fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. 映画   /  
  4. インタビュー

霜降り明星 せいやにインタビュー「ファンタスティック4」は“原点であり最強”、マーベル愛を深堀

  •  twitter
  • 14 108
  •  facebook logo
  • LINE
  • LINK リンクをコピー
記事のURLをコピーしました

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、2025年7月25日(金)より日米同時公開。一言声優として出演した霜降り明星 せいやにインタビュー。

  1. 4人の“家族”がヒーローに!『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』
  2. MCUの大ファン、ハマったきっかけは?
  3. 『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』はマーベル作品の原点?
  4. マーベル・スタジオ作品では珍しい!家族のヒーローチーム
  5. 大好きなMCU作品への“一言”声優出演を経て

4人の“家族”がヒーローに!『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』

インタビュー|写真13
© 2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL.

マーベルのヒーローたちや「アベンジャーズ」の原点ともいえる、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム“ファンタスティック4”に焦点を当てた映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。宇宙でのミッション中に起きたアクシデントにより、特殊な力を得てしまった4人の“家族”が、ヒーローとなって宇宙最大の危機に立ち向かう姿が描かれる。

霜降り明星 せいやにインタビュー

インタビュー|写真5

今回、一言声優として参加した霜降り明星 せいやにインタビューを実施。マーベル作品の長年の大ファンというせいやが語るマーベル作品の魅力や、映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』への期待などをじっくりと伺った。

MCUの大ファン、ハマったきっかけは?

インタビュー|写真9
© 2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL.

初めて触れたマーベル作品はなんでしたか?

僕はね、2008年公開の『アイアンマン』です。高校生のすごく多感な時期で、当時はまず『スパイダーマン』がめちゃめちゃ流行ったんですよね。その当時、僕はまだマーベルの存在を知らんくて、気になってどんどん掘っていったら「あ、これマーベル・コミックなんや」と。同じくらいのタイミングで「アベンジャーズ・アッセンブル」というアニメも始まって、気が付いたら全シリーズにハマっていきました。

マーベルに一番夢中になっていたのはいつ頃なのでしょう?

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)あたりですね。あそこらへんはもうやばかったです。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)も映画館で観て、毎日興奮してました。僕含め、あの頃の周囲の盛り上がりもすごかったです。

それでいうと、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』公開前のちょうど今の時期は、“間の時期”といいますか。またここからアベンジャーズがぐわっと盛り上がる準備段階なのかなと思うんですよ。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』に向けて、どんどん期待を高めていってくれるんちゃうかな。

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』はマーベル作品の原点?

インタビュー|写真2

“ファンタスティック4”は、マーベルのヒーローたちやアベンジャーズの原点ともいわれています。ファンにとっての“ファンタスティック4”の存在とはどういうものなのでしょう?

“原点であり最強のヒーローたち”というイメージですね。やっぱり“マーベル=ファンタスティック4”みたいなのって、ファンの中ではあるんじゃないですか?マーベルに詳しくない人でも、スパイダーマンアントマンキャプテン・アメリカは大抵知ってるじゃないですか。でも“ファンタスティック4”の名前があがることってほぼなくて、日の目を浴びてないというか、ちょっともどかしい思いはずっとありましたね。

でも、主要ヒーローたちと肩を並べられるくらい、もしくは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』くらい超人気があってもいい作品のはずなので、ファン目線ではやっと、2025年に再びフィーチャーされたかと思ってすごく嬉しかったです。

“ファンタスティック4”を初めて見る人に向けて特徴や魅力を教えてください。

ほかのヒーローにはあまりない、家族ならではのチーム感。なにより、SFど真ん中、ベタで面白い。手が伸びたりとか。超能力特殊能力を持っていたりとか。ある日突然能力を得てしまうという設定とか。最近は他の作品でもある設定ですが、結構“ファンタスティック4”が先駆けやと思ってます。まさに原点ですよね。

あとは、原作ではヒューマン・トーチスパイダーマンと親友やったり。なので今後、『ファンタスティック4』シリーズでスパイダーマンとの絡みも描かれてほしいですね。

インタビュー|写真11
© 2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL.

ちなみに、“ファンタスティック4”のどのヒーローの特殊能力が欲しいですか?

えーなんでしょう、でもやっぱヒューマン・トーチかっこいいですよね。

炎を操りたい?

いや、やっぱ飛べるのがね。めっちゃかっこいい。吉本って、劇場間の移動が日によってはすごく大変で。移動のこと僕たちは“飛び出し”っていうんですけど。ほんまにスケジュールがとんでもない時あるんですよ。東京から大阪まで行かなあかん時なんて、ヒューマン・トーチみたいに空を飛んで移動したい。この間は1日に特番3つ撮りまして、なかなかテレビ局3つまたぐことってないんですよ。そういう時もフジテレビの球体から日テレのビルまで行けたらなあみたいなんはありますね。

性格面も含めて、どのキャラクターがお気に入りですか?

うーん、やっぱりヒューマン・トーチ。いいキャラですよね。普段は憎まれ口をたたいているのに、いざという時に役立つという。特に空中戦がおもろい。「ここで出てくるか!」みたいな、派手なアクションをみせてくれるので、すごくワクワクさせてくれるキャラです。推しです。

では、マーベル作品の中で一番好きなキャラは誰でしょう?

ええ誰やろな、いっぱいおりすぎてわからん(笑)。映画やと『アイアンマン』ですけど。原作でいうとヴェノムです。僕、落語が好きなんですよ。なので、地球外生命体のヴェノムと、寄生されたエディ・ブロック、この2人の掛け合いがすごく好きで。芸人なので、2人1組の掛け合いにやっぱり惹かれます。

マーベル・スタジオ作品では珍しい!家族のヒーローチーム

インタビュー|写真10
© 2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL.

家族のヒーローチームということで、お父さんであるせいやさんにとっても様々な視点で作品を楽しめるのではないかなと思います。

主人公のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックは父親ですし、妻のスー・ストーム/インビジブル・ウーマンともに子ども大好きなんですよね。その子ども愛にすごく共感します。守ろうとしたり、子どものために頑張る姿に全泣きしてまうんすよ。以前は泣くんやけど70%で泣いていたみたいな。それが、自分が親目線になって見る目がだいぶ変わりました。僕も子どもが生まれるまでは、自分自身が子ども目線だったので、当然変わりますよね。

Photos(17枚)

インタビュー|写真1 インタビュー|写真2 インタビュー|写真3 インタビュー|写真4 インタビュー|写真5 インタビュー|写真6 インタビュー|写真7 インタビュー|写真8 インタビュー|写真9 インタビュー|写真10 インタビュー|写真11 インタビュー|写真12 インタビュー|写真13 インタビュー|写真14 インタビュー|写真15 インタビュー|写真16 インタビュー|写真17

キーワードから探す