東京都内のおすすめ展覧会一覧[2026年版]美術館・博物館で開催予定のスケジュール・展示アート情報

2026年に東京都内で開催される、おすすめの展覧会やアートイベントを特集。美術館や博物館、アートギャラリーなど、東京都内の文化施設での開催スケジュールを、開始日順に紹介する。見どころや展示アート作品、会期、会場、観覧料などをまとめるほか、各詳細からはより詳しい展示内容やチケット情報なども確認できる。人気のクロード・モネといった西洋絵画から現代アート、ファッション、建築、デザインまで、展覧会の最新情報をいち早くチェックしてほしい。

【2026年】東京都内の展覧会スケジュール

  1. 2026年2月に始まる展覧会
  2. 2026年3月に始まる展覧会
  3. 2026年4月に始まる展覧会
  4. 2026年5月に始まる展覧会
  5. 2026年6月に始まる展覧会
  6. 2026年7月に始まる展覧会
  7. 2026年9月に始まる展覧会
  8. 2026年10月に始まる展覧会

2026年2月に始まる展覧会

「クロード・モネ —風景への問いかけ」アーティゾン美術館

展覧会「クロード・モネ —風景への問いかけ」アーティゾン美術館で、オルセー美術館のモネ作品が一挙来日
クロード・モネ 《戸外の人物習作—日傘を持つ右向きの女》 1886年
油彩・カンヴァス オルセー美術館蔵
Photo © GrandPalaisRmn (musée d’Orsay) / Stéphane Maréchalle/ distributed by AMF

東京・京橋のアーティゾン美術館で開催される展覧会「クロード・モネ —風景への問いかけ」では、印象派を代表する巨匠クロード・モネの、風景画家としての魅力を紹介。フランス・パリのオルセー美術館から、《戸外の人物習作—日傘を持つ右向きの女》や《パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日》などの傑作が一挙来日し、約140点の作品をとおしてモネの画業をたどってゆく。

「クロード・モネ —風景への問いかけ」
会期:2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
入館料:ウェブ予約チケット 2,100円、窓口販売チケット 2,500円

「清親から巴水まで—ミュラー・コレクションにみる浮世絵・新版画(仮称)」三菱一号館美術館

川瀬巴水 《春のあたご山》 大正9年(1920年)
スミソニアン国立アジア美術館(Robert O. Muller Collection, S2003.8.623)
川瀬巴水 《春のあたご山》 大正9年(1920年)
スミソニアン国立アジア美術館(Robert O. Muller Collection, S2003.8.623)

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される展覧会「清親から巴水まで—ミュラー・コレクションにみる浮世絵・新版画(仮称)」では、珠玉の日本美術コレクションを誇るアメリカ・スミソニアン国立アジア美術館の所蔵作品から、近代日本の風景木版画を紹介。小林清親、吉田博や川瀬巴水など、明治時代から昭和時代にいたる風景版画の展開を紹介する。

「清親から巴水まで—ミュラー・コレクションにみる浮世絵・新版画(仮称)」
会期:2026年2月19日(木)~5月24日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

2026年3月に始まる展覧会

「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」国立科学博物館

「超危険生物展」東京・国立科学博物館で26年春開催、自然界を生き抜く“必殺技”に迫る

東京・上野の国立科学博物館で開催される特別展「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」は、人間には真似できない多様な特殊能力を持つ、生き物の必殺技に着目する展覧会。貴重な標本、精巧なCG、実際に触れて学べる模型、さらには迫力あふれる映像などを展示する。

「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」
会期:2026年3月14日(土)〜6月14日(日)
会場:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
料金:一般・大学生 2,300円、小学生・中学生・高校生 600円、未就学児無料

「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」クリエイティブ ミュージアム トーキョー

空山基“過去最大規模”の回顧展が東京・京橋で、ロボットアートや「アイボ」原画など代表作が集結
空山基 Sexy Robot type II floating_gold 2025
UV curable resin, plexiglass, silver plating, light-emitting
diode, stainless steel, steel
H270 x W103 x D108cm
©Hajime Sorayama
Courtesy of NANZUKA

空山基(そらやまはじめ)の過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」が東京・京橋のクリエイティブ ミュージアム トーキョーにて開催。1970年代後半から現在までの代表作を紹介する“集大成”ともいえる展覧会で、女性の人体美をロボットに取り込んだ「セクシーロボット」シリーズの作品をはじめ、原画や彫刻、インスタレーションなど様々な作品を目にすることができる。

「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」
開催期間:2026年3月14日(土)~5月31日(日)
場所:クリエイティブ ミュージアム トーキョー(東京都中央区京橋1-7-1 トダ ビルディング 6F)

「W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」東京都写真美術館

W. ユージン・スミスの展覧会が東京都写真美術館で、ニューヨーク“ロフトの時代”にフォーカス
W. ユージン・スミス 〈私の窓から時々見ると…〉より 1958年 東京都写真美術館蔵
©1958, 2026 The Heirs of W. Eugene Smith

東京都写真美術館では、展覧会「W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」を開催。20世紀のドキュメンタリー写真を代表するアメリカの写真家、W. ユージン・スミスがニューヨーク・マンハッタンに住んでいた時期、通称「ロフトの時代」から晩年までの作品を、芸術家としての側面にもフォーカスして公開する。

展覧会「W. ユージン・スミスとニューヨーク ロフトの時代」
会期:2026年3月17日(火)~6月7日(日)
会場:東京都写真美術館 2階展示室
観覧料:一般 700円(560円)、学生 560円(440円)、高校生・65歳以上 350円(280円)

「ピクサーの世界展」クレヴィアベース東京

展覧会「ピクサーの世界展」日本初上陸、『トイ・ストーリー』などアニメ映画の世界を“実物大”で再現

東京・豊洲のクレヴィアベース東京(CREVIA BASE Tokyo)に、ピクサー・アニメーション・スタジオ監修の没入型体験イベント「『ピクサーの世界展』あなたが夢見た物語の世界へ」が、日本で初めて上陸。会場では、映画のワンシーンを実物大スケールで再現。セットの中を歩きながら、ピクサーのアニメーションの世界観を体感できるようになっている。

「『ピクサーの世界展』あなたが夢見た物語の世界へ」
会期:2026年3月20日(金・祝)〜5月31日(日)
会場:クレヴィアベース東京
住所:東京都江東区豊洲6-4-25
料金:
〈A料金〉大人(16歳以上) 4,500円(10:00~13:30)、4,200円(14:00~16:30)、3,900円(17:00~)/子ども(4~15歳) 3,500円(10:00~13:30)、3,200円(14:00~16:30)、2,900円(17:00~)
〈B料金〉大人(16歳以上) 5,400円(10:00~19:30)、4,800円(20:00~)/子ども(4~15歳) 3,900円(10:00~19:30)、3,600円(20:00~)

「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」東京ドリームパーク

ドラえもん“史上最大級イベント”が東京・有明で、漫画・アニメ・映画世界へ没入できる体験型展示

東京ドリームパークで開催される「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」は、展示を中心に“ドラえもんワールド”を体感できる展覧会。会場には、漫画、アニメ、大長編それぞれの世界観に没入できるような展示空間が広がる。屋外エリアに集結している等身大ドラえもんにも注目だ。

「100%ドラえもん&フレンズ in 東京」
会期:2026年3月27日(金)〜期間限定
会場:「東京ドリームパーク」7階 EX スタジオ7(EX STUDIO7) ほか
料金:通常券(オンライン販売) 大人 平日 2,400円 / 土日祝・特定日 2,600円、中高生 平日 1,800円 / 土日祝・特定日 2,000円、子ども 平日 1,600円 / 土日祝・特定日 1,800円

「チュルリョーニス展 内なる星図」国立西洋美術館

“絵画と音楽の融合”リトアニアを代表する芸術家チュルリョーニスの大回顧展、東京・国立西洋美術館で
ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス 《祭壇》 1909年
テンペラ/厚紙 国立M. K. チュルリョーニス美術館(カウナス)所蔵
M. K. Čiurlionis National Museum of Art, Kaunas, Lithuania.

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「チュルリョーニス展 内なる星図」は、リトアニアを代表する芸術家、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニスの大回顧展。絵画と音楽の融合を試みたチュルリョーニスの画業を、日本初公開の作品を含む約80点の絵画やグラフィック作品をとおして紹介する。

「チュルリョーニス展 内なる星図」
会期:2026年3月28日(土)〜6月14日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般 2,200円、大学生 1,300円 ほか

「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」国立西洋美術館

葛飾北斎「冨嶽三十六景」全46図の浮世絵を一挙公開、上野・国立西洋美術館で - 希少な”青富士”も

企画展「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」は、井内コレクションから国立西洋美術館に寄託された浮世絵師・葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」全46図を一気に紹介する展覧会。今回が初披露となる。また、人気の高い《神奈川沖浪裏》と《凱風快晴》は別の摺りもあわせて紹介される。

「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」
会期:2026年3月28日(土)〜6月14日(日)
会場:国立西洋美術館 企画展示室B3F
観覧料:一般 2,200円、大学生 1,300円、高校生 1,000円 ほか

「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ

特別展「ぐるぐる展」高輪の新施設モン タカナワで、世界中に潜む“らせん”構造にフォーカス
⻄⼭芳⼀《シールドマシン》2016年
提供:⻄⼭芳⼀

特別展「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」が、「高輪ゲートウェイシティ(TAKANAWA GATEWAY CITY)」の新ミュージアム「モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ」にて2026年3月28日(土)から9月23日(水・祝)まで開催される。世界のいたるところに見られる“ぐるぐる”に着目し、その普遍的な形に宿る力を、様々な分野を横断しながら紐解いていく。

特別展「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」
会期:2026年3月28日(土)~9月23日(水・祝)
会場:モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ Box1500
料金:
・〔先行〕一般 2,300円、25歳以下 1,300円、小中高生 600円
・〔通常〕一般 2,500円、25歳以下 1,500円、小中高生 800円
・未就学児 無料

2026年4月に始まる展覧会

「飾るよろこび 暮らすたのしみ 竹久夢二のデザインワーク」竹久夢二美術館

竹久夢二美術館「竹久夢二のデザインワーク」かわいい・不思議・おしゃれテイストを辿る展覧会
竹久夢二 セノオ楽譜「乙女のねがひ」 1927年

企画展「飾るよろこび 暮らすたのしみ 竹久夢二のデザインワーク」では、「デザイナー・夢二」の姿に焦点を当て、多彩なデザインワークを約350点紹介する展覧会。千代紙や便箋などの紙小物から、雑誌の表紙イラストや「セノオ楽譜」の表紙絵、書籍の装幀など、かわいさ、不思議さ、おしゃれさをあわせ持つ夢二のデザインを辿る。

「飾るよろこび 暮らすたのしみ 竹久夢二のデザインワーク」
会期:2026年4月4日(土)〜6月28日(日)
会場:竹久夢二美術館
観覧料:一般 1,200円 / 大・高生 1,000円 / 中・小生 500円

「百万石!加賀前田家」東京国立博物館

“天下五剣”の名刀やフランソワ・ポンポン《シロクマ》など公開、「百万石!加賀前田家」東京国立博物館で
フランソワ・ポンポン作 《シロクマ》 フランス 1930年 前田育徳会蔵

東京・上野の東京国立博物館 平成館で開催される特別展「百万石!加賀前田家」は、江戸時代に北陸一帯を治めた大名家・加賀前田家が伝えてきた、貴重な文化財を一挙公開する展覧会。「天下五剣」のひとつとされる名刀・国宝《太刀 銘 光世作(名物 大典太)》、フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンによる《シロクマ》などを目にすることができる。

前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」
会期:2026年4月14日(火)〜6月7日(日)
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)

「拡大するシュルレアリスム」東京オペラシティ

展覧会「拡大するシュルレアリスム」新宿の東京オペラシティで、マグリットの名作からファッションまで
ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957 大阪中之島美術館

展覧会「拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」が、西新宿・初台の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催。会場では、理性によって分断された世界を乗り越え、新しい現実を求めようとする芸術運動「シュルレアリスム(超現実主義)」の発展と社会への影響を紹介。ルネ・マグリット、サルバドール・ダリ、マン・レイなどの名品が揃う。

拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ
会期:2026年4月16日(木)〜6月24日(水)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー(ギャラリー1、2)(東京都新宿区西新宿3-20-2(東京オペラシティタワー3F)
価格:一般 1,800円(1,600円)、大学生・高校生 1,100円(900円)、中学生以下無料
※( )内は各種割引料金

特別展「ティーカップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年」三井記念美術館

特別展「ティーカップ・メリーゴーラウンド」日本橋・三井記念美術館で、“磁器の花”マイセンカップなど
マイセン 花飾ティーセット 19世紀後半 岐阜県現代陶芸美術館

東京・日本橋の三井記念美術館にて開催される特別展「岐阜県現代陶芸美術館コレクション ティーカップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年」は、19世紀半ばから約100年間を辿り、モダンデザインの系譜につながる西洋陶磁器を一挙に紹介する展覧会。ドイツが誇る名窯マイセンやフランスのセーヴルなど、ヨーロッパの様々な磁器窯から生まれた作品を目にすることができる。

特別展「岐阜県現代陶芸美術館コレクション ティーカップ・メリーゴーラウンド ヨーロッパ陶磁にみるモダンデザイン100年」
会期:2026年4月18日(土)~6月21日(日)
会場:三井記念美術館
入館料:一般 1,500円(1,200円)、高校・大学生 1,000円(800円)、中学生以下 無料、70歳以上 1,200円(要証明)
※20名以上の団体は( )内の割引料金

「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」六本木・サントリー美術館

展覧会「河鍋暁斎の世界」六本木・サントリー美術館で、《猫又図》など動物画や《百鬼夜行図屛風》
《猫又図》 河鍋暁斎 一幅 明治4~22年(1871‒89) イスラエル・ゴールドマン・コレクション
Photo: Ken Adlard 【通期展示】

「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」が、東京・六本木のサントリー美術館にて開催。河鍋暁斎(かわなべきょうさい)は、幕末・明治期に活躍した絵師。茶目っ気あふれる表情をとらえた《猫又図》をはじめ、ユーモアにあふれる妖怪画や動物画、風俗画を紹介する。

展覧会「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」
会期:2026年4月22日(水)~6月21日(日) 会期中に展示替えあり
会場:サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F)
料金:一般 1,800円(1,600円)、大学生 1,200円(1,000円)、高校生 1,000円(800円)、中学生以下 無料
※( )内は前売料金

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