映画『君がトクベツ』は、イケメン嫌いの“陰キャ女子”さほ子と、“国民的アイドル”皇太のまさかの恋愛模様を描く、憧れの胸キュンシチュエーション満載のラブコメ作品。幸田もも子の人気少女漫画が原作だ。畑芽育と、なにわ男子の⼤橋和也がW主演を務め、実写映画化する。
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』や『タンジェリン』のショーン・ベイカーによるラブコメ映画『ANORA アノーラ』。ロシア系アメリカ人ストリップダンサーと、ロシアの新興財閥の息子がニューヨークで繰り広げる、ジェットコースターのようなロマンスと騒動を描く。飛びぬけたエンタメ感と、ほろ苦い現実を織り交ぜて描写した愛の物語に注目だ。
新海誠のアニメ『秒速5センチメートル』がSixTONESの松村北斗主演で実写映画化。時間と距離が引き裂く恋の物語を18年間にわたり3つの時間軸で描くアニメ版とは異なり、約2時間の長編映画となる。監督は奥山由之。
映画『(LOVE SONG)』は、東京とバンコクを舞台に繰り広げられる日タイ合作のオリジナルラブストーリー映画。突然の辞令でタイに引っ越すことになった研究員のソウタは、バンコクで学生時代に想いを寄せていたカイと再会。次第に距離が縮まっていくが…?森崎ウィンと向井康二(Snow Man)がW主演を務め、「2gether」のウィーラチット・トンジラーが監督・脚本を手掛ける。
映画『楓』は、スピッツの楽曲「楓」を映画化した恋愛映画。「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」といった楓の花言葉をキーワードに、ストーリーを展開していく。人生のなかで大切な人を失った男女が、それでも前へ進もうとする姿に注目だ。監督は行定勲が務め、福士蒼汰・福原遥がW主演。
坂元裕二が脚本を務める映画『1ST KISS ファーストキス』。松たか子と松村北斗が初共演で夫婦役を演じる。主人公は、事故で夫を亡くした硯(すずり)カンナ。ある日、自身と夫が出会う直前にタイムトラベルしたカンナが再び彼と恋に落ち、未来の事故から救おうとする姿を描く。
公開日:2025年9月19日(金)
ウェス・アンダーソンが監督を務める映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』は、ヨーロッパの富豪ザ・ザ・コルダが旅の途中で、自身の暗殺計画を含む様々な事件に巻き込まれる様子を描くブラックコメディだ。ベニチオ・デル・トロが主演を務める他、トム・ハンクスやスカーレット・ヨハンソンらウェス作品常連の俳優も出演。ベネディクト・カンバーバッチ演じるアンクル・ヌバーとザ・ザ・コルダによるバトルも見所となっている。
公開日:2025年5月9日(金)
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、パディントンの生まれ故郷であるペルーを舞台にした、“クマ史上最大”の冒険物語。「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねてペルーにきたパディントンだったが、おばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へ旅に出る。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデがW主演を務め、対照的なふたりの魔女を演じる映画作品。20年以上愛され続けるブロードウェイミュージカル「ウィキッド」を映画化したもので、見た目も性格もまったく逆のエルファバとグリンダのふたりが友情を深めつつ秘められた可能性を開花させていく様を、眩しくも切ないストーリーとともに描く。
映画『ミーツ・ザ・ワールド』は、金原ひとみの小説を原作とする作品。自分のことを好きになれず、自らの人生に葛藤する27歳の主人公が、歌舞伎町でキャバ嬢に助けられたのをきっかけに新たな世界に出会っていく様子を描く。主演は杉咲花が務め、監督は松居大悟が務める。
映画『君の顔では泣けない』は、高校生の時に心と体が入れ替わってしまい、15年もの間もとに戻ることができなくなってしまった男女の葛藤を描くドラマ作品。芳根京子が主演を務め、King & Princeの髙橋海人と初共演を果たす。
映画『モンテ・クリスト伯』は、アレクサンドル・デュマが執筆した「巌窟王」の名でも知られる小説が原作の実写映画。若き航海士エドモン・ダンテスが無実の罪で投獄され、14年後に奇跡的な脱獄を果たす。‟モンテ・クリスト伯”に姿を変え、人生を奪った3人の男たちに復讐を仕掛けていくリベンジストーリーが描かれる。主演はピエール・ニネ。
映画『おーい、応為』は、江戸時代の浮世絵師、 葛飾北斎の娘であり弟子でもあった葛飾応為の物語。親ゆずりの絵の才能を武器と、豪胆さを武器に男社会を駆け抜け、やがて女性絵師として活躍する。長澤まさみが主人公の応為役を演じ、監督は大森立嗣が務める。
映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』で描かれるのは、“アメリカの魂”とも称されるロックミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンの若き日の姿。スプリングスティーンが象徴的なロック・アイコンとなる前夜の物語が描かれ、たった1人で静かに歌いはじめる姿を映し出す。主演はジェレミー・アレン・ホワイト、監督・脚本はスコット・クーパー。
映画『兄を持ち運べるサイズに』は、“兄の人生の後始末”に翻弄される家族の姿を描く柴咲コウ主演のヒューマンドラマ作品。村井理子のノンフィクションエッセイ「兄の終い」が原作。みんなを翻弄する兄役をオダギリジョーが演じ、その妹役を柴咲コウ、その妻役を満島ひかりが演じる。監督は『湯を沸かすほどの熱い愛』『浅田家!』の中野量太。
映画『宝島』は、戦後の沖縄を舞台にした物語を映す邦画作品。真藤順丈による直木賞小説が原作となっており、まだ沖縄がアメリカだった時代、全てを失った中で、米軍から物資を盗み住民らに分け与える「戦果アギヤー」という若者たちの姿を描く。時代を駆け抜ける若者”戦果アギヤー”を演じるのは、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太。
映画『旅と日々』は、『ケイコ 目を澄ませて』や『夜明けのすべて』を手がけてきた三宅唱が監督を務め、つげ義春の漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を映画化する作品。韓国人の主人公と、彼女が旅先で出会った男の邂逅を描く。シム・ウンギョン、堤真一が出演。