映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ロック・アイコンの魂の旅路を描く音楽ドラマ

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が、2025年11月14日(金)に公開される。

アメリカのロック・アイコン、ブルース・スプリングスティーン

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』場面カット|写真3

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』は、“アメリカの魂”とも称されるロックミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンの若き日の姿を描く音楽ドラマ映画。ブルース・スプリングスティーンは、1973年にデビューを果たして以来50年以上にわたり音楽活動を続け、ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーと並ぶ象徴的なロック・アイコンとして、今現在も君臨するアーティストだ。

1975年に発表された楽曲「明⽇なき暴⾛」がセンセーションを巻き起こし、スターダムを駆けあがったブルース・スプリングティーン。1984年に発表したアルバム『Born In The U.S.A.』が全世界で3,000万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した。

『Born In The U.S.A.』発表前夜、若き日の姿を描く

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』場面カット|写真1

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』で描かれるのは、『Born In The U.S.A.』発表前夜となる1982年のスプリングスティーンの物語。精巧の重圧と、自らの過去に押しつぶされそうになっていた若き日のスプリングスティーンが、ヒットチャートも栄光も求めず、たった1人で静かに歌いはじめる姿を映し出す。スプリングスティーンが心の奥底から絞り出した“本当の声”、彼の抱える孤独や痛み、そして創造の原点に注目だ。

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』登場人物

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』場面カット|写真4

主人公ブルース・スプリングスティーン…ジェレミー・アレン・ホワイト
ニュージャージーにて、わずか4トラックの録⾳機の前でアルバム『ネブラスカ』の制作に励むミュージシャン。

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』場面カット|写真6

ジョン・ランダウ…ジェレミー・ストロング
スプリングスティーンのマネージャー。劇中には、レコード会社の重役に向かってスプリングスティーンの『ネブラスカ』がどれだけ重要なアルバムであるかを伝える場面も。

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』場面カット|写真7

フェイ・ロマーノ…オデッサ・ヤング
スプリングスティーンのガールフレンド。

ダグ…スティーヴン・グレアム
スプリングスティーンと確執を抱えることになる父親。

マイク・バトラン…ポール・ウォルター・ハウザー
サウンドエンジニア。

ジェレミー・アレン・ホワイト主演

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』場面カット|写真2

主人公ブルース・スプリングスティーンを演じるのは、TV シリーズ「⼀流シェフのファミリーレストラン」で主演を務め、高く評価されたジェレミー・アレン・ホワイト。また、『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』における悪辣な弁護士役で存在感を発揮したジェレミー・ストロングや、オデッサ・ヤング、ポール・ウォルター・ハウザーといったキャストが集結している。

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』場面カット|写真5

監督・脚本は、『クレイジー・ハート』第82回アカデミー賞主演男優賞・歌曲賞を獲得した、スコット・クーパーが務める。

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