スパイ・スリラー映画『アマチュア』が、2025年4月11日(金)に公開される。主演はラミ・マレック。
20世紀スタジオが贈る映画『アマチュア』は、『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのフレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックが主演を務めるスパイ・スリラー映画だ。テロにより人生が一変した、CIAで働く主人公チャーリー・ヘラーが、スパイとしては素人ながらも自ら解決しようと犯人を追跡し、“知識”で犯人を追い詰めていく様をアクション満載で描く。
“戦闘経験ゼロ”のアマチュアスパイ、チャーリーが仕掛けるのは、アメリカを飛び出し、ロンドン、パリ、マドリッド、イスタンブールなど、ヨーロッパ全土を舞台にしたダイナミックな復讐劇。チャーリーが世界初の巨大透明プール「スカイ・プール」をおどおどしながら大爆破するシーンなど、ド派手な演出にも注目だ。
主人公チャーリー・ヘラー…ラミ・マレック(日本語吹替:中井和哉)
CIA本部でサイバー捜査官として働くデスクワーカーであり、地味で内気な愛妻家。タフな特殊任務の経験はもちろん、暗殺経験も戦闘能力も皆無だが、テロ事件により妻を殺されたうえ、CIAからの協力も得られなかったことから持ち前の頭脳と分析官として培った知識、復讐心を武器に、単身でテロリストに挑んでいくことに。事件解決へ向けて一切行動しない上司に対し「犯人を捜し出して殺す」と宣言し、アマチュアスパイとなる。ヘンダーソン大佐にトレーニングを志願する。
サラ…レイチェル・ブロズナハン(日本語吹替:坂本真綾)
チャーリーの妻。ロンドン出張中にテロリストに殺されてしまう。
ヘンダーソン…ローレンス・フィッシュバーン
チャーリーに特殊任務の訓練をするCIA教官。チャーリーには人は殺せない、とチャーリーを諭す。
キャストにはラミ・マレックの他、ローレンス・フィッシュバーン、レイチェル・ブロズナハン、カトリーナ・バルフ、ジョン・バーンサル、マイケル・スタールバーグ、ホルト・マッキャラニー、ジュリアンヌ・ニコルソン、エイドリアン・マルティネス、ダニー・サパーニが名を連ねている。
原作はロバート・リテルの小説。監督は、ドラマ「窓際のスパイ」のジェームズ・ホーズが務め、脚本は『トランスフォーマー/最後の騎士王』も手掛けたケン・ノーラン、ゲイリー・スピネッリが手掛ける。
なお、主演のラミ・マレックとサラ役のレイチェル・ブロズナハン、監督のジェームズ・ホーズが来日し、4月9日(水)に行われるジャパンプレミアに登壇。なお、ラミ・マレックが来日するのは『ボヘミアン・ラプソディ』以来、実に7年ぶりとなった。
CIA 本部の地下オフィスで働くチャーリー・ヘラーは、ある日突然ロンドンのテロ事件により妻が殺されてしまい、人生は激変する。事件に関して一切行動をしない上司に対し、自らの手で問題を解決しようと、危険な旅に出る。犯人を追跡するために世界中を駆け巡り、知識という最大の武器で犯人を追い詰めていく。
【詳細】
映画『アマチュア』
公開日:2025年4月11日(金) ※日米同時公開
出演:ラミ・マレック、ローレンス・フィッシュバーン、レイチェル・ブロズナハン、カトリーナ・バルフ、ジョン・バーンサル、マイケル・スタールバーグ、ホルト・マッキャラニー、ジュリアンヌ・ニコルソン、エイドリアン・マルティネス、ダニー・サパーニ
〈日本語吹替キャスト〉
出演:中井和哉、坂本真綾
監督:ジェームズ・ホーズ
脚本:ケン・ノーラン、ゲイリー・スピネッリ
原作:ロバート・リテル
原題:The Amateur