2026年公開予定の映画から「洋画」作品を紹介。注目のハリウッド大作が目白押しとなっている他、マーベル・ディズニー・ディズニー&ピクサーなど人気スタジオの最新作映画も多数公開される。痛快アクションや、ぞっとするようなホラー、世界観に没入できるアニメ、感動のヒューマンドラマ、そしてSF、ロマンス、サスペンス、コメディと、様々なジャンルの海外映画作品から随時おすすめを紹介していくので、鑑賞する映画選びの参考にしてみて。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』の続編映画『ウィキッド 永遠の約束』が待望の日本公開へ。前作で友情を築くも別々の道を進むことになり、ともに立派な魔女に成長したエルファバ、グリンダのその後の物語が描かれる。シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが続投。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作となる、トム・ホランド主演の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。MCU版「スパイダーマン」シリーズでは第4作目にあたる。監督はデスティン・ダニエル・クレットンが手掛ける。
映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなど、「マーベル・コミック」に登場するスーパーヒーローらが一堂に会し、地球の平和のために戦う「アベンジャーズ」シリーズ第5弾の映画。ヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」の宿敵であるドクター・ドゥーム役として、ロバート・ダウニー・Jr.が出演する。
クリストファー・ノーラン監督による新作映画『オデュッセイア』は、古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄叙事詩を題材とした作品。『インターステラー』『オッペンハイマー』にも出演している、マット・デイモンが主人公のイタケーの王、オデュッセウスを演じる。
イルミネーションと任天堂による「スーパーマリオ」の新作アニメーション映画が公開予定。前作の3DCGアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に続く、明るく楽しい物語の映画となる。主要製作陣は1作目から続投となる。
公開日:2026年5月22日(金)
映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、実写オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」の登場キャラクター、マンダロリアンとグローグーの新たな物語を描く「スター・ウォーズ」の新作映画。ドラマに続き、ペドロ・パスカルがマンダロリアン役を続投。また、新キャラクターを、シガーニー・ウィーバーが演じる。
ディズニー&ピクサー映画『私がビーバーになる時』は、動物型ロボットに“意識転送”して動物の世界の住民となった動物好きの少女メイベルの物語。“もふもふ”ビーバー型の動物ロボットに自らの意識を転送したメイベルが、動物の秘密世界で冒険を繰り広げる。
映画『ランニング・マン』は、鬼ごっこを逃げ延びると大金が貰えるが、捕まると即死亡という過酷なデスゲームを描くサスペンス映画。どん底の生活を送り、勝ちさえすれば莫大な金が手に入るデスゲームに参加する主人公をグレン・パウエルが演じる。
ジェイソン・ステイサム主演の映画『ワーキングマン』は、犯罪王率いるロシアンマフィアを相手に激戦に身を投じていく現場監督の男・レヴォンが主人公の物語。現在は建設現場で働いているが、元特殊部隊員であったレヴォンは恩人の娘の行方を辿り、危険な強敵との激戦に挑んでいく。監督・脚本はデヴィッド・エアー、脚本にはシルヴェスター・スタローンも参加している。
映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、SF小説を原作とする実写映画。原作者のアンディ・ウィアーは、映画『オデッセイ』の原作「火星の人」を手掛けたことでも知られている。主演はライアン・ゴズリング。中学の科学教師が滅亡の危機に瀕した人類と地球を救うため、宇宙の調査“ヘイル・メアリー計画”に挑むというストーリーが描かれる。
ダルデンヌ兄弟が監督・脚本を務める映画『Young Mothers』(英題)では、シェルターに身を寄せる5人の若い母親を描く。ままならない生活の中で自分と子供のため、より良い生活を手に入れようと母親たちが奮闘する姿を通して、母性や絆、葛藤、そして希望を映し出す。
映画『レンタル・ファミリー』は、日本の“レンタル家族”会社に雇われた、冴えないアメリカ人俳優の物語。報酬を得て他人の「家族」のような役割を演じる仕事に就いた主人公は、「他人の人生の中で演じること」を通じて自分自身を見つめ直していく。主人公の落ちぶれた俳優役を、ブレンダン・フレイザーが演じる。
映画『キャット・イン・ザ・ハット』は、悲しんでいる子供たちを楽しませるという使命を持つキャットが主人公の物語。しかし、ある町に引っ越してきた幼い兄弟たちを楽しませようと、“行き過ぎたお遊び”をしてしまったことから、大騒動に発展してしまう。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーション初の長編映画だ。
“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソンの栄光と悲劇を描く映画『Michael(原題)』。メディアに注目され続けた日々、公私にわたる葛藤、そして非難を織り交ぜながら、マイケル・ジャクソンの聡明かつ複雑な人物像を浮き彫りにしていく。