映画『ひゃくえむ。』は、魚豊(うおと)の連載デビュー漫画を原作とするアニメ映画作品。陸上競技の世界を題材としており、100mを疾走する“一瞬の輝き”に魅せられた2人の若者たちの姿を描く。声優キャストに名を連ねるのは松坂桃李と染谷将太。松坂が「才能型」の主人公・トガシを演じる一方、染谷は「努力型」のもう1人の主人公・小宮を演じる。
劇場アニメ『ベルサイユのばら』は、フランス革命を背景に描いた池田理代子の名作少女漫画「ベルサイユのばら」を原作とする、完全新作のアニメーション映画。将軍家の跡取りで男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットを中心に、時代に翻弄されながらも運命に向かっていく様を描く。
武田一義による漫画「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」をアニメーション映画化。太平洋戦争末期、多数の犠牲者を出したペリリュー島の戦いを題材にした物語で、画家志望の兵士である主人公の田丸をはじめ、壮絶な戦場の中でもがきながら生きていく若者たちの姿を描く。
ディズニー&ピクサーのアニメーション映画『星つなぎのエリオ』は、うっかり手違いから「宇宙サミット」で“地球のリーダー”と間違われてしまった少年エリオの物語。いつも孤独な少年エリオが成長していく様を、感動のストーリーで描いていく。
映画『トリツカレ男』は、いしいしんじの小説を原作とするミュージカルアニメーション。ひとたび何かに夢中になると他のことが目に入らなくなってしまう主人公ジュゼッペと、風船売りの少女ペチカの恋模様を描く。『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボと一ちゃん』の髙橋渉が監督、『サマーフィルムにのって』の三浦直之が脚本を務める。
中国のアニメ映画『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』は、『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の続編。黒猫の妖精シャオヘイと、その師匠ムゲンのその後の物語を描く。とある事件をきっかけにムゲンと引き離されたシャオヘイが、姉弟子・ルーイエと共に、真実を求めて新たな冒険へ。シャオヘイ役として花澤香菜が、ムゲン役で宮野真守が続投する。
ラトビアのアニメ映画『Flow』は、大洪水によって今にも消えてしまいそうな世界にて、運命に時にあらがい、時に流されながら旅路をゆく1匹の猫の物語。『Away』のギンツ・ジルバロディスが監督を務める。ゴールデングローブ賞アニメ映画賞受賞作品。
ギンビスの国民的おかし「たべっ子どうぶつ」が2025年にアニメ映画化。映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』では、個性あふれるたべっ子どうぶつのキャラクターたちが“笑顔・仲間”、そして成長をテーマに相互に理解しあう物語を描いていく。愛らしいたべっ子どうぶつたちが活躍する、子供も大人も楽しめるアニメ作品だ。
アニメーション映画『ChaO』は、スタジオ4℃(STUDIO4℃)が手掛ける新作。人間と人魚が共存する未来社会を舞台に、サラリーマンと人魚王国の姫の純度100%のラブストーリーを描く。異なる種族や文化をもつ2人が分かり合うために、何ができるのかを問う。
映画『果てしなきスカーレット』は、細田守率いる「スタジオ地図」から4年ぶりに公開されるアニメ映画。時空をこえる強き王女の物語を描く。
「すみっコぐらし」の劇場アニメ映画第4弾が公開へ。「映画すみっコぐらし」シリーズを通してナレーションを務めてきた、井ノ原快彦と本上まなみが続投する。
アニメーション映画『野生の島のロズ』は、『シュレック』や『ボス・ベイビー』を手掛けたドリームワークス・アニメーションによる作品。物語の主人公は、人間のいない島で偶然起動した最新型アシストロボットのロズ。野生動物との関わりの中で感情を持つようになったロズが動物たちとともに島の危機を乗り越えていく。
映画『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』は、ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」を日本で初めてアニメーション映画化する作品。現代に生きる女の子・りせはある日、ワンダーランドに迷い込んだりせはアリスと出会う。原菜乃華がりせ役、子役のマイカ ピュがアリス役の声優を務める。
『ヨウゼン』は、中国で興行収入100億円超のヒットを記録した3DCGアニメ映画。仙界と⼈間界に分かれていたはるか昔の時代を背景に、「神の力」を失ったヨウゼンと、「神の力」を盗んだ少年ジンコウの運命を描く神話バトルファンタジーだ。主人公・ヨウゼン役の日本語吹替をAぇ! groupの佐野晶哉が担当し、もう一人の主人公であるジンコウ役は増田俊樹が日本語吹替を務める。
映画『アズワン/AS ONE』は、ロボットアクションのアーケードゲーム「星と翼のパラドクス」を原作に、完全オリジナルストーリーを紡ぐアニメーション作品。『名探偵コナン から紅の恋歌』の静野孔文が監督を務め、「新世紀エヴァンゲリオン」の貞本義行がキャラクターデザインを担当する。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』は、アプリゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」を原作とする劇場版アニメ。ゲームには登場していない新しい「初音ミク」が「プロセカ」のキャラクターたちと出会い、成長していく姿を完全オリジナルの物語を通じて描き出す。
映画『パフィンの小さな島』は、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』などを手掛け、“ポスト・ジブリ”とも評されるアイルランドの名門アニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」による新作アニメーション映画。気候変動に直面した海鳥や動物たちの、心温まる冒険と友情の物語を描く。ゲスト声優として、上野樹里が声の出演を果たしている。