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DC映画『ザ・バットマン』新シリーズ“若き日のブルース・ウェイン”を描く、ロバート・パティンソン主演

マット・リーブス監督による映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』が、2022年3月11日(金)に公開。主演はロバート・パティンソンが務める。

DCコミックスの人気ヒーロー“バットマン”

『ザ・バットマン』場面カット|写真4

DCコミックス『バットマン』は、架空の都市・ゴッサムシティを舞台に、悪と戦うヒーロー“バットマン”としての顔を持つブルース・ウェインを主人公にした物語。これまで数々の監督によって実写化されてきた人気作品で、特にクリストファー・ノーランの手掛けたシリーズ3部作は、今なお根強い人気を誇る。また作品に登場するヴィランファンも多く、人気ヴィランの1人・ジョーカーの誕生秘話を描いた単体映画『ジョーカー』は、公開されるや否や、世界中で大ヒットを記録した。

若き日のブルース・ウェインの姿を描く新作

『ザ・バットマン』場面カット|写真6

『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の監督・脚本を手掛けるのは、『猿の惑星』リブート版を代表作に持つマット・リーヴス。彼によると、本作はバットマン誕生のものがたりではなく、“若き日のブルース・ウェイン”に焦点を当てたミステリー要素の強い物語だという。また、物語のムードは、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品から影響を受けている。

『ザ・バットマン』場面カット|写真8

<映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』あらすじ>
世界の《嘘》を暴け。本性を見抜け。

優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親を殺害された社会への復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか?そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪...。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか。

キャスト一新!バットマン役はロバート・パティンソン

『ザ・バットマン』場面カット|写真12

『ザ・バットマン』では、キャラクターの解釈とキャストを一新。主人公のバットマン/ブルース・ウェイン役を演じるのは、映画『トワイライト』シリーズで主人公のヴァンパイアを演じ、クリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』で、主⼈公のバディ“ニール”を好演したことも記憶に新しいロバート・パティンソンだ。

ブルース・ウェイン/バットマン - ロバート・パティンソン

両親殺害の復讐を誓い、夜はマスクで素顔を隠し”バットマン”として犯罪者の心に恐怖を植え付ける。ある日、最狂の知能犯に狙われたことで、彼の良心が狂気に変貌していくことになる。

人気ヴィラン“ペンギン”にコリン・ファレル

バットマンの宿敵となる人気ヴィランたちが多数登場するのも、映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の見どころ。これらのヴィランたちもまた、ヴィランとして完全な姿になるまでの物語が描かれる。

『ザ・バットマン』場面カット|写真9

ペンギン(別名オズ) - コリン・ファレル

注目は、ジョーカーに並び多くのファンを持つヴィラン・ペンギンだ。本名はオズワルド・チェスターフィールド・コブルポット。太った体型に、よたよたと歩く滑稽な見た目のヴィランで、傘がトレードマークで、さまざまな武器を使いこなす。悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。経営者としての顔の裏に、ある企みを隠しているようだ…。

ペンギンといえば、ティム・バートン監督の『バットマン リターンズ』でダニー・デヴィートが演じた強烈なビジュアルが印象的だが、『THE BATMAN-ザ・バットマンー』では、なんと甘いマスクの持ち主であるコリン・ファレルが演じる。コリンがどのように演じるのか?是非チェックしてみてほしい。

『ザ・バットマン』場面カット|写真7

リドラー - ポール・ダノ

天才的な頭脳で、バットマンを陥れようとするリドラー。謎解きやゲームに取りつかれており、ゴッサム・シティの権力者を標的に連続殺人事件を引き起こす。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる嘘を暴こうとする…。演じるのは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ。

『ザ・バットマン』場面カット|写真3

キャットウーマン(セリーナ・カイル) - ゾーイ・クラヴィッツ

セクシーな見た目の女泥棒。自らの目的のため、ネコのようなスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。ブルースに近づき協力を持ちかけるが、その目的とは…?マット・リーヴス監督は「これまで語られていなかったセリーナ・カイルの人生にも焦点をあてた」と語っており、セリーナの物語にも注目だ。演じるのは『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ。

カーマイン・ファルコン - ジョン・タトゥーロ

ゴッサムシティの強力な暴徒、マフィアのボス。『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロを起用。

Photos(23枚)

『ザ・バットマン』場面カット|写真2 『ザ・バットマン』場面カット|写真3 『ザ・バットマン』場面カット|写真4 『ザ・バットマン』場面カット|写真5 『ザ・バットマン』場面カット|写真6 『ザ・バットマン』場面カット|写真7 『ザ・バットマン』場面カット|写真8 『ザ・バットマン』場面カット|写真9 『ザ・バットマン』場面カット|写真10 『ザ・バットマン』場面カット|写真11 『ザ・バットマン』場面カット|写真12 『ザ・バットマン』場面カット|写真13 『ザ・バットマン』場面カット|写真14 『ザ・バットマン』場面カット|写真15 『ザ・バットマン』場面カット|写真16 『ザ・バットマン』場面カット|写真17 『ザ・バットマン』場面カット|写真18 『ザ・バットマン』場面カット|写真19 『ザ・バットマン』場面カット|写真20 『ザ・バットマン』場面カット|写真21 『ザ・バットマン』場面カット|写真22 『ザ・バットマン』場面カット|写真23 『ザ・バットマン』場面カット|写真24