「すみっコぐらし」の劇場アニメ第4弾『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』が、2025年10月31日(金)に全国公開。ナレーションは、井ノ原快彦、本上まなみが担当する。

「すみっコぐらし」のアニメ映画シリーズ、第4弾が公開へ

「すみっこにいるとなぜか”落ち着く”ということがありませんか？」という思わず共感してしまうキャッチフレーズのキャラクター「すみっコぐらし」。さむがりの「しろくま」や、自信がない「ぺんぎん？」、食べ残し(？)の「とんかつ」、はずかしがりやの「ねこ」、正体をかくしている「とかげ」など、少しネガティブなところがありつつも個性的なキャラクターたちが、大人から子どもまで幅広く人気を集めている。

2019年には「すみっコぐらし」の劇場アニメ第1弾として、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が公開。続いて、『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』も製作され、これまでの累計観客動員数は300万人を超えるヒットを記録した。

映画第4弾は“空の王国”舞台、新キャラクターも！

待望の劇場アニメ第4弾『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』は、雲の上にある“空の王国”が舞台。ある日、雨続きのすみっコたちの町に落ちてきたのは、新キャラクターである空の王国の「おうじ」。「おうじ」を助けたすみっコたちは、「おうじ」に案内されて雲に乗り素敵な王国に辿り着き、水不足となってしまった王国のピンチを救うことに……。

劇中では、すみっコたちが“冒険衣装”をまとって登場。また、「おうじ」とともに、新キャラクター「おつきのコ」がどのように物語に関わってくるのかにも注目だ。

新キャラクター「おうじ」
空から落ちてすみっコの町にやってきた「おうじ」。がんばりやな性格。水不足となった王国のピンチに立ち向かう。

新キャラクター「おつきのコ」
幼いころからいつもおうじをそばで支えている。小さな体で中に浮いている姿も。

ナレーションは井ノ原快彦＆本上まなみ

ナレーションを務めるのは、井ノ原快彦と本上まなみ。「映画すみっコぐらし」シリーズにて、これまでも継続してナレーションを務めてきた2人が本作でも続投する。

『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』あらすじ

すみっコの町はここのところずっと雨ばかり。雨のせいで、 あげものコンビ・とんかつとえびふらいのしっぽの体がじめじめに。そんなある日のこと、空からとつぜん何かが落ちてきた！「だいじょうぶ？」すみっコたちがかけよると、そのコは空の王国からやってきた「おうじ」だった。雲の上は今しんこくな水不足。王国のピンチを救うため、すみっコたちの空の冒険がはじまる！

【作品詳細】
『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』
公開日：2025年10月31日(金)
〈ナレーション〉
出演：井ノ原快彦、本上まなみ
原作：サンエックス
アニメーション制作：ファンワークス