桜田ひよりと木戸大聖がW主演を務める映画『モブ子の恋』は、20年間ずっと“脇役”として過ごしてきた女子大生の淡い初恋を描くラブストーリー映画。田村茜による漫画「モブ子の恋」を、ドラマ「silent」の風間太樹が監督を務め実写映画化する。
映画『汝、星のごとく』は、凪良ゆうの第20回本屋大賞受賞作である小説を原作とした、実写映画。瀬戸内のとある島で、高校時代に出会った男女がそれぞれの運命に翻弄される様を15年間にわたって描く、“選択と愛”の物語だ。横浜流星、広瀬すずがW主演。
映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は、名曲「SUKIYAKI」こと「上を向いて歩こう」の作曲を手掛けた天才ジャズピアニスト、中村八大の波乱万丈の人生と名曲誕生秘話を描く作品。中村八大役を岡田准一が演じ、『ヘヴンズ ストーリー』『ラーゲリより愛をこめて』の瀬々敬久が監督を務める。
映画『急に具合が悪くなる』は、『ドライブ・マイ・カー』『悪は存在しない』の濱口竜介が監督を務める映画。フランスの介護施設で施設長を務めるマリー=ルーと、がんを患う日本の劇演出家・真理の偶然の出会いと交流を描く。宮野真生子・磯野真穂著による往復書簡「急に具合が悪くなる」が原作だ。
ブレンダン・フレイザーが主演を務める映画『レンタル・ファミリー』は、日本の“レンタル家族”会社に雇われたアメリカ人俳優の物語。東京で暮らす落ちぶれた俳優が、「他人の人生の中で演じること」を通して自分自身を見つめ直していく様を描く。共演に平岳大、山本真理、柄本明が名を連ねている。
ダルデンヌ兄弟による映画『Young Mothers』(英題)は、シェルターに身を寄せる若き5人の母親の物語を描くヒューマンドラマ作品。ままならない生活の中で何とかより良い生活を手に入れようと奮闘する姿を、深い感動とともに描く。カンヌ国際映画祭脚本賞&エキュメニカル賞受賞作品。
ベストセラー作家の原田マハが映画監督デビュー。映画『無用の人』では、2014年刊行の短編集「あなたは、誰かの大切な人」に収録された一編「無用の人」を原作に、原田自らオリジナル脚本を執筆し自ら生み出した物語世界の映像化に挑む。謎の「鍵」をきっかけに、美術館に努める主人公が孤独死した父の記憶を辿っていくヒューマンドラマだ。
不動産業界の闇を描く社会派コメディドラマシリーズ「正直不動産」が映画化。嘘がつけなくなってしまった主人公の不動産営業マンを演じる山下智久と、後輩社員役の福原遥が映画『正直不動産』においても続投する。
映画『パリに咲くエトワール』は、映画『ONE PIECE FILM RED』「コードギアス 反逆のルルーシュ」を手掛けた谷口悟朗が監督を務め、『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品に携わってきた近藤勝也をキャラクター原案に迎えて制作したオリジナル劇場アニメ。20世紀初頭のパリを舞台に、夢追うふたりの少女の物語を描く。
吉本ばなな著、絵・奈良美智の小説「ひな菊の人生」がアニメ映画化。孤独な主人公ひな菊の哀しくも温かな人生の物語を、『犬王』の湯浅政明が監督を務め映像化する。なお、幼少期のキャラクター原案は、奈良美智によるものだ。
テレビアニメシリーズ「モノノ怪」のアニメ映画第3弾『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』では、大奥を舞台とした物語の集大成を描く。第1章の『劇場版モノノ怪 唐傘』、第2章の『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』に続き、薬売り役の声優は、神谷浩史が続投する。
映画『キャット・イン・ザ・ハット』は、悲しんでいる子供たちを楽しませる使命を持ったキャットが主人公のアニメ映画。ある町に引っ越してきた家族を楽しませようとするキャットだったが、行き過ぎたお遊びが大騒動に発展してしまう。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーション初の長編映画。
カエルに似た宇宙人が騒動を巻き起こす人気アニメ「ケロロ軍曹」が16年ぶりに映画化。脚本・総監督は福田雄一が務める。
“転スラ”でおなじみの「転生したらスライムだった件」のアニメ映画第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が2026年に公開へ。主人公リムル役の岡咲美保が声優を務める。
2021年本屋大賞にノミネートされた深緑野分の謎解き冒険ファンタジー小説を原作とする、アニメ映画『この本を盗む者は』が公開。本が盗まれたことで本の呪い“ブックカース”が発動したことをきっかけに、本嫌いの少女と不思議な犬耳少女が手を取り合い、“本の世界”を駆け巡る。
映画『ランニング・マン』は、小説家スティーヴン・キングと監督エドガー・ライトがタッグを組み、人々が熱狂する“デスゲーム”のリアリティショーを描く。逃走範囲:無制限で30日間鬼ごっこを逃げ続けられれば退勤がもらえるが、捕獲されると即死亡となる。さらに、懸賞金狙いの視聴者が参加者を殺戮ハンターに差し出そうと躍起になるのだった。主演はグレン・パウエル。
“超常現象ミステリー×神々の物語”を描く連続ドラマ「全領域異常解決室」が映画化。最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を解決していく「全領域異常解決室」、通称“ゼンケツ”が、京都で巻き起こる一大事件に挑む模様だ。藤原竜也、広瀬アリスが続投する他、新たなキャラクターも登場する。