1989年、スキンケアブランド「アテニア」をスタート。
「アテニア」は、エイジングケアに特化したスキンケアブランド。
「いくつになっても“今の自分が一番好き”と言える美しさを追い求める」という理念を掲げ、大人の女性の声に寄り添うスキンケアを展開。
固定観念を覆すような“真逆のエイジングケア”発想によって、新しい価値を生み出している。
アテニアの発祥地である横浜は、1989年当時、世界のスカーフ生産量の約50%を担う産地だった。そのスカーフ産業の中で、品質が同じでもブランド採用の有無で価格が大きく変わる現実を目の当たりにし、「本当に良いものを適正価格で女性たちに届けたい」「上質な化粧品を惜しみなく使い続けられる価格で提供したい」という思想が生まれた。
研究から企画、製造、販売、物流までを自社で一貫して行う体制を整え、高い品質と継続しやすい価格の両立を実現。研究分野は皮膚科学から遺伝子領域にまで広がり、スキンケアやメイク、インナーケア、さらにファッションにまで展開を広げる。トータルビューティーを通して、日常の中に「胸が高鳴る」瞬間を届けている。
1989年、ファンケルがアテニアを設立し、初代スキンケアラインを発表。1999年には最高峰ライン「インナーエフェクター」が登場し、2004年に「クレンジングオイル」を発売。さらに2015年には、“時計美容”理論に基づく「ドレスリフト」と「プリマモイスト」を展開した。