「見えない水を見る」京都・千總ギャラリーで - 円山応挙《保津川図》など、水をテーマに屏風を展示
千總の屏風祭2023「見えない水を見る」が、京都・千總(CHISO)本店内の千總ギャラリーにて、2023年7月1日(土)から9月25日(月)まで開催される。
京都「屏風祭」にちなんで屏風などを展示

京都の夏の風物詩である、祇園祭。その宵山期間には、京都の旧家や商家が秘蔵の屏風や美術品を公開する風習があり、屏風祭と呼ばれている。これに合わせて千總ギャラリーでも、屏風などの所蔵品を展示している。

2023年は、「見えない水を見る」と銘打ち、水を題材とした作品を中心に展示。とりわけ、円山応挙筆《保津川図》(重要文化財)を向かい合わせにしつらえることで、渓流の中に身を置いているかのような感覚をもたらす。

そのほか、吉村孝敬《水辺群鶴図》や岸竹堂《梅図》といった作品を目にすることができる。
展覧会概要
千總の屏風祭2023「見えない水を見る」
会期:2023年7月1日(土)〜9月25日(月)
会場:千總ギャラリー ギャラリー1
住所:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80 千總本店
開館時間:10:00〜17:00
休館日:火・水曜日
※開館日・開館時間は千總本店の営業時間に準ずる
入場料:無料
【問い合わせ先】
千總本店
TEL:075-253-1555
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