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東京都内おすすめ展覧会2022年スケジュール - 美術館・博物館のイベント開催情報

2022年に東京都内で開催される、おすすめアート展覧会のスケジュール情報を紹介。都内美術館・博物館で開催される展覧会やアートイベントを、開始日順にピックアップする。六本木や上野をはじめ、都内各所で楽しめるアート情報を網羅的に紹介するので、開催日程と合わせてチェックしてみて

東京都内の展覧会開催スケジュール情報(開始日順)

  1. 2022年6月スタートの展覧会
  2. 2022年9月スタートの展覧会
  3. 2022年10月スタートの展覧会
  4. 2022年11月スタートの展覧会
  5. 2022年12月スタートの展覧会

2022年6月スタートの展覧会

「クリストとジャンヌ=クロード “包まれた凱旋門”」21_21 DESIGN SIGHT

「クリストとジャンヌ=クロード “包まれた凱旋門”」21_21 DESIGN SIGHT
Photo: Wolfgang Volz
©2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される企画展「クリストとジャンヌ=クロード “包まれた凱旋門”」は、橋や建物を布で包むなど、巨大なスケールのプロジェクトを手がけてきたクリストとジャンヌ=クロードの活動を紹介する展覧会。なかでもパリのエトワール凱旋門を布で覆うプロジェクト「L’Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961-2021 (包まれた凱旋門)」に着目し、その構想から実現までをまるで1本の映画の中にいるかのような空間インスタレーションで紹介してゆく。

「クリストとジャンヌ=クロード “包まれた凱旋門”」
会期:2022年6月13日(月)〜2023年2月12日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT (東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)

2022年9月スタートの展覧会

「見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19」東京都写真美術館「日本の新進作家」

多和田有希「I am in You」2018年
Courtesy of rin art association
多和田有希「I am in You」2018年
Courtesy of rin art association

東京都写真美術館で開催される展覧会「見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19」では、写真や映像のイメージが有する肌理や手触りを起点に、視覚を通してイメージの物質的な肌理を喚起させる作品を手がけてきた作家を紹介。水木塁、澤田華、多和田有希、永田康祐、そして岩井優の5人を取り上げる。

「見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19」
会期:2022年9月2日(金)〜12月11日(日)
会場:東京都写真美術館 (東京都目黒区三田 1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

「百貨店展 ─夢と憧れの建築史」高島屋史料館TOKYO

松屋浅草店 1931年 提供:清水建設
松屋浅草店 1931年 提供:清水建設

東京の高島屋史料館TOKYOで開催される企画展「百貨店展 ─夢と憧れの建築史」は、20世紀初頭から現代の日本における、百貨店建築をたどる展覧会。近代的な百貨店やデパートメントストアが誕生した20世紀初頭から、ショッピングモールといった大型商業施設が誕生する現代に至るまで、日本の百貨店建築におけるファサードやその空間の変遷を紹介する。

「百貨店展 ─夢と憧れの建築史」
会期:2022年9月7日(水)〜2023年2月12日(日)
会場:高島屋史料館TOKYO (東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C. 本館4階)

2022年10月スタートの展覧会

「夢二をとりまく人間関係 ─交流から生まれた美と言の葉─」竹久夢二美術館

竹久夢二・画 セノオ楽譜「蘭燈」1921年
竹久夢二・画 セノオ楽譜「蘭燈」1921年【歌手・淡谷のり子が愛唱した曲】

大正ロマンを代表する竹久夢二は、イラストレーションをはじめ多岐にわたる分野の創作活動を行うとともに、恋多く、旅も重ねるなど、同時代の人びととも数多く交流した。東京の竹久夢二美術館で開催される企画展「夢二をとりまく人間関係 ─交流から生まれた美と言の葉─」は、夢二と関わった文学者、画家、音楽家、出版人、そして恋人など50人に光をあてつつ、ゆかりの作品や資料を展示する。

「夢二をとりまく人間関係 ─交流から生まれた美と言の葉─」
会期:2022年10月1日(土)〜12月25日(日)
会場:竹久夢二美術館 (東京都文京区弥生2-4-2)

「野口里佳 不思議な力」東京都写真美術館

野口里佳《きゅうり 8月21日》2017年 作家蔵
©︎Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery
野口里佳《きゅうり 8月21日》2017年 作家蔵
©︎Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery

東京都写真美術館で開催される展覧会「野口里佳 不思議な力」は、写真・映像作品を手がけてきた野口里佳の5年ぶりの個展。過去と現在という時間の隔たりを超えて、他者に体験したことや感じたことを伝える写真や映像の“不思議な力”に着目し、過去の代表作から初公開の新作までを展示する。

「野口里佳 不思議な力」
会期:2022年10月7日(金)〜2023年1月22日(日)
会場:東京都写真美術館 (東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

「鉄道と美術の150年」東京ステーションギャラリー

小林清親《高輪牛町朧月景》1879年 町田市立国際版画美術館[展示替えあり]
小林清親《高輪牛町朧月景》1879年 町田市立国際版画美術館[展示替えあり]

東京ステーションギャラリーで開催される展覧会「鉄道と美術の150年」では、日本における鉄道と美術の展開を、鉄道史や美術史にとどまらず、政治、社会、戦争、風俗など、多角的な視点から紹介。近代から現代まで、鉄道にまつわる絵画や写真など約150点を一堂に集め、その展開をたどってゆく。

「鉄道と美術の150年」
会期:2022年10月8日(土)〜2023年1月9日(月・祝)
会場:東京ステーションギャラリー (東京都千代田区丸の内1-9-1 (JR東京駅 丸の内北口 改札前))

「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」国立西洋美術館

パウル・クレー《中国の磁器》1923年
水彩・グアッシュ・ペン・インク、石膏ボード、合板の額 28.6×36.8cm
ベルリン国立ベルクグリューン美術館
© Museum Berggruen - Nationalgalerie, SMB / bpk / Jens Ziehe
パウル・クレー《中国の磁器》1923年
水彩・グアッシュ・ペン・インク、石膏ボード、合板の額 28.6×36.8cm
ベルリン国立ベルクグリューン美術館
© Museum Berggruen - Nationalgalerie, SMB / bpk / Jens Ziehe

東京・上野の国立西洋美術館では、企画展「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」を開催。パブロ・ピカソの生涯にわたる作品をはじめ、20世紀美術の優れたコレクションを誇るベルリン国立ベルクグリューン美術館のコレクションを中心に、ピカソ、クレー、マティス、そしてジャコメッティなどの作品を一挙に紹介する。

「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」
会期:2022年10月8日(土)〜2023年1月22日(日)
会場:国立西洋美術館 (東京都台東区上野公園7-7)

「展覧会 岡本太郎」東京都美術館

岡本太郎《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵
©︎岡本太郎記念現代芸術振興財団
岡本太郎《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵
©︎岡本太郎記念現代芸術振興財団

東京都美術館で開催される「展覧会 岡本太郎」は、過去最大規模となる岡本太郎の回顧展。岡本作品のほぼすべてを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館の参画のもと、《傷ましき腕》や《夜》、《森の掟》、《燃える人》、そして《明日の神話》の下絵など、主要な代表作・重要作を一堂に集め、岡本芸術の特質と本質、そしてその根底に流れる人間・岡本太郎に迫る。

「展覧会 岡本太郎」
会期:2022年10月18日(火)~12月28日(水)
会場:東京都美術館 (東京都台東区上野公園8-36)

「訪問者」クリスチャン・ヒダカ&タケシ・ムラタ展 銀座メゾンエルメス フォーラム

Christian Hidaka, <i width="1500" height="1052">Siparium</i>, 2020
Oil tempera on linen, 178×255cm
Photo: Vincent Everarts
Courtesy of the artist and Galerie Michel Rein
Christian Hidaka, Siparium, 2020
Oil tempera on linen, 178×255cm
Photo: Vincent Everarts
Courtesy of the artist and Galerie Michel Rein

東京の銀座メゾンエルメス フォーラムでは、「訪問者」クリスチャン・ヒダカ&タケシ・ムラタ展を開催。現実と虚構の狭間を問う制作を続けるふたりのアーティストの作品を通して、現代美術における虚構的な構造をそれぞれのナラティヴによって浮かびあがらせる。

「訪問者」クリスチャン・ヒダカ&タケシ・ムラタ展
会期:2022年10月21日(金)~2023年1月31日(火)
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム (東京都中央区銀座5-4-1 8・9階)

「ヴァロットン─黒と白」三菱一号館美術館

フェリックス・ヴァロットン《嘘(アンティミテI)》1897年 木版、紙 三菱一号館美術館
フェリックス・ヴァロットン《嘘(アンティミテI)》1897年 木版、紙 三菱一号館美術館

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される展覧会「ヴァロットン─黒と白」では、19世紀末のパリで活躍したフェリックス・ヴァロットンによる“黒と白”の版画作品を紹介。三菱一号館美術館が世界に誇るヴァロットン版画コレクションから、希少性の高い連作「アンティミテ」「これが戦争だ!」など、約180点の作品を一挙公開する。

「ヴァロットン─黒と白」
会期:2022年10月29日(土)〜2023年1月29日(日)
会場:三菱一号館美術館 (東京都千代田区丸の内2-6-2)

2022年11月スタートの展覧会

「大倉コレクション 信仰の美」大倉集古館

国宝《普賢菩薩騎象像》(全像右斜側面) 平安時代・12世紀 大倉集古館蔵
国宝《普賢菩薩騎象像》平安時代・12世紀 大倉集古館蔵

東京・虎ノ門の大倉集古館で開催される企画展「大倉コレクション 信仰の美」では、同館が所蔵する日本仏教美術の作品を紹介。国宝《普賢菩薩騎象像》をはじめ、中世から近世にかけての優品の数々から、信仰の歴史をたどってゆく。

「大倉コレクション 信仰の美」
会期:2022年11月1日(火)〜2023年1月9日(月・祝)
会場:大倉集古館 (東京都港区虎ノ門2-10-3(The Okura Tokyo前))

「大竹伸朗展」東京国立近代美術館

大竹伸朗《残景 0》2022年 Photo: 岡野圭
大竹伸朗《残景 0》2022年 Photo: 岡野圭

東京国立近代美術館で開催される企画展「大竹伸朗展」では、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、そして巨大な建造物に至るまで、多彩な創作活動を展開してきた現代アーティスト・大竹伸朗の40年以上にわたる創作活動を紹介。国際展に出品した作品も含め、最初期の作品から最新作までおよそ500点が一堂に会する、大規模な回顧展となる。

「大竹伸朗展」
会期:2022年11月1日(火)〜2023年2月5日(日)
会場:東京国立近代美術館 (東京都千代田区北の丸公園3-1)

「松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.3」松岡美術館

《粉彩八桃文盤》清時代 「大清雍正年製」銘
《粉彩八桃文盤》清時代 「大清雍正年製」銘

東京・白金台の松岡美術館で開催される展覧会「松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.3」では、「出会い」をテーマに、松岡美術館の所蔵品を紹介。明清時代の陶磁作品や絵画のほか、能楽にまつわる作品なども展示する。

「松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.3」
会期:2022年11月1日(火)〜2023年2月5日(日)
会場:松岡美術館 (東京都港区白金台5-12-6)

「毒」国立科学博物館

ベニテングタケ
ベニテングタケ

東京・上野の国立科学博物館の特別展「毒」は、同館初となる毒をテーマとした展覧会。人間を含め、生物に害を与える物質である毒を、動物学、植物学、地学、人類学、理工学と多角的な視点から掘り下げ、国立科学博物館ならではの貴重な標本資料を用いて解説する。

「毒」
会期:2022年11月1日(火)~2023年2月19日(日)
会場:国立科学博物館 (東京都台東区上野公園7-20)

「おいしいボタニカル・アート─食を彩る植物のものがたり」SOMPO美術館

ウィリアム・フッカー《リンゴ「デヴォンシャー・カレンデン」》1818年
Photo Michael Whiteway
ウィリアム・フッカー《リンゴ「デヴォンシャー・カレンデン」》1818年
Photo Michael Whiteway

東京・新宿のSOMPO美術館では、展覧会「おいしいボタニカル・アート─食を彩る植物のものがたり」を開催。世界最大級の植物園であるイギリスのキュー王立植物園の協力のもと、イギリスの食生活にまつわる植物を描いた「ボタニカル・アート(植物画)」を紹介する。

「おいしいボタニカル・アート─食を彩る植物のものがたり」
会期:2022年11月5日(土)~2023年1月15日(日)
会場:SOMPO美術館 (東京都新宿区西新宿1-26-1)

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東京都内おすすめ展覧会2022年スケジュール - 美術館・博物館のイベント開催情報|写真1

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