特別展「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」が、2026年3月14日(土)から6月14日(日)まで、東京・上野の国立科学博物館にて開催される。
自然界は弱肉強食の世界。そこを生き抜くため、生物たちは食べることや身を守ることを目的とした危険な“必殺技”を秘めている。たとえば、トラの鋭い牙やサイの角、強大なパワー、猛毒、電撃など、人間には決して真似できない、多様な特殊能力を持ち合わせている。
特別展「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」は、こうした生物たちが持つ驚異の“必殺技”にスポットを当てた展覧会だ。未知なる危険生物の驚きの生態だけでなく、普段身近にいる生物が秘めている意外な能力まで、科学の力を通じてその秘密に迫っていく。
展示では、国立科学博物館ならではの貴重な標本、精巧なCG、実際に触れて学べる模型、さらには迫力あふれる映像などにより、特殊能力のメカニズムを科学的視点から分かりやすく解説。生き物たちが秘める生命の神秘と奥深さを、この機会にぜひ体感してほしい。
【詳細】
特別展「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」
開催日時:2026年3月14日(土)〜6月14日(日)
会場:国立科学博物館
住所:東京都台東区上野公園7-20
※会期や開館時間等は変更となる場合あり。入場料等、最新情報については決定次第公式サイト等で案内。
【問い合わせ先】
国立科学博物館
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)