2010年秋冬シーズンにニューヨークでブランドデビュー。
ティム(tim.)は松村大基(Taiki Matsumura)が手掛けるファッションブランド。2010年秋にニューヨークでデビュー。
生地とクオリティにこだわり、素材の持つ個性を活かしたデザインで、ノーブルでありながらもどこか力の抜けた、温もりや優しさを感じるスタイルを提案。
デザイナー松村大基のさまざまなポジションから培われた経験と、ニューヨークと東京の異なるバッググラウンドから受けた影響がデザインに反映されている。エレガントで洗練されたデザインに、リアリティのあるスポーティな要素がミックスされたティム(tim.)のコレクションに反映されている。
ブランドの特徴となるのは、糸や織りの1つ1つにこだわり丹念に作り上げた素材と、そのテキスタイルが持つ質感を引き立てるデザイン。そこへ異素材の組み合わせや、ステッチ使い、カットワークなど遊び心のあるディテールで、常にどこか新鮮さを感じるスタイルを創り出すところ。オリジナルで作りこんだテキスタイルやボタンは、上質な質感と優しさや親しみを与える。そして服に触れ、着たときに感じる柔らかさや、身体にしっくりとなじむフィット感はもう1つの発見を与える。
松村大基(Taiki Matsumura)
1981年東京生まれ。青山学院大学卒業。大手服飾店勤務を経て渡米。NYのFashion Institute of Technology(FIT)を卒業。その後、アパレル会社やショールームに勤め、様々な経験を積む。
2010年秋冬シーズンよりニューヨークで自身のブランド「ティム(tim.)」をスタート。
1stシーズンよりアメリカ・バーニーズ ニューヨークやオープニングセレモニー等で商品が扱われる。