映画『エターナル・サンシャイン 4K』が、2025年12月12日(金)より2週間限定で、全国リバイバル上映される。

“失恋を忘れるために記憶を消す”ラブストーリー

映画『エターナル・サンシャイン』は、失恋の痛みを忘れるために元恋人との記憶を消す”という奇抜なストーリーを軸に、人が誰かを愛するということの普遍的な痛みと希望を描いた切ないラブストーリー。ビョークやレディオヘッドなどのミュージックビデオで知られる映像作家ミシェル・ゴンドリーが監督を務め、『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』の脚本家チャーリー・カウフマンとタッグを組み手掛けた作品だ。

ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが恋人役に

恋人役の主演ふたりは、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレット。それぞれ、これまでのイメージを覆す繊細かつリアルな演技で観る者の心を静かに揺さぶる。

物語を優しく包み込む音楽にも注目

また、ジョン・ブライオンが手がける繊細なオリジナルスコア、ベックが歌う主題歌「Everybody’s Gotta Learn Sometime」も名作たる所以。記憶と感情のあいだで漂う物語を優しく包み込んでくれる。

映画『エターナル・サンシャイン』あらすじ

恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。「クレメンタインはあなたの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように」。自分は仲直りしようと思っていたのに、さっさと記憶を消去してしまった彼女にショックを受けるジョエル。彼はその手紙を送り付けてきた、ラクーナ医院の門を叩く…。

【詳細】
映画『エターナル・サンシャイン 4K』
公開日：2025年12月12日(金)より2週間限定上映
監督：ミシェル・ゴンドリー
脚本：チャーリー・カウフマン
音楽：ジョン・ブライオン
出演：ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、マーク・ラファロ、イライジャ・ウッド、トム・ウィルキンソン、ジェリー・ロバート・バーン
主題歌：ベック「Everybody’s Gotta Learn Sometime」
※公開劇場は順次追加予定。公式Xにて告知。
※劇場により、上映日・上映期間が異なる。
※上映劇場が変更となる場合あり。
※チケット販売は、各劇場にて行う。
※1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)
※プレミアムシート等により料金が異なる場合あり。