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Tonami orimono

となみ織物

ブランドのはじまり

1850年(嘉永3年)、初代礪波宗介が富山県砺波より組紐師として入洛し創立。京都御所の御用を承る。創業は1919年。

となみ織物について

となみ織物(Tonami orimono)は、1919年に創業の、京都西陣の帯メーカー。

組紐師であった初代礪波宗介が創立し、もともとは組紐屋であったが、織物へと発展。帯メーカーの1つとして、西陣織の袋帯・名古屋帯・半巾帯・角帯を展開している。

織り帯の制作工程は大きく分けても織り・図案・糸染など20以上に分かれ、その1つ1つを職歴何十年もの経験を持つ職人が分業して受け持っている。西陣織をはじめとする日本の伝統産業を担う責任と誇りを持ち、時代の新しい美しさを追求した「モノづくり」を心がけている。

帯は「総紗縫・紗楽」「金銀花」「しぼ織」といったシリーズをはじめ、ケルト文化の紋様から着想を得た「ケルティック」、伊藤若冲や竹久夢二、神坂雪佳といった日本画家の作品を落とし込んだ帯なども展開している。

また、となみ織物の小物ショップとして「仙福屋宗介」の展開も行っている。

となみ織物の沿革・歴史

1850年、礪波宗介が富山県砺波より入洛。屋号を「仙福屋宗介」として生糸・組紐業を開業、と伝承されている。
1919年、清三郎が蘆山寺通千本西入にて西陣織の製造卸業を創業。
1930年、政一がその業務を継承。
1946年、上京区上立売通六軒町西入に店舗を移転。
1973年、「となみ織物株式会社」として法人を設立。
1985年、伝統工芸美術品や、能装束、シルク・インテリアグッズなど制作。
1990年、現社長 礪波修が代表取締役に就任。業務を継承。

公式サイト

https://www.kyo-tonami.com/

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