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「ぐりとぐら」「いやいやえん」の絵本画家・山脇百合子の「仕事部屋」展、三鷹の森ジブリ美術館で

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新企画展示「山脇百合子の仕事部屋」展が、東京・三鷹の森ジブリ美術館にて2025年11月19日(水)から2027年5月まで開催される。

スタジオジブリでアニメ化も、絵本画家の山脇百合子に着目

「ぐりとぐら」「いやいやえん」の絵本画家・山脇百合子の「仕事部屋」展、三鷹の森ジブリ美術館で|写真3
© Kentaro Yamawaki © Akemi Yoshihara © Museo d'Arte Ghibli

企画展示「山脇百合子の仕事部屋」展は、「いやいやえん」「ぐりとぐら」をはじめ、童話の挿絵や絵本の絵を手がけてきた山脇百合子に焦点を当てる新企画展。

「たからさがし」
「たからさがし」
© 2011 Rieko Nakagawa, Yuriko Omura/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

山脇百合子とスタジオジブリは関連が深く、絵・山脇(大村)百合子、作・中川李枝子の童話「いやいやえん」の中の「くじらとり」や絵本「たからさがし」をもとに、宮﨑駿が監督を務め、短編映画を制作。この2作品は三鷹の森ジブリ美術館「土星座」や愛知のジブリパークにて上映されている。

この他、山脇百合子と中川李枝子による絵本「そらいろのたね」は1話30秒の全3構成で映像化。いずれも、宮﨑駿が「どうしてもアニメーションにしてみたい」と思ったことからスタジオジブリでのアニメーション化が実現した。

山脇百合子の“画業生活”が見える仕事部屋

「くじらとり」
「くじらとり」
© 2001 Rieko Nakagawa, Yuriko Omura/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

「山脇百合子の仕事部屋」展では、高校生の頃から画業生活を続ける山脇百合子の仕事部屋を再現して展示。部屋の中には、山脇百合子の人柄を映し出すようなものが盛りだくさん。部屋の細部を見ていくと、子どもへの愛情をめいっぱいに注ぎ込み、絵で表現してきた山脇百合子の創作に対する姿勢を見て取ることができる。

【詳細】
「山脇百合子の仕事部屋」展
会期:2025年11月19日(水)~2027年5月(予定)
場所:三鷹の森ジブリ美術館
住所:東京都三鷹市下連雀1-1-83
※美術館への入場は、日時指定の予約制
※2025年11月入場分のチケットは、10月10日(金)よりローソンチケットにて発売

© Kentaro Yamawaki © Akemi Yoshihara © Museo d'Arte Ghibli

Photos(3枚)

「ぐりとぐら」「いやいやえん」の絵本画家・山脇百合子の「仕事部屋」展、三鷹の森ジブリ美術館で|写真1 「ぐりとぐら」「いやいやえん」の絵本画家・山脇百合子の「仕事部屋」展、三鷹の森ジブリ美術館で|写真2 「ぐりとぐら」「いやいやえん」の絵本画家・山脇百合子の「仕事部屋」展、三鷹の森ジブリ美術館で|写真3

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