fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. 映画   /  
  4. トピック

『君が最後に遺した歌』道枝駿佑が初の映画単独主演、ヒロイン・生見愛瑠との‟感涙必至”な10年愛を描く

  •  twitter
  • 92 508
  •  facebook logo
  • LINE
  • LINK リンクをコピー
記事のURLをコピーしました

映画『君が最後に遺した歌』が2026年3月20日(金・祝)より公開される。主演は道枝駿佑、ヒロインは生見愛瑠。

10年愛を描いた『君が最後に遺した歌』が実写映画化

『君が最後に遺した歌』場面カット|写真2
©2026『君が最後に遺した歌』製作委員会

一条岬の小説「君が最後に遺した歌」が実写映画化へ。詩作が密かな趣味の主人公・水嶋春人が、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロイン・遠坂綾音と出逢ったことで、彼の平凡な人生計画は大きく変わり始める。“歌をつくる”時間を共にしながら、恋心を抱くも才能に翻弄され、それでも互いを愛おしむ2人の、 およそ10年にわたる‟感涙必至”のラブストーリーだ。

主演・道枝駿佑×ヒロイン・生見愛瑠

『君が最後に遺した歌』場面カット|写真1
©2026『君が最後に遺した歌』製作委員会

主人公を演じるのは、今作が初の映画単独主演となる、なにわ男子の道枝駿佑。一条岬のデビュー作で、2022年に公開された道枝駿佑と福本莉子のW主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称「セカコイ」)に続き、儚くも美しいラブストーリーを紡ぎ出す。

<道枝駿佑コメント>
「セカコイ」チームの皆さんと一緒に再び作品を作ることができるのは、率直に嬉しかったですし、すごく光栄です。
久しぶりの三木組で、「セカコイ」の時よりも成長した姿を見せられるのかという不安と緊張はありましたが、撮影前に、三木監督から「楽しんで演じてください」という温かいお手紙をいただき、少し落ち着いて現場に臨めるようになりました。
セカコイが 10 代 に演じた 最初で最後の主演映画で、「君歌」が20代最初の主演映画になりました。同じチームでその節目を迎えられることに熱が入っています。
この作品は僕自身にとって新しい挑戦がたくさん詰まった作品です。そして、本作を彩る“音楽”も僕自身触れる機会がすごく多く、人生に無くてはならないものだとも思っています。
音楽のように、詩のように、この美しい物語を、熱意をもって紡いでいくことができたらいいなと思います。

ヒロインを務める生見愛瑠は、1年にもわたるボイストレーニングとギターレッスンを経て、本作で歌唱とギターに初挑戦。「発達性ディスレクシア」という実在する症状を抱えながら、聴く人を惹きつける歌唱力を持つ、クールな孤高のヒロインという難しい役どころを演じる。

<生見愛瑠コメント>
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など、大好きな作品を多く手掛けられている三木監督の作品に参加できると伺った際は、本当に嬉しかったです。
歌やギターなど音楽に関する部分は、 ほぼ初めての挑戦だったのでドキドキする気持ちもありましたが、新しいことに挑戦するとワクワクするタイプなので、約1年間、スペシャルな先生たちのもとで歌やギターの練習をし、すでに思い入れがとても強い作品です。
私は準備期間がすごく長く、ずっとこの作品のことを考えて生活していて、早く綾音になりたいと思っていました。また、演じる綾音は私と何か少し似ている部分を持っている女の子だと思っています。
監督からは「あまり作り込まず、音楽のような芝居をして欲しい」と言われて、今その感覚を肌で感じています。
私自身、とても気合いが入っていますし、 本作を大切に思っているこの熱意や想いがスクリーンを通して、みなさんに伝わるといいなと思っています。

三木孝浩監督など『今夜、世界からこの恋が消えても』スタッフが再集結

映画制作陣にも、『今夜、世界からこの恋が消えても』のスタッフ陣が再集結する。メガホンをとるのは、『アオハライド』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など、数々の恋愛映画を作り上げ、2026年に『ほどなく、お別れです』の公開も控える三木孝浩。

映画『』で第44回日本アカデミー賞・優秀音楽賞にノミネートされた音楽プロデューサー・亀田誠治や、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『君の膵臓をたべたい』(年)や『君の膵臓をたべたい』などを手掛けた脚本家・吉田智子が『君が最後に遺した歌』の制作に挑む。

映画『君が最後に遺した歌』あらすじ

「水嶋くん。 歌詞を作って欲しいの、私に。」
ことさら目立たないように生きてきた僕と、ことさら目立つ彼女。
ある日、クラスメイトの遠坂綾音に詩を書いていることを知られた。文字の読み書きをすることが難しい“発達性ディスレクシア”の症状を抱える彼女に代わり、僕が詞を書き、彼女が歌う。
それは僕にしかできないこと、そして彼女にしかできないことだった。
二人だけの歌、二人だけの居場所、二人だけのサイン。
それは、僕と彼女のたった10年の“はじまり”だったーー。

【作品詳細】
映画『君が最後に遺した歌』
原作:一条岬『君が最後に遺した歌』(メディアワークス文庫/ KADOKAWA刊)
監督:三木孝浩
脚本:吉田智子
音楽プロデュース:亀田誠治
出演:道枝駿佑、生見愛瑠
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配給:東宝

©2026『君が最後に遺した歌』製作委員会

Photos(3枚)

『君が最後に遺した歌』場面カット|写真1 『君が最後に遺した歌』場面カット|写真2 『君が最後に遺した歌』場面カット|写真3

Photos(3枚)

キーワードから探す