藤本タツキの漫画「チェンソーマン」を原作とするアニメの劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が、2025年9月19日(金)に全国公開。また、同日よりIMAX版が全国の対応劇場61館にて同時公開となる。
「チェンソーマン」は、“チェンソーの悪魔”ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジが活躍する姿を描くダークヒーローアクション。デンジは親が遺した借金返済のため貧乏な生活を送っていたが、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの「チェンソーマン」として蘇るのだった。
原作漫画「チェンソーマン」は、映画化された『ルックバック』でも知られる藤本タツキが「少年ジャンプ+」にて連載。コミックス累計発行部数は2,600万部を突破したほどの人気を博している。2022年には「呪術廻戦」なども手掛けたアニメスタジオMAPPA制作のTVアニメの放送がスタートし、2023年秋には舞台版「チェンソーマン」ザ・ステージも上演された。
そんな「チェンソーマン」のアニメが映画化。TVアニメの続編を描く劇場版『チェンソーマン レゼ篇』として公開される。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の注目は、カフェ「二道」でアルバイトをしている新キャラクター・レゼ。劇中では謎の少女レゼがデンジとともにカフェで談笑する姿も登場する模様で、どのように物語に絡んでいくのか、期待が高まる。
一部の対応劇場でのみ鑑賞できるIMAX版は、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映し出される鮮明かつ大迫力の映像と高精度なサウンドシステムが魅力。チェンソーの轟音や地面を揺るがす爆発音が体中に響き、まるでチェンソーマンとボムが目の前で激戦を繰り広げているかのような臨場感を楽しめる。
主人公・デンジ…戸谷菊之介
公安対魔特異4課のデビルハンターに所属する少年。親の借金返済のためにデビルハンターとして働いていたところ、裏切りにあい殺されてしまう。ポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」となった。
ポチタ…井澤詩織
デンジと契約しているチェンソーの悪魔。デンジの心臓となる。