2026年に公開予定の注目映画を一覧で紹介。日本の邦画・海外の洋画から、話題作を随時ピックアップしていく。人気の原作を実写化・映像化した作品や、面白いアニメ作品、期待の高まるマーベル最新作、人気ドラマの劇場版など、気になる映画作品が2026年も目白押し。最新情報をぜひチェックしてみて。
映画『ウィキッド 永遠の約束』は、2025年に公開されたミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』の続編映画。キャストはシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが続投。かけがえのない友達同士ながらも別々の道を歩むことになったエルファバとグリンダのストーリーが描かれる。名曲「FOR GOOD」にも注目だ。
映画『キングダム』シリーズ5作目が公開へ。映画シリーズおなじみの製作陣が集結し、前作『キングダム 大将軍の帰還』に続く物語を映し出す。主人公の信を演じる山﨑賢人、王・嬴政に扮する吉沢亮が続投。
映画『SAKAMOTO DAYS』は、Snow Manの目黒蓮主演でバトルアクション漫画「SAKAMOTO DAYS」を実写映画化する作品。クールでスタイリッシュなアクションと、家族や仲間とのコミカルな日常を実写ならではのスケールで描き出す。
映画『ほどなく、お別れです』は、浜辺美波とSnow Man(スノーマン)の目黒蓮がW主演を務める感動のヒューマンドラマ作品。とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職した清水美空と、そんな彼女を厳しく指導する葬祭プランナーの漆原礼二が“最高の葬儀”を目指していく様を描く。長月天音の小説「ほどなく、お別れです」シリーズを原作に、監督の三木孝浩が実写映画化する。
クリストファー・ノーランが監督を務める映画『オデュッセイア』は、古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄叙事詩「オデュッセイア」を題材にした物語。マット・デイモンがイタケーの王であるオデュッセウスを演じる。全編IMAXカメラで撮影された、神話的なアクション超大作となる模様だ。
トム・ホランド主演のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン」シリーズ第4弾となる映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が2026年公開へ。監督はデスティン・ダニエル・クレットンが務める。
ディズニー/ピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズの5作目が2026年に公開へ。バズ、ウッディ、ジェシーといったおなじみの仲間たちと電子機器の対決を描く。前例のない脅威に立ち向かっていくおもちゃたちの姿に注目だ。
イルミネーションと任天堂による「スーパーマリオ」の新作アニメーション映画が2026年に公開予定。1作目の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』から主要な制作陣は続投しており、アーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督を、マシュー・フォーゲルが脚本を引き続き担当。マリオらしい世界をさらに広げた、明るく楽しいストーリーが描かれる模様だ。
公開日:2026年5月22日(金)
「スター・ウォーズ」シリーズの新作映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、実写ドラマ「マンダロリアン」の登場キャラクターである、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと強力な“フォース”を秘めたグローグーの新たな冒険を描く作品。主演はペドロ・パスカルが務め、映画から登場する新キャラクターとしてシガーニー・ウィーバーも出演する。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなど、「マーベル・コミック」に登場するスーパーヒーローが集結する「アベンジャーズ」シリーズ第5弾となる新作映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』。ロバート・ダウニー・Jr.がヴィランとして出演し、「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」に復帰。ヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」の宿敵、ドクター・ドゥーム役を演じる。
是枝裕和が監督を務める映画『箱の中の羊』は、少し先の未来の家族の物語。とある夫婦が人間そっくりのロボット‟ヒューマノイド”を息子として迎え入れるところから物語が始まる。是枝作品の1つである『海街diary』にも出演した綾瀬はるかと、今作で映画初主演を務める千鳥の大悟が夫婦役を演じる。
ライアン・ゴズリング主演の映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、『オデッセイ』の原作者であるアンディ・ウィアーのSF小説を実写映画化した作品。中学校の科学教師が、太陽系の破滅的な危機によって滅亡に瀕した地球と人類を救うために宇宙の調査“ヘイル・メアリー計画”に挑む。
映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は、戦時中にタイムスリップした現代の女子高生と特攻隊員のラブストーリーを描く映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編。現代に戻った主人公・百合と、彰の生まれ変わりとされる同級生・宮原涼の視点で“過去の恋”と向き合う物語が描かれる。
桜田ひよりと木戸大聖がW主演を務める映画『モブ子の恋』は、20年間ずっと“脇役”として過ごしてきた女子大生の淡い初恋を描くラブストーリー映画。田村茜による漫画「モブ子の恋」を、ドラマ「silent」の風間太樹が監督を務め実写映画化する。
「教場」映画プロジェクトは、長岡弘樹によるミステリー小説を原作とするドラマ「教場」シリーズの集大成となる映画作品。シリーズで主演を務めた木村拓哉と、脚本の君塚良一、監督の中江功が再びタッグを組み、警察学校を舞台とする新たな物語が描かれる。