術600年の流れをたどる展覧会。サンディエゴ美術館が誇るスペイン美術を筆頭に、ルネサンスから近代にいたる約60点を紹介する。

「どこ見る?どう見る?西洋絵画!ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 feat.国立西洋美術館」
会期:2025年6月25日(水)〜10月13日(月・祝)
会場:京都市京セラ美術館 本館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)
観覧料:一般 2,200円、高校・大学生 1,400円

「万博・日本画繚乱 —北斎、大観、そして翠石—」福田美術館&嵯峨嵐山文華館

横山大観 《富士図》 昭和20年(1945年)頃
福田美術館蔵 [福田美術館・後期展示]
横山大観 《富士図》 昭和20年(1945年)頃
福田美術館蔵 [福田美術館・後期展示]

京都の福田美術館、嵯峨嵐山文華館で開催される展覧会「万博・日本画繚乱 —北斎、大観、そして翠石—」では、かつて万国博覧会に出品した日本画家による作品を紹介。横山大観や竹内栖鳳、上村松園、虎のモチーフを得意とした大橋翠石などによる名品を一堂に集めて公開する。

「万博・日本画繚乱 —北斎、大観、そして翠石—」
会期:2025年7月19日(土)~9月28日(日)
会場:福田美術館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)、嵯峨嵐山文華館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)
観覧料:二館共通券 一般 2,300円、高校生 1,300円 ほか

「円空展 330年の祈り」美術館「えき」KYOTO

木彫の神仏像を残した僧・円空の展覧会が京都で、素朴で力強い円空像を選りすぐって公開
円空 《青面金剛神》(部分) 貞享3年(1686年)頃 個人蔵

美術館「えき」KYOTOで開催される展覧会「円空展 330年の祈り」では、木彫の神仏像を数多く手がけた江戸時代の僧、円空を紹介。今に受け継がれる円空像のなかから、関西初公開を含む優品を選りすぐって公開する。

「円空展 330年の祈り」
会期:2025年8月30日(土)~10月6日(月)
会場:美術館「えき」KYOTO(京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
入館料:一般 1,200円、高校・大学生 1,000円 ほか

「寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクション —美を継ぐ—」細見美術館

美麗なかんざしを一挙公開する展覧会、京都・細見美術館で - 櫛かんざしや各国の髪飾りなど約200点
《蝶紋瓢簞蒔絵嵌装象牙櫛》 澤乃井櫛かんざしコレクション

京都の細見美術館で開催される展覧会「寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクション —美を継ぐ—」では、華麗な装身具約200点を紹介。澤乃井櫛かんざし美術館から寄贈を受けた約5,000点の装身具のなかから、櫛かんざしの優品や世界各国の髪飾りなどを公開する。

「寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクション —美を継ぐ—」
会期:2025年9月6日(土)~10月13日(月・祝)
会場:細見美術館(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
入館料:一般 1,800円、学生 1,300円

「⺠藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」京都市京セラ美術館

《水色治芒雁紋様紅型衣裳》 19世紀 日本民藝館蔵
《水色治芒雁紋様紅型衣裳》 19世紀 日本民藝館蔵

京都市京セラ美術館で開催される特別展「⺠藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」は、民藝と京都の関係性に着目する展覧会。民藝」という言葉が生まれる契機となった木喰仏をはじめ、京都で民藝運動に携わった黒田辰秋などの作品、河井寬次郎や濱田庄司らが手がけた工芸作品、日本全国の蒐集品などを展示しつつ、民藝と京都の関わりを総合的に紹介する。

「⺠藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」
会期:2025年9月13日(土)〜12月7日(日)
会場:京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)
観覧料:一般 2,000円、高校・大学生 1,500円 ほか

「生誕151年からの鹿子木孟郎 —不倒の油画道—」泉屋博古館

写実表現を追究した近代洋画家・鹿子木孟郎、約四半世紀の大回顧展が京都・泉屋博古館で
鹿子木孟郎 《ノルマンディーの浜》 明治40年(1907年) 泉屋博古館東京寄託

京都の泉屋博古館で開催される特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 —不倒の油画道—」は、近代日本の洋画に本格的な写実表現を移植した画家、鹿子木孟郎を紹介する、約四半世紀ぶりの大規模回顧展。代表作や師であるジャン=ポール・ローランスの作品など、約80点を紹介する。

「生誕151年からの鹿子木孟郎 —不倒の油画道—」
会期:2025年9月27日(土)〜12月14日(日)
会場:泉屋博古館(京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24)
入館料:一般 1,200円、学生 800円

「宋元仏画—蒼海を越えたほとけたち」京都国立博物館

“仏教絵画の最高峰”宋元仏画の展覧会が京都国立博物館で、国宝・重要文化財を含む150件以上が一堂に
国宝 《孔雀明王像》 中国・北宋時代 11-12世紀
京都・仁和寺蔵 [前期展示]

京都国立博物館 平成知新館で開催される特別展「宋元仏画—蒼海(うみ)を越えたほとけたち」は、東アジアの仏教絵画の最高峰とされる、中国の宋元仏画を紹介する展覧会。宋代仏画の最高傑作とされる国宝《孔雀明王像》など、150件以上の作品が出展され、その約半数が国宝や重要文化財となる予定だ。

「宋元仏画—蒼海(うみ)を越えたほとけたち」
会期:2025年9月20日(土)~11月16日(日)
会場:京都国立博物館 平成知新館(京都府京都市東山区茶屋町527)
観覧料:一般 2,000円、大学生 1,200円 ほか

「仏教と夢」龍谷ミュージアム

“仏教と夢”にまつわる絵画・彫刻を紹介する展覧会、京都・龍谷ミュージアムで
《釈迦八相図》 南北朝時代 14世紀 広島・持光寺
画像提供:村上アーカイブス [第一幅 9月20日(土)~10月19日(日)展示]

京都の龍谷ミュージアムで開催される特別展「仏教と夢」は、仏教の世界観のなかで「夢」がどのように扱われたのかを、絵画や彫刻などを取り上げつつ紹介する展覧会。夢に現れた羅漢が棲まう世界を描いた《羅漢図(天台石橋)》、鎌倉時代に活躍した仏師・快慶による重要文化財《木造 深沙大将立像》など、夢にまつわる作品を目にすることができる。

「仏教と夢」
会期:2025年9月20日(土)〜11月24日(月・振)
会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム(京都府京都市下京区堀川通正面下る 西本願寺前)
入館料:一般 1,600円、高校・大学生 900円 ほか

「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」アサヒグループ大山崎山荘美術館

“美術品で世界一周”展覧会「美術館で大航海!」京都で、シニャックや民藝ゆかりの工芸など約100件
ポール・シニャック 《ヴェネツィア》 1908年 アサヒグループ大山崎山荘美術館蔵

京都のアサヒグループ大山崎山荘美術館で開催される企画展「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」は、さまざまな時代と地域にわたる所蔵作品を公開する展覧会。ポール・シニャックの絵画から「民藝運動」ゆかりの作品まで、初出品作を含めた約100件の作品を目にすることができる。

「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」
会期:2025年9月20日(土)〜12月7日(日)
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3)
入館料:一般 1,300円、高校・大学生 700円

「殷周青銅器 解体新書」泉屋博古館

京都・泉屋博古館“古代中国の青銅器”を紹介する特集展示「殷周青銅器 解体新書」動物型の青銅器なども
《戈卣》 殷後期 前12〜11世紀 泉屋博古館

京都の泉屋博古館では、ブロンズギャラリーの特集展示「殷周青銅器 解体新書」を開催。館が誇る世界最高峰の青銅器コレクションのなかから、殷と周の青銅器を、鋳造技術に着目しつつ紹介する。

「中国青銅器の時代」特集展示「殷周青銅器 解体新書」
会期:2025年9月27日(土)〜12月14日(日)
会場:泉屋博古館 ブロンズギャラリー(京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24)
入館料:一般 1,200円、学生 800円(

「世界遺産 縄文」京都文化博物館

特別展「世界遺産 縄文」京都文化博物館で、国宝の土偶など約250件“縄文時代の社会と文化”に迫る
重要文化財 《遮光器土偶》 文化庁蔵 岩手県立博物館保管
写真提供:岩手県立博物館

京都文化博物館で開催される特別展「世界遺産 縄文」は、縄文時代の社会と文化を紹介する展覧会。「北海道・東北の縄文遺跡群」をはじめとする縄文遺跡から出土した、土偶や装飾品といった資料約250件を一堂に集めて展示する。なかでも、国宝の土偶2件や「遮光器土偶」5体を目にすることができる機会となる。

「世界遺産 縄文」
会期:2025年10月4日(土)~11月30日(日)
会場:京都文化博物館(京都府京都市中京区三条高倉)
観覧料:一般 1,800円、高校・大学生 1,200円 ほか

「没後50年 堂本印象 自在なる創造」京都国立近代美術館

“具象から抽象へ”日本画家・堂本印象の代表作が一堂に会する大回顧展、京都国立近代美術館で
堂本印象 《木華開耶媛》 昭和4年(1929年)
京都府立堂本印象美術館 [通期展示]

京都国立近代美術館で開催される展覧会「没後50年 堂本印象 自在なる創造」は、日本画家・堂本印象の画業を展観する大回顧展。歴史画の代表作《木華開耶媛》、抽象的な作風へと移行した《交響》や《風神》など、印象を代表する作品を一堂に集め、その全貌に光をあててゆく。

「没後50年 堂本印象 自在なる創造」
会期:2025年10月7日(火)~11月24日(月・振)
会場:京都国立近代美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町)
観覧料:一般 1,500円、大学生 700円

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