エンダースキーマ(Hender Scheme)が東京・蔵前に展開するオルタナティブスペース「隙間」では、ウィル・スウィーニー(Will Sweeney)の個展「ENERGY CANNOT BE DESTROYED」を、2025年5月24日(土)から6月1日(日)まで開催する。
ウィル・スウィーニーは、イギリス・ロンドン出身に生まれ、東京を拠点に活動するグラフィックアーティストだ。SFやアンダーグラウンド・コミック、サブカルチャーに影響を受け、緻密で幻想的な表現を特徴としており、さまざまなファッションブランド、ミュージシャン、コミック、アニメーションなどとのコラボレーションにより作品を発表してきた。
個展「ENERGY CANNOT BE DESTROYED」では、会場となる隙間の無機的な空間に着想し、新たな色彩や技法を探る新作を発表。また、会場内では、自身のスタジオを再現し、スウィーニーが滞在制作を行うほか、5月25日(日)には、親交のあるアーティストとともにドローイングを行うイベント「Draw Jam」も開催する。
ウィル・スウィーニー個展「ENERGY CANNOT BE DESTROYED」
会期:2025年5月24日(土)〜6月1日(日)
会場:隙間
住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1F
時間:12:00〜19:00
観覧料:無料
■イベント「Draw Jam」
日時:5月25日(日)15:00〜18:30