特別展「ディーン・ボーエン オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」が、東京の八王子市夢美術館にて、2025年9月12日(金)から11月3日(月・祝)まで開催される。群馬県立近代美術館などでも開催された巡回展だ。
現代オーストラリアを代表するアーティスト、ディーン・ボーエン。1957年に生まれたボーエンは、版画から油絵、水彩、彫刻、アーティストブックまで、多岐にわたる創作を展開してきた。
ボーエンの作品の重要なモチーフが、動物だ。幼少時から身の周りの生き物に親しんできたボーエンは、コアラやカワセミ、ウォンバットなど、さまざまな動物や昆虫をモチーフに、愛らしい作品を手がけてきたのだ。
特別展「ディーン・ボーエン オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」は、約30年にわたってボーエンが描いてきた作品を紹介する展覧会。《バランス》や《鳥の親子》、《ハリモグラとアリ》、《ホーム・オブ・ラブ》など、オーストラリアの広大な大地と空、そこに生きる生き物を描いた110点の作品を一挙公開する。
特別展「ディーン・ボーエン オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」
会期:2025年9月12日(金)〜11月3日(月・祝)
会場:八王子市夢美術館
住所:東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子 2F
開館時間:10:00~19:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
観覧料:一般 800円、学生・65歳以上 400円、中学生以下 無料
【問い合わせ先】
八王子市夢美術館
TEL:042-621-6777