映画『フランケンシュタイン』ギレルモ・デル・トロ監督、天才博士と悲劇の怪物が向かうのは破滅への道?

映画『フランケンシュタイン』が、世界独占配信に先駆けて一部劇場にて、2025年10月24日(金)に公開される。監督はギレルモ・デル・トロ

ギレルモ・デル・トロが名作古典小説を映画化

『フランケンシュタイン』場面カット|写真4

映画『パンズ・ラビリンス』『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロが、メアリー・シェリーの名作古典小説「フランケンシュタイン」を実写映画化。科学者ヴィクター・フランケンシュタインと彼が生み出した怪物を描く。

禁断の科学に手を染めた科学者と怪物の物語

禁断の科学に執りつかれた若き天才、ヴィクター・フランケンシュタインは”新たな生命”を創り出す。だが誕生した”怪物”の存在は、「人間とは何か?」「真のモンスターは誰か?」という根源的な問いを突きつける。そうして、創造主と被造物の物語は、狂気が渦巻く世界をさまよい始める。

『フランケンシュタイン』場面カット|写真9

天才科学者と、無垢と凶暴を宿す怪物がたどるのは、救済か破滅か?デル・トロ監督による、倫理と欲望が衝突するダーク・ゴシックな世界観もみどころだ。

『フランケンシュタイン』登場人物

『フランケンシュタイン』場面カット|写真1

ヴィクター・フランケンシュタイン...オスカー・アイザック
生まれ持った才覚と強い自負を携える若き博士。「科学の力で不死の生命を生み出す」という、神の領域に手を伸ばす野心から、数々の死体の肉と骨をつなぎ合わせる禁断の実験で”生命”を創造する。怪物の完成に興奮していたものの、いつまでたっても求めていた知能に達さず、怪力だけを発揮する怪物の姿におぞましさを感じるようになる。創造主としての責任と傲慢の狭間でもがき、やがて自らの所業に追い詰められていく。

『フランケンシュタイン』場面カット|写真7

怪物...ジェイコブ・エロルディ
ヴィクターによって生み出されたクリーチャー。誕生の無垢さと制御不能な衝動が同居する。世界の冷酷さに晒されながら、無垢と孤独、怒りを宿しつつ、自己とは何か?人間性とは何か?と意味を求めさまよう。ヴィクター博士が自分のもとを離れたあとも彼からの愛を求め、彼を捜そうとする。そうした愛は、次第にヴィクターへの復讐へと姿を変えていくのだった。

『フランケンシュタイン』場面カット|写真8

エリザベス・ラヴェンザ...ミア・ゴス
ヴィクターの想い人。劇中ではティファニーのジュエリーを着用。ゴシックな世界観へと誘う。

ティファニーのアーカイブ ピースやハイジュエリーを着用

『フランケンシュタイン』場面カット|写真12

劇中には全27点のティファニー(Tiffany & Co.)のジュエリーとオブジェが登場。ネックレス、ブレスレット、リング、イヤリング、ブローチなど、ブランドの歴史を物語るアーカイブから現代のデザインまで幅広く使用されている。

『フランケンシュタイン』場面カット|写真14

27点のうち、5点は『フランケンシュタイン』のために特別にデザインされたオリジナル ジュエリー。衣装デザインを手がけたケイト・ホーリーのデザインによる、特注品も含まれている。

また、ティファニーの貴重な歴史的アーカイブ ピースの数々も登場。中でも目を引くのはティファニー創業者の息子であるルイス ・コンフォート・ ティファニーがディレクションを手がけた作品群だ。芸術や自然から着想を得て、デザイナーのジュリア・マンソンやメタ・オーバーベックとともに生み出したジュエリーの数々は、特に「フランケンシュタイン」の著者メアリー・シェリーのクリエイティビティとその精神を映し出している。

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