映画『死霊館 最後の儀式』は、ホラー映画の金字塔「死霊館」ユニバースの完結編となる作品。心霊研究家のウォーレン夫妻が見た“最後の事件”を描き、シリーズのフィナーレを迎える。プロデューサーはジェームズ・ワンとピーター・サフラン。監督は『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』などシリーズ後期を指させたマイケル・チャベスが務める。
映画『ノスフェラトゥ』は、1922年のサイレント映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』にインスパイアされたロバート・エガースが、自らの手で映画化を試みたゴシック・ロマンスホラー作品。得体の知れない「彼」がじわじわと忍び寄ってくる恐怖を、美しい映像世界とともに描き出している。主演はリリー=ローズ・デップ。
映画『テレビの中に入りたい』は、1990年代のアメリカ郊外を舞台に若者たちの“自分探し”を描くメランコリック・スリラー。謎の深夜番組「ピンク・オペーク」に“自分の居場所”を見つけたものの、徐々にのめり込んでいくうちに、いつの間にか自分がいったい何者なのかわからなくなってしまう若者の姿を描く。製作はA24。
スリラー映画『顔を捨てた男』は、それまでの自分の顔を捨て、自分の理想とする“顔”を手に入れた男の不条理な物語。極度な変形のある顔にコンプレックスを持っていた主人公は、新しい顔を手に入れ順風満帆……と思いきや、かつての自分とそっくりな「顔」を持ち、なおかつカリスマ性にもあふれた男と出会うことで人生の歯車が狂っていく。主演は、セバスチャン・スタンが務める。
公開日:2025年5月16日(金)
映画『ガール・ウィズ・ニードル』は、北欧史上最も物議を醸した連続殺人事件を題材にした、モノクロのゴシックミステリー。社会が混乱し、多くの人が貧困に苦しむ第一次世界大戦後のコペンハーゲンが物語の舞台。社会からこぼれ落ちようとしている針子の主人公・カロリーネに、もぐりの養子縁組斡旋所を経営する女性ダウマが手を差し伸べ、2人は絆を深めていく。しかし、その果てには衝撃の真実が待ち受けているのだった。
モハマド・ラスロフ監督による映画『聖なるイチジクの種』は、イランで2022年に起きた社会問題を背景にしたサスペンススリラー作品。市民運動が過熱する中、とある家庭内で1丁の銃が消える。当初は一家の主であるイマンが紛失したものだと考えられていたが、次第に妻や姉妹に疑いの目が向けられ、家族が疑心暗鬼に陥っていく。予測不可能なストーリーの先にある、衝撃の結末とは。
映画『フライト・リスク』は、メル・ギブソンが8年ぶりに監督を務める新作映画。絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機内で起こる、命を懸けた“予測不能の騙し合い”を描く。主人公のミステリアスなパイロット役は、マーク・ウォールバーグが演じる。
映画『ベイビーガール』は、幸せな家庭を持つ女性社長が、年下のインターン男性からきわどい挑発を仕掛けられるうち、どんどんパワーバランスが崩れていく様を描くセクシーでダークなスリラー作品。ニコール・キッドマンが主人公の女性社長を演じ、ハリス・ディキンソンが“誘惑ゲーム”を仕掛けるインターンを演じる。
トム・クルーズ主演映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続いて「レコニング」をタイトルに関した作品。トム・クルーズ演じるイーサンに待ち受ける運命とは?迫力のアクションにも注目だ。
公開日:2025年6月27日(金)
映画『F1/エフワン』は、主演のブラッド・ピットが常識破りのカリスマF1レーサーを演じるカーアクション映画。伝説的なレーサーの主人公ソニーは現役復帰を果たし、最下位に沈む最弱F1チームを導き、スピードの頂点を目指す。製作にあたっては『トップガン マーヴェリック』の製作チームが集結。リアルさを追求し、モータースポーツの頂点である“F1”の、超高速な世界観を細かい部分にまでこだわって構築していく。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』で描かれるのは、キアヌ・リーブス演じる元殺し屋ジョン・ウィックに続く“新たな復讐の女神”イヴの物語。殺しのテクニックを磨いてきたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐のため立ち上がるも、裏社会の掟を破ってしまう。そんなイヴの前に、あの伝説の殺し屋が現れるのだった。アナ・デ・アルマスが主演を務め、キアヌ・リーブスが共演に名を連ねる。
映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』は、ポール・トーマス・アンダーソンが監督を務め、主演レオナルド・ディカプリオとタッグを組むアクション映画。冴えない⾰命家のボブが凶暴な軍人に追われる中、刺客たちとの怒涛の戦いを繰り広げる。ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロと、アカデミー賞に輝いた俳優たちが集結しているのも見所となっている。
ジェームズ・ガンが監督を務める映画『スーパーマン』は、アメコミヒーローの原点であるスーパーマンを主人公に、壮大なアクションとユーモア、感動のストーリーを描く新作映画。スーパーマンのキャラクター像はジェリー・シーゲルとジョー・シャスターによるオリジナルのDC キャラクターをベースにしつつ、“完全無欠”なイメージとはひと味異なる等身大の人間としての姿も映し出す。
世界一売れているという人気ゲーム「マインクラフト」通称“マイクラ”が初の実写映画化。クラフト×アクションの要素を掛け合わせた『マインクラフト/ザ・ムービー』として公開される。ジェイソン・モモアやジャック・ブラックが出演。
映画『アマチュア』は、ラミ・マレックが主演を務めるスパイ・スリラー映画。CIAで働く主人公は、テロにより妻を殺され、人生が一変。自らの手で問題を解決しようと、世界中を駆け巡って犯人を追跡し、知識を最大の武器に犯人を追い詰めていく。
映画『Mr.ノボカイン』の主人公は、生まれつき痛みを感じない男・Mr.ノボカイン。強盗犯の人質になってしまった彼女を助けるため、無痛の体を生かして戦うMr.ノボカインの姿を描く“痛いのに痛くない”アクション映画だ。
公開日:2025年1月17日(金)
映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』は、かつて無法地帯として知られ、今は失われた伝説となった「九龍城砦」を舞台にした香港のアクション映画。“魔窟”とも呼ばれた九龍城砦の狭く複雑な空間を生かしたスペクタクルなアクションが展開される。男たちの義と情のドラマも見所。