人間一人あたりの細胞の数は、およそ37兆個!体内には細胞の数だけ“命を守る”ための仕事とドラマがある。肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷…次々とこの世界(体)を襲う脅威がやってくる。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!?迎え撃つのは白血球、赤血球、血小板など。24時間365日休みなく、はたらき続ける細胞たち。彼らにはそれぞれ性格と個性があり、葛藤し、成長し、友情や愛情を育んでいく。これは、細胞たちが身体を守るために様々な細菌などの脅威と戦う物語。
清水茜の人気漫画『はたらく細胞』が、実写映画化。人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を笑いとアクションをふんだんに織り交ぜながら、壮大なスケールで描く。『はたらく細胞』の実写映画化にあたり、『翔んで埼玉』でタッグを組んだ、監督・武内英樹と脚本・徳永友一が再タッグを組む。