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東京都内のおすすめ展覧会一覧[2026年版]美術館・博物館で開催予定のスケジュール・展示アート情報

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2026年に東京都内で開催される、おすすめの展覧会やアートイベントを特集。美術館や博物館、アートギャラリーなど、東京都内の文化施設での開催スケジュールを、開始日順に紹介する。見どころや展示アート作品、会期、会場、観覧料などをまとめるほか、各詳細からはより詳しい展示内容やチケット情報なども確認できる。人気のクロード・モネといった西洋絵画から現代アート、ファッション、建築、デザインまで、展覧会の最新情報をいち早くチェックしてほしい。

【2026年】東京都内の展覧会スケジュール

  1. 2025年に始まる展覧会
  2. 2026年2月に始まる展覧会
  3. 2026年3月に始まる展覧会
  4. 2026年5月に始まる展覧会

2025年に始まる展覧会

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 漂着」アーティゾン美術館

山城知佳子 発表予定の新作より(タイトル未定)
© Chikako Yamashiro. Courtesy of the artist
山城知佳子 発表予定の新作より(タイトル未定)
© Chikako Yamashiro. Courtesy of the artist

東京・京橋のアーティゾン美術館で開催される展覧会「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 漂着」では、沖縄と東北という異なる土地に根差しつつ、歴史や記憶に目を向けてきたふたりのアーティスト、山城知佳子と志賀理江子を紹介。それぞれの視点で選んだ所蔵作品を展示するとともに、ふたりの作家による新作のインスタレーションを発表する。

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子 漂着」
会期:2025年10月11日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
観覧料:ウェブ予約チケット 1,200円、窓口販売チケット 1,500円

「永遠(とわ)なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル——ハイジュエリーが語るアール・デコ」東京都庭園美術館

《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》 1924年
プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、イエローダイヤモンド、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション © Van Cleef & Arpels
《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》 1924年
プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、イエローダイヤモンド、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション © Van Cleef & Arpels

東京都庭園美術館で開催される「永遠(とわ)なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル——ハイジュエリーが語るアール・デコ」は、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)のハイジュエリーを紹介する展覧会。アール・デコの建築様式を現在に伝える東京都庭園美術館を会場に、約310点のジュエリーや資料をとおして、メゾンの「サヴォアフェール(匠の技)」に光を当ててゆく。

「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル——ハイジュエリーが語るアール・デコ」
会期:2025年9月27日(土)~2026年1月18日(日)
会場:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
観覧料:一般 1,400円、大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120円

「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」三菱一号館美術館

ツィママン/ラウル・デュフィ(テキスタイル) 《ドレス》
1922年頃 京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵
©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
ツィママン/ラウル・デュフィ(テキスタイル) 《ドレス》
1922年頃 京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵
©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される展覧会「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」では、アール・デコのファッションに着目。世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションから、選りすぐりの服飾作品約60点を公開する。

「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」
会期:2025年10月11日(土)〜2026年1月25日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」国立西洋美術館

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《ピアノを弾く少女たち》 1892年
油彩/カンヴァス 116×90cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《ピアノを弾く少女たち》 1892年
油彩/カンヴァス 116×90cm オルセー美術館、パリ
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

東京・上野の国立西洋美術館で開催される展覧会「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」では、「室内」に着目しつつ、印象派の画家の関心や表現を紹介。パリのオルセー美術館所蔵の傑作70点を中心に、クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールなど、約100点の作品を展示する。

「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」
会期:2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,400円 ほか

2026年1月に始まる展覧会

「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」東京都美術館

アウグスト・ストリンドバリ 《ワンダーランド》 1894年
油彩、厚紙 スウェーデン国立美術館蔵
Photo: Erik Cornelius / Nationalmuseum
アウグスト・ストリンドバリ 《ワンダーランド》 1894年
油彩、厚紙 スウェーデン国立美術館蔵
Photo: Erik Cornelius / Nationalmuseum

東京都美術館では、特別展「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」を開催。北欧の国・スウェーデンにおける美術黄金期の絵画を本格的に紹介する本展では、質・量ともに充実したコレクションを誇るウェーデン国立美術館の全面協力のもと、19世紀末から20世紀にかけての名品が一堂に会する。

「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」
会期:2026年1月27日(火)〜4月12日(日)
会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)

2026年2月に始まる展覧会

「クロード・モネ —風景への問いかけ」アーティゾン美術館

クロード・モネ 《日傘の女性 戸外の人物習作—左向き》 1886年 オルセー美術館蔵
Photo © GrandPalaisRmn (musée d
クロード・モネ 《日傘の女性 戸外の人物習作—左向き》 1886年 オルセー美術館蔵
Photo © GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Stéphane Maréchalle/ distributed by AMF

東京・京橋のアーティゾン美術館で開催される展覧会「クロード・モネ —風景への問いかけ」では、印象派を代表する画家クロード・モネの風景画家としての魅力を紹介。フランス・パリのオルセー美術館から、《日傘の女性 戸外の人物習作—左向き》や《パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日》など、40点以上の傑作が一挙来日し、約140点の作品をとおしてモネの画業をたどってゆく。

「クロード・モネ —風景への問いかけ」
会期:2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)

「清親から巴水まで—ミュラー・コレクションにみる浮世絵・新版画(仮称)」三菱一号館美術館

川瀬巴水 《春のあたご山》 大正9年(1920年)
スミソニアン国立アジア美術館(Robert O. Muller Collection, S2003.8.623)
川瀬巴水 《春のあたご山》 大正9年(1920年)
スミソニアン国立アジア美術館(Robert O. Muller Collection, S2003.8.623)

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される展覧会「清親から巴水まで—ミュラー・コレクションにみる浮世絵・新版画(仮称)」では、珠玉の日本美術コレクションを誇るアメリカ・スミソニアン国立アジア美術館の所蔵作品から、近代日本の風景木版画を紹介。小林清親、吉田博や川瀬巴水など、明治時代から昭和時代にいたる風景版画の展開を紹介する。

「清親から巴水まで—ミュラー・コレクションにみる浮世絵・新版画(仮称)」
会期:2026年2月19日(木)~5月24日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

2026年3月に始まる展覧会

「長沢蘆雪」府中市美術館

長沢蘆雪 《菊花子犬図》 江戸時代中期 18世紀後半 個人蔵
長沢蘆雪 《菊花子犬図》 江戸時代中期 18世紀後半 個人蔵

東京の府中市美術館で開催される企画展「長沢蘆雪」は、江戸時代の京都で活躍した画家・長沢蘆雪の東京初となる展覧会。かわいらしい子犬がじゃれあう様子を描いた《菊花子犬図》をはじめ、蘆雪の作品を一堂に集めて公開する。

「長沢蘆雪」
会期:2026年3月14日(土)~5月10日(日)
会場:府中市美術館(東京都府中市浅間町1-3 都立府中の森公園内)

2026年5月に始まる展覧会

「大ゴッホ展」上野の森美術館

東京都内のおすすめ展覧会一覧[2026年版]美術館・博物館で開催予定のスケジュール・展示アート情報 | 写真

東京・上野の森美術館で開催される展覧会「大ゴッホ展」では、世界屈指のフィンセント・ファン・ゴッホ作品のコレクションを誇る、オランダのクレラー=ミュラー美術館の所蔵品を紹介。名品《夜のカフェテラス》を約20年ぶりに日本で公開するなど、ファン・ゴッホの作品約60点を紹介する。なお、2027年10月頃から2028年1月頃にかけて、展覧会の第2期を予定している。

「大ゴッホ展」第1期
会期:2026年5月29日(金)~8月12日(水)
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)

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東京都内のおすすめ展覧会一覧[2026年版]美術館・博物館で開催予定のスケジュール・展示アート情報|写真1

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