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「グランマ・モーゼス展」大阪・東京ほかで - 絵画など約130点から見る“自然と日常”へのまなざし

生誕160年記念「グランマ・モーゼス展─素敵な100年人生」が、大阪のあべのハルカス美術館にて開催される。なお、2021年4月25日(日)より当面のあいだ、臨時休館。再開日は決まり次第ホームページにて告知される。

大阪での開催後、名古屋、静岡、東京、広島に巡回予定。

自然や暮らしへの温かなまなざし

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《アップル・バター作り》1947年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《アップル・バター作り》1947年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

“モーゼスおばあさん(グランマ・モーゼス)”の愛称で親しまれるアメリカの国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス。無名の農婦から、70代で本格的に絵を描き始めたグランマ・モーゼスは、自然や農村の暮らしを素朴な作風で描き、大恐慌や第二次世界大戦で疲弊していた当時のアメリカ人から高い人気を集めた。

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《キルティング・ビー》1950年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《キルティング・ビー》1950年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

生誕160年記念「グランマ・モーゼス展─素敵な100年人生」は、国内で開催される16年ぶりの回顧展。4章より構成される会場では、最初期の作品から100歳で描いた絶筆まで約130点の作品を通して、身近な出来事や自然への温かなまなざしを感じられるグランマ・モーゼスの世界を紹介する。

グランマ・モーゼスの人物像

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《窓ごしに見たフージック谷》 1946年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《窓ごしに見たフージック谷》 1946年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

モーゼスは、生涯を通じて暮らしたニューヨーク州とバーモント州にまたがる田園風景を描き続けた。第1章では、《窓ごしに見たフージック谷》などのモーゼスとゆかりのある場所を描いた作品や、《海辺のコテージ》といった絵画を始める前から得意としていた刺繍絵などを通して、グランマ・モーゼスの人物像を紹介する。

日常の風景

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《農場の引越し》1951年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《農場の引越し》1951年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

第2章では、モーゼスが描く家族や村の人びととの日常にフォーカス。《村の結婚式》や《農場の引越し》などの作品からは、当時の人びとの生活に欠かせないものであるとともに、共同体の仲間意識も育んだ生活の営みの様子を窺うことができそうだ。

移ろう季節と行事

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《アップル・バター作り》1947年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《アップル・バター作り》1947年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

村の人びとは、季節の微妙な変化に目を向け、季節ごとに特別な行事を行ってきた。第3章では、そうした季節ごとのお祝いがテーマ。楓の樹液からメープル・シロップや砂糖を作る、2月の《シュガリング・オフ》、そして晩夏から初秋にかけて行われる《アップル・バター作り》などを展示する。

自然に向けるまなざし

アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《美しき世界》1948年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
アンナ・メアリー・ロバートソン・“グランマ”・モーゼス《美しき世界》1948年 個人蔵(ギャラリー・セント・エティエンヌ、ニューヨーク寄託)
© 2020, Grandma Moses Properties Co., NY

グランマ・モーゼスの作品でもっとも重要なテーマとは、“自然の変わらぬ美しさ”だ。第4章では、《美しき世界》や《雷雨》など、時に穏やかで、時に過酷な自然を捉えた作品の数々を紹介。また、100歳で描いた絶筆《虹》も展示する。

展覧会概要

生誕160年記念「グランマ・モーゼス展─素敵な100年人生」
会期:2021年4月17日(土)~6月27日(日)
※2021年4月25日(日)より当面のあいだ臨時休館(再開日は決まり次第ホームページにて告知)
会場:あべのハルカス美術館
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
TEL:06-4399-9050
開館時間:火~金 10:00~20:00 / 月土日祝 10:00~18:00 (入館は閉館30分前まで)
休館日:4月19日(月)
観覧料:一般 1,500円(1,300円)、大高生 1,100円(900円)、中小生 500円(300円)
※( )は前売りおよび15人以上の団体料金
※障がい者手帳の所持者は、美術館チケットカウンターで購入した本人と付添者1名まで当日料金の半額
※前売券の販売期間は、2021年1月30日(土)〜4月16日(金)

■巡回情報〈予定〉
・名古屋市美術館 (愛知県名古屋市中区栄2丁目17-25 芸術と科学の杜・白川公園内)
会期:2021年7月10日(土)〜9月5日(日)
・静岡市美術館 (静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー 3階)
会期:2021年9月14日(火)〜11月7日(日)
・世田谷美術館 (東京都世田谷区砧公園1-2)
会期:2021年11月20日(土)〜2022年2月27日(日)
・東広島市立美術館 (広島県東広島市西条栄町9番1号)
開催時期:2022年春

Photos(8枚)

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