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現代オーストラリアを代表する作家ディーン・ボーエンの展覧会、徳島県立近代美術館で開催

特別展「ディーン・ボーエン展 オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」が、徳島県立近代美術館にて、2023年12月10日(日)まで開催される。群馬県立近代美術館でも開催された巡回展だ。

ディーン・ボーエン、幅広い創作を紹介

ディーン・ボーエン 《ハリモグラと仲良しのワライカワセミ》 2022年
ブロンズ 作家蔵
ディーン・ボーエン 《ハリモグラと仲良しのワライカワセミ》 2022年
ブロンズ 作家蔵

ディーン・ボーエンは、現代オーストラリアを代表する作家だ。1957年に生まれ、メルボルンを拠点に活動するボーエンは、版画をはじめ、油彩画、水彩画、彫刻、廃材によるアサンブラージュなど、多岐にわたるジャンルで作品を手がけてきた。

ディーン・ボーエン 《テクトニック・ヘッド》 2002年
エッチング、アクアティント、ドライポイント、紙 ギャルリー宮脇蔵
ディーン・ボーエン 《テクトニック・ヘッド》 2002年
エッチング、アクアティント、ドライポイント、紙 ギャルリー宮脇蔵

ボーエンの作品は、広大なオーストラリアの大地、自然や都市、そしてそこに生きる人間や動物など、身近な存在をモチーフとしており、これらを親しみやすい姿で表現している。このようにあらわされる動物には、ハリモグラやコアラなど、オーストラリア固有種も含まれている。

ディーン・ボーエン 《オレンジ・ドッグ(ハアハア喘ぐ)》 2018年
アサンブラージュ(着色した木、鉄 ほか) 作家蔵
ディーン・ボーエン 《オレンジ・ドッグ(ハアハア喘ぐ)》 2018年
アサンブラージュ(着色した木、鉄 ほか) 作家蔵

特別展「ディーン・ボーエン展 オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」では、《テクトニック・ヘッド》や《ハリモグラと仲良しのワライカワセミ》など約150点の作品を通して、ボーエンの多彩な創作活動を紹介する。

展覧会概要

特別展「ディーン・ボーエン展 オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」
会期:2023年9月16日(土)〜12月10日(日)
会場:徳島県立近代美術館 2F 展示室3
住所:徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月曜日(9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)のぞく)、9月19日(火)、10月10日(火)
観覧料:一般 900円(720円)、高校・大学生 670円(530円)、小・中学生 450円(360円)
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者および介助者1名、未就学児は無料
※小学・中学・高校生は、土日祝日無料
※65歳以上は、証明の提示により半額
※特別展の観覧券で所蔵作品展も観覧可

【問い合わせ先】
徳島県立近代美術館
TEL:088-668-1088

Photos(3枚)

現代オーストラリアを代表する作家ディーン・ボーエンの展覧会、徳島県立近代美術館で開催|写真1 現代オーストラリアを代表する作家ディーン・ボーエンの展覧会、徳島県立近代美術館で開催|写真2 現代オーストラリアを代表する作家ディーン・ボーエンの展覧会、徳島県立近代美術館で開催|写真3

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現代オーストラリアを代表する作家ディーン・ボーエンの展覧会、徳島県立近代美術館で開催|写真1 現代オーストラリアを代表する作家ディーン・ボーエンの展覧会、徳島県立近代美術館で開催|写真2 現代オーストラリアを代表する作家ディーン・ボーエンの展覧会、徳島県立近代美術館で開催|写真3

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