「グラングリーン大阪」は、JR大阪駅をはじめ、阪急電鉄、阪神電気鉄道、Osaka Metroの7駅13路線が利用できる大阪のランドマークとなる新たな街。エリア内は北館のある北街区と南館のある南街区に分かれ、中心には広大な緑地空間「うめきた公園」が広がる。各館に商業エリアが広がる中、“おいしい”レストランや“おしゃれ”なカフェ店舗も多数あり、話題の人気レストランや行列必至のスイーツ店も軒を連ねている。

そんな梅田の新グルメスポットともいえる「グラングリーン大阪」内の南館(南街区)、北館(北街区)、うめきた公園内施設のおすすめ店舗をピックアップ。友人や恋人と訪れるランチ＆ディナー、仕事の会食など様々なシーンに使えるレストラン、カフェ、ベーカリーを紹介する。

＜南館＞レストラン

「グラングリーン大阪」南館のレストラン＆ショップでも注目すべきは、地下1階のフードマーケット「タイムアウトマーケット大阪」だ。イタリアン、焼き鳥、鉄板焼き、ハンバーガー、スイーツなどランチにも飲みに行くにもぴったりの17店舗が揃う。

さらに1階には隠れ家レストランが集結する「グランシェフズバレイ(GRAND CHEFS’ VALLEY)」、3階には上質な空間で食事を楽しめる「ウメキタグランテーブルズ(UMEKITA GRAND TABLES)」があり、ここに来れば食べたいものに出会えるはず。

南館 3階：高級ステーキ店「ルース クリス ステーキハウス」

「ルース クリス ステーキハウス」は、1965年にアメリカ・ニューオーリンズで創業したプレミアム・ステーキハウス。「グラングリーン大阪」が関西初の店舗だ。

名物ステーキは、最高品質のUSDAプライムビーフを使用しており、独自方式で焼き上げている。また、新鮮なシーフードのほか、前菜、サイドディッシュ、さらにワールドクラスのワインが豊富に揃い、デートや記念日の食事、会食まで、あらゆるシーンで使うことができる。

■ルースクリス ステーキハウスの詳細
営業時間：11:00～23:00
座席：テーブル92席 / 個室1室
平均予算：ランチ5,000円 / ディナー16,000円
TEL：06-7892-3363
メニュー例：
・USフィレ 11oz 13,600円
・ニューヨーク ストリップ 12oz 13,400円
・グリルドアスパラガス 1,650円
※すべてテイクアウト可。

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南館 3階：うなぎ料理屋「炭焼 うな富士」

「炭焼 うな富士」は、老舗うなぎ屋が犇めく“うなぎ激戦区”の愛知県でも、行列の絶えない人気店として知られるうなぎ料理屋。1995年の創業から25年でミシュラン掲載や食べログ百名店に選出されるなど、高い評価を得ている。

使用するのは、身の厚さや脂の乗り方、旨味が格別な特大青うなぎ。「肝入りうなぎ丼」や「ひつまぶし」は、外はカリっと、中はふっくらと焼き上げられた青うなぎのおいしさを存分に味わえる自慢の人気メニューだ。日々のランチにはもちろん、個室利用で特別感あるランチやディナーを楽しむのもおすすめ。

■炭焼 うな富士の詳細
営業時間：11:00～23:00
座席：テーブル32席 /カウンター7席 / 個室6室
平均予算：ランチ5,000円 / ディナー6,000円
TEL：06-4300-6988
メニュー例：
・上ひつまぶし 5,640円
・うなぎ丼 4,910円

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南館 3階：イタリアン「ブリアンツァ 大阪」

六本木や大手町に店舗を構え、東京では人気店として知られている「ブリアンツァ」グループが関西初出店。「グラングリーン大阪」南館の店舗では、創業シェフの奥野義幸が手掛ける炭とスパイスを使った本格イタリアンを提供する。

メインとなるのは、トリュフを贅沢に使用した人気のオーブン焼きやイタリア料理の醍醐味を味わえるコースメニュー。上品でおしゃれなムード漂う店内は、日常のちょっと贅沢な食事シーンでなく、ビジネスの会食や記念日の食事にもおすすめ。

■ブリアンツァ 大阪の詳細
営業時間：11:00～23:00
座席：テーブル70席 /カウンター7席 / 個室2室
平均予算：ランチ7,500円 / ディナー18,000円
TEL：06-4981-0577

南館 1階：大阪福島の予約困難店として知られた「鮨 ひじり」

大阪福島の人気店として名を馳せる「鮨 ひじり」が、「グラングリーン大阪」南館に移転オープン。看板メニューのマグロは、日本一のマグロ問屋といわれる「やま幸」から特別にオーダーしたもので、もっちりでふわふわとした極上の味を楽しめる。食感、旨み、甘み、香りなど、それぞれの食材の良さを最大限にいかした鮨を提供する。

■鮨 ひじりの詳細
完全予約制
座席：カウンター14席
平均予算：ランチ40,000円 / ディナー40,000円

南館 地下1階：堂島発のカレー専門店「渡邊咖喱」

大阪・堂島で2016年に創業して以来、着々とファンを増やしてきた「渡邊咖喱(ワタナベカリー)」。「毎日食べたくなるカレー」をテーマとするカレーは、鯛と鶏の和風出汁と、自家調合によるスリランカ産スパイスが味の決め手だ。定番の「チキンカリー」をはじめ、チキンカリーと羊肉のキーマカレーをあいがけにした「元祖渡邊カリー」など、本店でも人気のメニューを楽しめる。

南館 地下1階：うどん好きにおすすめの人気店「情熱うどん 讃州」

「情熱うどん 讃州」は、大阪のうどんフリークならだれもが知っているであろううどんの名店。度々移転を繰り返し、2024年秋には惜しまれながらも新大阪店が閉店した。

待望の新店舗となる「タイムアウトマーケット大阪」の店舗では、コシのある麺が特徴的な“讃岐うどん”の伝統製法に基づきながらも、麺は自家製を徹底。“讃岐うどん”をさらに進化させたメニューを繰り広げる予定だ。国産牛を使った肉うどんを中心に、旬の食材を用いた多彩な天ぷらも提供する。

南館 地下1階：ハンバーガー専門店「クリッターズバーガー」