公開日:2025年8月8日(金)
映画『アイム・スティル・ ヒア』は、ブラジルの元国会議員ルーベンス・パイヴァが軍事政権によって誘拐された、実在の事件をもとにした物語。突如愛する夫ルーベンスを奪われたエウニセが、絶望の中にあってもなお夫の名を呼び、探し求めていく姿を描く。エウニセの声はやがて、歴史を動かす力に。彼女の勇姿に注目だ。
公開日:2025年7月25日(金)
映画『私たちが光と想うすべて』は、大都市ムンバイ、海辺の村ラトナギリを舞台に、女性2人の友情を描くヒューマンドラマ作品。看護師として働く2人の女性が、それぞれの人生を変えようと決意する姿をやさしく淡い映像世界で描き出す。第77回カンヌ国際映画祭でインド映画史上初のグランプリに輝いた話題作だ。
ニューヨークにある最重警備のセキュリティを誇る「シンシン刑務所」の実話を描く、映画『シンシン/SING SING』。収監者更生プログラムの舞台演劇を通して、収監者たちが人生に希望を見出し、友情を深めていく様子を描く感動映画だ。主演はコールマン・ドミンゴが務める。なお、出演キャストの85%以上は「シンシン刑務所」の元・収監者である。
映画『リアル・ペイン〜⼼の旅〜』は、ジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・製作・主演を務める映画。しっかり者の主人公と自由奔放な従兄弟が旅のバディとなり、ポーランドを旅する様子を描くロードムービーだ。旅路を通して、40代を迎えた2人が抱える“生きるしんどさ”に向き合っていく様を描く。
公開日:2025年2月21日(金)
映画『ブルータリスト』は、第二次世界大戦下のホロコーストを逃れて生き延びたハンガリー系ユダヤ人の建築家の数奇な半生を描くヒューマンドラマ作品。渡米した主人公は、ホロコーストから逃れることはできたものの家族と離れ離れ。家族の早期アメリカ移住と引き換えに、礼拝堂の設計・建築を請け負うが、そこには多くの困難と代償が待ち受けていた。主演はエイドリアン・ブロディ。
映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』は、ペドロ・アルモドバルによる初の長編英語作品。ティルダ・スウィントン演じる重病患者の主人公が安楽死を望むなか、ジュリアン・ムーア演じる親友に自分の最期の時、隣の部屋にいてほしいと頼む。人生最期のかけがえのない時間をカラフルな世界観で映し出す、ヒューマンドラマ。
映画『ニッケル・ボーイズ』は、フロリダの少年院を舞台に、厳しい試練をともに乗り越えるアフリカ系アメリカ人の青年2人の友情を描くドラマ作品。監督はラメル・ロスが務め、脚本はラメル・ロスとジョスリン・バーンズ。ピューリッツァー賞を受賞したコルソン・ホワイトヘッドの小説を原作としている。アマゾン オリジナル(Amazon Original)の配信作品。
公開日:2025年3月28日(金)
映画『エミリア・ペレス』は、麻薬カルテルのボスだった主人公が女性としての新たな人生を歩み、再び動きだした人生の中で絡み合う過去と現在、罪と救済、愛と憎しみを描くギャングミュージカル作品。彼女たちの犯罪や贖罪をミュージカルシーンを交えて描き出す。カルラ・ソフィア・ガスコン、ゾーイ・サルダナ、セレーナ・ゴメスが出演。
公開日:2025年2月14日(金)
ショーン・ペンとダコタ・ジョンソンがW主演を務める映画『ドライブ・イン・マンハッタン』は、真夜中のタクシーで繰り広げられる会話劇。タクシー運転手と1人の女性が、もう二度と会うことのない関係だからこそ、秘密と本音を語り合い、心を開いていく様子が映し出される。完全二人芝居により、劇的な感動を紡いでいく。
公開日:2025年4月4日(金)
映画『HERE 時を越えて』は、固定カメラの視点から、同じ場所で生きる幾世代もの家族を映すヒューマンドラマ。紀元前から現代に至る壮大な時間旅行のなかで、「すべては、ここ(HERE)で起こる」というテーマで物語を紡ぐ。『フォレスト・ガンプ/一期一会』のチームが再集結しており、トム・ハンクスとロビン・ライトが再共演。2人は劇中、10代から70代までをひとりで演じきっている。
映画『ANORA アノーラ』は、ショーン・ベイカーが監督を務める映画。ニューヨークでストリップダンサーとして働く主人公のアノーラと、ロシアの新興財閥の息子イヴァンのジェットコースターのようなロマンスと大騒動を描くラブコメ作品だ。エネルギッシュなエンタメ感と、物語を通して描かれる愛が見所。カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は、恋も仕事も友達も諦めないブリジット・ジョーンズが主人公のラブコメシリーズ4作目にあたる映画。最愛の夫マークを不慮の事故で失い、再びシングルとなったブリジットは、喪失感を抱えながらも仕事や子育てに奮闘し、ポジティブにいろいろなことにチャレンジしていく。レネー・ゼルウィガー、ヒュー・グラントら出演。
公開日:2025年5月9日(金)
ルカ・グァダニーノが監督を務める映画『Queer/クィア(原題)』は、1950年代のメキシコシティを舞台に繰り広げられる大人のラブストーリーを描く作品。孤独に過ごしていたアメリカ人元駐在員が、バーで出会った若く美しい青年にのめり込んでいく様を描く。主演はダニエル・クレイグ。
映画『プレデター:バッドランド』は、人気SFシリーズ「プレデター」の新章となる物語を描く作品。従来の作品とは異なり、プレデターを敵としてではなく“主人公”として描く。絶対⽣存不可能な、最悪の地「バッドランド」でシリーズ史上最凶の敵に立ち向かう若きプレデターは果たして生き残ることができるのか?
『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノが監督を務める映画『ミッキー17』は、“使い捨て人間”の異常で危険なミッションを描くSF作品。氷の惑星で命を落としては新たな⾝体で何度も再⽣するという、究極の任務に就く主人公をロバート・パティンソンが演じる。
ディズニーのSF映画「トロン」シリーズの3作目が公開へ。人類とAIの最初の遭遇をテーマに、デジタル世界から、危険な使命とともに現実世界に送り込まれた高度なプログラムである「アレス」の物語を映し出す。ジャレッド・レト、グレタ・リーが出演し、監督はヨアヒム・ローニング、音楽はナイン・インチ・ネイルズが手掛ける。
映画『ヒックとドラゴン』は、2001年に公開されたアニメーション映画を初めて実写映画化するドラゴンライド・アドベンチャー作品。最新のIMAXカメラで撮影を行っており、迫力満点のスピードで空を飛行する場面や、臨場感あふれるバイキングの大海戦などを楽しめる。主人公ヒック役はメイソン・テムズが演じ、監督はアニメーションシリーズも手掛けるディーン・デュボアが担当する。