映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅⾏』が、2025年12月19日(金)に全国公開される。マーゴット・ロビーとコリン・ファレルがW主演。

“最高の愛”を見つける人生をもう一度、ファンタジック・ヒューマンドラマ

“もしも人生をやり直せる不思議なドアがあったら？”。映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』は、そんなファンタジックな着想のもと、“最悪な思い出”から“最高の愛”を見つけるためのエモーショナルな時空旅行を描いたファンタジック・ヒューマンドラマとなる。

奇妙なドアを通り抜けて“最悪な過去”へ

劇中には、⼤草原にぽつんと佇む“⾚いドア”や植物園のような場所に現れた“⻘いドア”といった、“時空旅行へと誘うドア”が登場。これらのドアは、淡い初恋を経験した高校時代、間に合わなかった母親の最期の瞬間など、主人公のデヴィッドとサラのつらい過去へと繋がっている。奇妙なドアを通り抜けタイムスリップし、ふたりの人生のターニングポイントとなった出来事をもう一度やり直すことで、自分自身、そして大切な人たちと向き合っていく。

マーゴット・ロビー＆コリン・ファレルのW主演

映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅⾏』では、マーゴット・ロビーとコリン・ファレルがW主演。サラを、『スーサイド・スクワッド』や『バービー』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など数々の話題作に出演し、『スキャンダル』等でアカデミー賞にもノミネートされたマーゴット・ロビーが演じる。

また、デヴィッドには、ヴェネチア国際映画祭で最優秀男優賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされた『イニシェリン島の精霊』、『アフター・ヤン』、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』など話題作に出演しているコリン・ファレルがキャスティングされた。

音楽を久石譲が担当、監督はスタジオジブリファンのコゴナダ

本作では、日本が誇る作曲家・久石譲が音楽を担当。久石自身、ハリウッド映画のサウンドトラックを手掛けるのは初となる。韓国系アメリカ人の監督、コゴナダがスタジオジブリの大ファンであり、彼の強い思いから久石に声がかかった。なおコゴナダは、音楽を坂本龍一が担当した映画スタジオ・A24製作の『アフター・ヤン』で監督・脚本を務めた人物だ。

映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅⾏』あらすじ

友⼈の結婚式で出会った男⼥がレンタカーのカーナビに導かれてたどり着いた、奇妙な“ドア”。通り抜けると「⼈⽣で⼀番やり直したい⽇」へとタイムスリップしていた。“最悪な思い出”から“最⾼の愛”を⾒つけるための、ふたりの時空旅⾏がはじまる。

【作品詳細】
映画『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅⾏』
公開日：2025年12月19日(金) 全国映画館で公開
US公開日：9月19日(金)
監督：コゴナダ
脚本：セス・リース
⾳楽：久⽯譲
出演：コリン・ファレル、マーゴット・ロビー
原題：A Big Bold Beautiful Journey
配給・宣伝：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント