片岡亮介&櫻木大悟の展覧会がエンダースキーマ「隙間」で、“ドローイング×音”インスタレーションを展開
エンダースキーマ(Hender Scheme)が東京・蔵前に展開するオルタナティブスペース「隙間」では、片岡亮介と櫻木大悟の展覧会「TONESTONES」を、2024年11月9日(土)から17日(日)まで開催する。
片岡と櫻木のパフォーマンス・プロジェクト「TONESTONES」

美術家の片岡亮介は、石を転がすことで生じる軌跡を取り入れたドローイングなどを手がけるほか、制作過程における身体行為を提示するパフォーマンスも展開してきた。一方、ミュージシャンの櫻木大悟は、バンド「D.A.N.(ダン)」として活動しており、現在はソロ活動やDJを行っている。
片岡と櫻木によるパフォーマンス・プロジェクト「TONESTONES」は、ドローイングと音を用いて、意図性と偶然性の間を探る試み。石を使った片岡のドローイングに呼応して、櫻木が多重的なサウンドトラックを制作し、パフォーマンスを行うものだ。
隙間での展覧会「TONESTONES」では、新作のドローイング作品に加えて、本展のために開発されたサウンドを発表。ドローイングでは、陶器の石による制作を追求する一方、サウンドはジョン・ケージから緩やかに着想を得て、音のレイヤーの変化を繰り広げる。また、会期中には、片岡と櫻木によるライブパフォーマンスも開催する。
展覧会概要
片岡亮介&櫻木大悟「TONESTONES」
会期:2024年11月9日(土)〜17日(日)
会場:隙間
住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1F
時間:12:00〜19:00
■片岡亮介と櫻木大悟によるライブパフォーマンス
11月9日(土) 17:30〜18:00
11月10日(日) 17:30〜18:00
11月16日(土) 17:30〜18:00
11月17日(日) 14:00〜14:30
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