映画『アベンジャーズ』は、マーベル作品のヒーローたちが集結したアクション大作。
映画『アベンジャーズ』は、国際平和組織“シールド”の長官であるニック・フューリーのアイディアのもと、最強ヒーローによる特別チーム“アベンジャーズ”が結成し、その活躍が描かれるストーリー。作品の中には、『アイアンマン』、『インクレディブル・ハルク』、『マイティ・ソー』、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』といったマーベル作品の主人公たちが勢ぞろい。特殊能力を持った最強チームが人類の平和の為に立ち上がるーー!
物語の始まりは、ソーの弟であり、アズガルド人の悪戯神・ロキが地球にやってくることから始まる。彼の狙いは、テッセラクトと呼ばれる強大なパワーを持つ四次元キューブ(インフィニティ・ストーン)。その石を手に入れてしまったロキはシールドの基地から脱走し、NYへと移動。宇宙空間への入り口“ワームホール”を開くと、壊滅的な力を持ったチタウリ軍を地球へと解き放ってしまうのだ。アベンジャーズ初出動となる伝説の物語が始まるーー。
そもそもテッセラクトは、シールドによって厳重に保管されていたもの。それを今回、危険な兵器の活用としてシールドが独自で研究を行っていたことが発覚し、アベンジャーズは強い不信感を抱く。また意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?
■アベンジャーズ
アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)
天才的な頭脳を持つ実業家であり発明家。自ら開発したパワードスーツで飛行&攻撃を行う。
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)
第二次大戦中、極秘実験<スーパーソルジャー計画>によって史上最強の兵士へと生まれ変わるも、事故で氷漬けとなり冬眠状態に。その後70年ぶりに眠りから覚める。
ハルク/ブルース・バナー(マーク・ラファロ)
天才物理学者のバナーが実験中の事故により、怒りや恐怖心を感じるとハルクに変身するように。ハルクとなると限界を知らぬ超人的なパワーを持ち、制御不能となる。
ソー(クリス・ヘムズワース)
別宇宙にある神の国・アスガルド出身で、雷のパワーを自在に操ることができる。悪戯神・ロキが弟。
ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)
元はロシアのスパイで暗殺者。戦闘術、諜報員としてのノウハウを身に付けている。シールドのエージェントでもある。
ホークアイ/クリント・バートン(ジェレミー・レナー)
シールドのエージェントであり、地上最強の射手。超人的な能力は持っていないが、史上最高のスナイパーとも言われる神級の弓の使い手。
■メインキャラクター
ロキ(トム・ヒドルストン)
ソーの弟であり、悪戯神。地球侵略をもくろみ、チタウリ軍と手を組む。
ニック・フュ―リー(サミュエル・L・ジャクソン)
シールドの長官であり、アベンジャーズ発案者の1人。
監督&脚本:ジョス・ウェドン
ストーリー:ザック・ペン、ジョス・ウェドン
製作:ケヴィン・ファイギ
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、トム・ヒドルストン、サミュエル・L.ジャクソン
MovieNEX発売中/デジタル配信中
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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