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“建築”の展覧会2022 - 東京都内の美術館・博物館での開催スケジュール、展示アート作品情報も

2022年に東京都内で楽しめる、建築のおすすめ展覧会を特集。美術館・博物館・ギャラリーでの開催スケジュールを順次紹介する。会期や観覧料のほか、各詳細からは展示アート作品などの情報を確認することも可能だ。国内外の近代建築や現代の建築などについて理解を深められる企画をチェックしてみてほしい。

東京で開催される“建築”の展覧会

「パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂」アーティゾン美術館

シャルル・ガルニエ《ガルニエ宮ファサードの立面図》フランス国立図書館蔵
Charles GARNIER, Front view of the Facade of the Palais Garnier, Plan Garnier O3, BnF, Music Department, BMO
シャルル・ガルニエ《ガルニエ宮ファサードの立面図》フランス国立図書館蔵
Charles GARNIER, Front view of the Facade of the Palais Garnier, Plan Garnier O3, BnF, Music Department, BMO

東京・アーティゾン美術館の展覧会「パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂」は、バレエやオペラの殿堂として知られるパリ・オペラ座の歴史をたどるとともに、諸芸術との多彩な関係性にも着目。主に19世紀から20世紀初頭に焦点を合わせ、芸術的・文化的・社会的な視点からその魅力を紹介する。

会期:2022年11月5日(土)〜2023年2月5日(日)
会場:アーティゾン美術館 (東京都中央区京橋1-7-2)
入館料:ウェブ予約チケット 1,800円、当日チケット(窓口販売) 2,000円、学生無料(要ウェブ予約)

「ジャン・プルーヴェ」展 東京都現代美術館

ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》
フランス大使公邸/東京での「the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン」(2016年)展示風景
ジャン・プルーヴェとピエール・ジャンヌレの共同設計《F 8×8 BCC 組立住宅》
フランス大使公邸/東京での「the CONSTRUCTOR ジャン・プルーヴェ:組立と解体のデザイン」(2016年)展示風景

デザイン・工芸・建築などの領域を横断し、20世紀の建築や工業デザインに大きな影響を与えたジャン・プルーヴェ。東京都現代美術館の「ジャン・プルーヴェ」展では、現存するオリジナル家具約100点、ドローイングや資料を展示するほか、移送可能な建築物の屋外展示も行い、プルーヴェの仕事を網羅的に紹介する。

会期:2022年7月16日(土)〜10月16日(日)
会場:東京都現代美術館 (東京都江東区三好4-1-1(木場公園内))

「建築模型展 ─文化と思考の変遷─」ワットミュージアム

「失われた街」模型復元プロジェクト「大島-長崎・小田の浜」模型 Photo by 藤井達也
「失われた街」模型復元プロジェクト「大島-長崎・小田の浜」模型 Photo by 藤井達也

東京・寺田倉庫の「ワットミュージアム(WHAT MUSEUM)」で開催される「建築模型展 ─文化と思考の変遷─」は、時代や作り手の思考とともにあり方を変えていた建築模型に着目した展覧会。古墳時代の家形埴輪や江戸時代の延岡城木図など、各時代の貴重な作例に加えて、磯崎新やSANAA妹島和世+西沢立衛など現代建築家による模型を展示する。

会期:2022年4月28日(木)〜10月16日(日)
※7月4日(月)〜8月5日(金)の期間は、同時開催の展示入れ替えのため休館
会場:ワットミュージアム (東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号)

「吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる」東京都現代美術館

《大学セミナー・ハウス 本館》1965年 (撮影:北田英治 1997年)
《大学セミナー・ハウス 本館》1965年 (撮影:北田英治 1997年)

吉阪隆正は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエに師事し、戦後復興期から1980年まで活躍した建築家だ。彫塑的な造形を特徴とするコンクリートの建築を数多く手がける一方、建築家にはとどまらない領域横断的な活動を展開したことでも知られている。東京都現代美術館の企画展「吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる」では、吉阪の建築とプロジェクトを紹介するとともに、多面的な活動の全貌に光をあてる。

会期:2022年3月19日(土)〜6月19日(日)
会場:東京都現代美術館 (東京都江東区三好4-1-1(木場公園内))
観覧料:一般 1,400円、大学生・専門学校生・65歳以上 1,000円、中高生 500円、小学生以下 無料

「渋谷区立松濤美術館 開館40周年記念 白井晟一 入門」渋谷区立松濤美術館

《渋谷区立松濤美術館》中央吹き抜け 撮影:村井修
《渋谷区立松濤美術館》中央吹き抜け 撮影:村井修

白井晟一は、ユニークな建築を手がけ、“哲学の建築家”とも評された。その晩年の代表作である渋谷区立松濤美術館を会場に、2部構成で開催される展覧会「渋谷区立松濤美術館 開館40周年記念 白井晟一 入門」では、白井建築と多彩な活動の全体像を紹介。第2部では、松濤美術館そのものに焦点を合わせた展示を行う。

第2部「Back to 1981 建物公開」
会期:2022年1月4日(火)~1月30日(日)
会場:渋谷区立松濤美術館 (東京都渋谷区松濤2-14-14)
入館料:一般 1,000円、大学生 800円、高校生・60歳以上 500円、小中学生 100円

妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」TOTOギャラリー・間

Suzhou Shishan Square Art Theater and Museum (中国、SANAA)
Suzhou Shishan Square Art Theater and Museum (中国、SANAA)

妹島和世と西沢立衛による建築家ユニット「SANAA(サナア)」は、長年にわたって「環境と建築」をテーマに、内と外を緩やかに接続する建築のあり方を探ってきた。東京のTOTOギャラリー・間で開催される妹島和世+西沢立衛/SANAA展 「環境と建築」では、妹島と西沢が日本や中国、ヨーロッパなど各地で近年取り組んでいるプロジェクトを中心に紹介する。

会期:2021年10月22日(金)〜2022年3月20日(日)
会場:TOTOギャラリー・間 (東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル 3F)
入場料:無料

「建築家・坂倉準三と高島屋の戦後復興 ─「輝く都市」をめざして─」高島屋史料館TOKYO

新宿西口広場(1966年) 文化庁国立近現代建築資料館所蔵
新宿西口広場(1966年) 文化庁国立近現代建築資料館所蔵

モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三は、住宅や公共建築のみならず都市デザインも手がけ、髙島屋の戦後復興にも携わった。高島屋史料館TOKYOの企画展「建築家・坂倉準三と高島屋の戦後復興 ─「輝く都市」をめざして─」では、のちの代表的な仕事である「東急会館」や「新宿西口広場・地下駐車場」にもつながる高島屋の戦後復興の仕事に着目し、坂倉の活動を紹介する。

会期:2021年9月15日(水)〜2022年2月13日(日)
会場:高島屋史料館TOKYO (東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋髙島屋 S.C. 本館4階)
入館料:無料

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“建築”の展覧会2022 - 東京都内の美術館・博物館での開催スケジュール、展示アート作品情報も|写真1

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