劇場版『チェンソーマン レゼ篇』TVアニメ続編を描く映画 - 謎の少女「レゼ」登場
藤本タツキの漫画「チェンソーマン」を原作とするアニメの劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が、2025年9月19日(金)に全国公開。また、同日よりIMAX版が全国の対応劇場61館にて同時公開となる。
藤本タツキの人気漫画『チェンソーマン』が原作
「チェンソーマン」は、“チェンソーの悪魔”ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジが活躍する姿を描くダークヒーローアクション。デンジは親が遺した借金返済のため貧乏な生活を送っていたが、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの「チェンソーマン」として蘇るのだった。
原作漫画「チェンソーマン」は、映画化された『ルックバック』でも知られる藤本タツキが「少年ジャンプ+」にて連載。コミックス累計発行部数は3,100万部を突破したほどの人気を博している。2022年には「呪術廻戦」なども手掛けたアニメスタジオMAPPA制作のTVアニメの放送がスタートし、2023年秋には舞台版「チェンソーマン」ザ・ステージも上演された。
TVアニメ続編が“劇場版”に、新キャラクター「レゼ」登場
そんな「チェンソーマン」のアニメが映画化。TVアニメの続編を描く劇場版『チェンソーマン レゼ篇』として公開される。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の注目は、カフェ「二道」でアルバイトをしている新キャラクター・レゼ。劇中では謎の少女レゼがデンジとともにカフェで談笑する姿も登場する模様で、どのように物語に絡んでいくのか、期待が高まる。
日本、北米で週末1位デビュー、日本の興行収入は71億円を突破
『劇場版「チェンソーマン」レゼ篇』は2025年9月19日(金)に公開され、10月26日(日)までの公開38日間で観客動員は約469万人、興行収入は71.7億円を突破。
また、2025年10月24日(金)に北米でも公開。オープニング週末は約26億円(1,725万ドル)で週末ランキング1位デビューとなった。全世界での興行収入は10月下旬時点で約162億円(1億800万ドル)に到達している。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』登場人物・キャスト
主人公・デンジ…戸谷菊之介
公安対魔特異4課のデビルハンターに所属する少年。親の借金返済のためにデビルハンターとして働いていたところ、裏切りにあい殺されてしまう。ポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」となった。

ポチタ…井澤詩織
デンジと契約しているチェンソーの悪魔。デンジの心臓となる。
ピックアップ
スケジュール































































