企画展「杉⼾洋展」が、青森の弘前れんが倉庫美術館にて、2025年12⽉5⽇(⾦)から2026年5⽉17⽇(⽇)まで開催される。

杉⼾洋、1990年代から新作までの作品が一堂に

現代の⽇本を代表する画家のひとり、杉⼾洋(すぎと ひろし)。みずみずしい色彩で描きだされたその作品には、⼩さな家、船、果物、⽊々や⾬粒など、⾝近なものや自然にまつわるモチーフが、線や幾何学的な図形とともに繊細かつリズミカルに構成されている。

企画展「杉⼾洋展」は、1970年愛知に生まれ、1990年代より国内外で作品発表を行ってきた杉戸の個展。1990年代から新作まで、杉戸の絵画を一堂に集めて展示する本展は、美術館の煉⽡造りの建築と、杉戸の作品が織りなす空間に浸ることができる機会となる。

展覧会概要

企画展「杉⼾洋展」
会期：2025年12⽉5⽇(⾦)〜2026年5⽉17⽇(⽇)
会場：弘前れんが倉庫美術館
住所：⻘森県弘前市吉野町2-1
開館時間：9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日：火曜日(4⽉14⽇(火)・21⽇(火)・28⽇(火)、5⽉5⽇(火・祝)は開館)、12⽉26⽇(⾦)〜1⽉1⽇(⽊・祝)、5⽉7⽇(⽊)
観覧料：一般 1,500円、大学生・専門学校生 1,000円、高校生以下 無料
※詳細については追って告知

【問い合わせ先】
弘前れんが倉庫美術館
TEL：0172-32-8950