1993年にアメリカで「ポストオーバーオールズ(POST O'ALLS)」スタート
ポストオーバーオールズ(POST O'ALLS)は、アメリカで生まれた、日本人のデザイナーによるメンズファッションブランド。デザイナーは大淵毅が務める。
デザインのルーツは、ビンテージのワークウエアや、その基盤から派生したその他の機能服、ミリタリーやアウトドアウエアなどに深く根ざしている。これは、デザイナーの大淵毅が、優れたビンテージウエアをデザインした当時の無名デザイナー達を深くリスペクトしていることに関係している。
1980年代の初めから、大淵はビンテージのワークウエアを日常的に着ることにより、ビンテージならではの美しいパターンや 縫製仕様、完成されたデザインやユニークな素材などを自身の身体で感じとってた。その感覚が、展開されるアイテムに落とし込まれている。