1983年、株式会社ロイズコンフェクトが「ロイズ(ROYCE')」をスタート。
ロイズ(ROYCE')は、日本のスイーツブランド。株式会社ロイズコンフェクトが、北海道の地で本場・ヨーロッパに負けないチョコレートをつくりたいとの想いから、北海道発のチョコレートブランドとして「ロイズ(ROYCE')」をスタートする。
ロイズのチョコレートは、クオリティ・オリジナリティ・プライスの3つをキーワードに製造。世界各地から集めたカカオや洋酒、ナッツを使用して、北海道・当別町ふと美にあるチョコレート工場で生産。2014年には、自社農園「ロイズカカオファーム」をコロンビアに設立し、コロンビア産のカカオも原材料として使用している。
商品ラインナップは、チョコレート、クッキーなどの焼き菓子、アイスクリームなど。北海道内の一部直営店では、パンやソフトクリームなども販売する。
看板メニューは、1995年より発売をスタートした「生チョコレート」。スイスのチョコレートをヒントに、生クリームや洋酒を加えて、独特のなめらかな味わいを開発。空港の土産店で取り扱いをスタートしたところ、キャビンアテンダントの口コミで人気が広がり、ロイズを代表する看板メニューへと成長する。「オーレ」や洋酒を使用していない「マイルドミルク」などの定番フレーバーに加えて、季節限定の生チョコレートもバリエーション豊富に展開。シンガポール・香港などの海外ショップでも「NAMA CHOCOLATE」という名称で販売をしている。
また、2002年に誕生した「ポテトチップチョコレート」も、ロイズを代表するスイーツ。オンラインショップでは、スイーツランキング上位のヒット商品となる。
2021年には、北海道のロイズと京都とのコラボレーションとして、新ブランド「ロイズ京都」をスタート。宇治抹茶・黒豆・山椒など、京都ならではの和素材を使用した生チョコレートやポテトチップチョコレートなどを発売。ロイズ京都の商品は、伊丹空港、公式オンラインストアなどの限られたショップのみで展開する。
1983年、ロイズ(ROYCE')を展開する株式会社ロイズコンフェクトが、北海道・札幌で創業。
1985年、第1号商品「板チョコレート」を発売。
1992年、北海道・札幌に1号店「ロイズ 東苗穂店」をオープン。
1995年、ロイズの看板商品「生チョコレート」の通年販売をスタートする。
1999年、北海道・当別町太美地区へ工場を移転。公式オンラインショップを開設。同年、片面にチョコレートをコーティングした焼き菓子「バトンクッキー」が誕生。
2001年、海外1号店をシンガポールにオープン。
2002年、ポテトチップとチョコレートを合わせた「ポテトチップチョコレート」が誕生し、ロイズのヒット商品となる。
2011年、チョコレート工場・ミュージアム・ショップを併設した「ロイズ チョコレートワールド」が新千歳空港にオープン。
2012年、アメリカ・ニューヨーク1号店をオープン。
2014年、コロンビアに自社農園「ロイズカカオファーム」を設立。
2021年、新ブランド「ロイズ京都」をスタート。