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バイきんぐ 小峠英二にインタビュー「クレヨンしんちゃん」とコントするなら?“お茶面”な共通点も

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アニメ映画『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』が、2025年8月8日(金)に公開。ゲスト声優のバイきんぐ 小峠英二にインタビュー。

歌って踊る!?インド映画風の「クレヨンしんちゃん」誕生

『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』インドで歌って踊る史上初のダンスムービー
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025

シリーズ32作目となる劇場版アニメ『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』では、なんとインドが舞台に。しんのすけやその仲間たちの“カスカベ防衛隊”が踊って踊って踊りまくる(!?)ダンスエンターテイメントムービーとなっている。

ボーちゃんが“暴君(ボーくん)”に変貌!?

小峠英二 インタビュー|写真12
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025

軽快な歌とダンスはもちろん、『超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』では普段温厚なボーちゃんが“暴君(ボーくん)”へと変貌してしまうのがポイント。しんのすけと共に奇妙な雑貨屋を訪れ、「鼻の形」をした謎のリュックを発見。リュックに詰まっていた紙を偶然にもボーちゃんが鼻に入れてしまったことをきっかけに、トレードマークの鼻水を流さず、キリっとした表情で素早い動きを見せる見たことのない“ボーくん”となってしまった。

劇中では、そんなボーくんをボーちゃんに戻すべく立ち上がるカスカベ防衛隊の絆、そして“灼熱の国”インドを舞台に繰り広げられるダンスエンターテインメントを楽しむことができる。

バイきんぐ 小峠英二にインタビュー

小峠英二 インタビュー|写真2

ファッションプレスでは、『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』にゲスト声優として参加したバイきんぐの小峠英二にインタビューを実施。本作で小峠は、しんのすけたちのインド旅で現地をガイドしてくれる温厚で優しいインド人・ウフンアハーンを演じている。インタビューでは、インド映画をオマージュした本作の見どころや、しんちゃんとの共通点まで、笑いに満ちた話を伺った。

小峠英二 インタビュー|写真13
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025

まずは、出演が決まった際の率直な感想をお聞かせください。

僕がまだ子どもだった頃、1992年にアニメがスタートして、当時も旋風を巻き起こした感じがありましたので感慨深いです。「クレヨンしんちゃん」の映画が好きでずっと観ていたので本当に嬉しかった。「あのしんちゃんたちの世界に入れるんだ」と。

しんちゃんと頭のシルエットが似ている気がします...!ご自身が思う、しんちゃんとの共通点を教えてください。

似てます?(笑)。ええ~ありがとうございます。共通点ね、なんだろうね、ああ~~~~~…すぐケツ出すとかですかね。

普段からよく出しているのでしょうか?(笑)

(笑)いや出してない、そんなわけない、やばいでしょ日常的にケツ出してたら。日常的にケツ出すような危ないやつ、そもそもキャスティングされてないでしょ(笑)。

小峠英二 インタビュー|写真4

では、もし、しんちゃんとコントをするならどういうネタが良さそうでしょう?

しんちゃんとコント。僕がしんちゃんの家庭教師役をしましょうかね。で、しんちゃんに翻弄されて全く勉強が進まない。「いい加減にしろよクソガキ」みたいな。僕言いそうですよね?

小峠英二 インタビュー|写真11
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025

本作ではゲスト声優として、温厚で優しいインド人ガイド・ウフンアハーンを演じられた小峠さん。役柄にちなみ、小峠さんがガイドするならどこで何をガイドしたいですか?

僕はライブハウスとかもよく行くので、“ライブハウスガイド”は結構できるかもしれないです。おすすめの場所は、本当に色々あるのですが…東京の下北沢だったら「下北沢SHELTER」とか、新宿だったら「新宿LOFT」とか。

海外のライブハウスにもよく足を運んでいるのでしょうか?

そうですね、中でも一番感動したのがイギリス・ロンドンの「THE 100CLUB」というところ。いわゆるロンドンのパンクの聖地といいますか…パンク全盛期の時に一番栄えたライブハウスなんですよ。セックス・ピストルズ(Sex Pistols)とかダムド(The Damned)、ザ・クラッシュ(The Clash)だとか、名だたるロックバンドがみんなそこでライブをやってるんです。

今年もそこを訪れまして、2回目ではあるんですが、やはりいつ行っても感動しますね。もちろん一番最初に行った時の感動が忘れられないです。「ここで演奏してたのかピストルズ~」と。トイレとかもかっこいいんですよ、落書きだらけで。

パンクやロックにハマったのはいつ頃でしたか?

高校生の頃に奈良発のバンド、ジッタリン・ジン(JITTERIN'JINN)のアルバムを初めて買ったのがきっかけです。そこからパンクだとかロックだとかを聴いて、僕自身バンドを始めました。そういう音楽シーンの人たちって、軒並みみんな革ジャンを着てるんですよ。それに憧れて、革ジャンにもハマりました。

『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は、インドが舞台ということで、これまでとは違う新鮮な内容になるとか。

インドが舞台なので、映画のつくりもいわゆるインド映画がベースなんですよね。歌って踊り出して…恐らく子どもたちにとっては衝撃的なんじゃないかな。「インド映画ってこういう構成なんだ」と、びっくりしてもらえると思います。

小峠英二 インタビュー|写真8

最後に、ウフンアハーンの役になりきって「なんて日だ!」をお願いできますか…?

めちゃくちゃ難しいことをおっしゃってますね?(笑)。もちろんやりますよ、ちょっと待ってくださいね、ウフンアハーンでね。テンション低いですからねあいつ。

「なんて日だぁ」。なんすかこれ(笑)。

【作品詳細】
『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
公開日:2025年8月8日(金)
監督:橋本昌和
脚本:うえのきみこ
原作:臼井儀人(らくだ社)
〈声優キャスト〉
出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、真柴摩利
ゲスト声優:賀来賢人、バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)

©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2025

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