2024年公開予定の映画から、注目の<邦画>を紹介。漫画・小説を実写映画化した作品や、人気脚本家が手がけるオリジナル作品、邦画を彩る豪華俳優陣が集結した映画作品、必見のアニメ作品など、2024年公開予定の日本の話題作を特集する。最新邦画情報が届き次第、記事を更新していくので、観たい映画を探す時にぜひチェックしてほしい。
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公開年:2024年
映画『ラストマイル』は、監督・塚原あゆ子、脚本・野木亜紀子がタッグを組んだ、世界的な巨大ショッピングサイトが舞台のサスペンスエンターテインメント作品。野木亜紀子脚本の人気ドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線と交差する物語が描かれる。主演は満島ひかりが務め、岡田将生が共演。
公開日:2024年7月12日(金)
『キングダム』の実写映画シリーズ第4弾として、映画『キングダム 大将軍の帰還』が公開。前作『運命の炎』でも描かれた「馬陽の戦い」の続きを描き、秦vs趙による国の存亡をかけた一世一代の戦いを映し出す。山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈といったおなじみのキャストに加え、最強の敵・龐煖(ほうけん)役の吉川晃司、丘の上から戦局を見守る謎の軍師・李牧(りぼく)役の小栗旬、王騎(おうき)役の大沢たかおも出演。
公開日:2024年6月7日(金)
人見知りな30代女性と縁遠い姪の奇妙な交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みなどを描き出すヤマシタトモコの漫画『違国日記』が実写映画化。主人公の高代槙生は新垣結衣が演じ、監督は瀬田なつきが務める。
公開日:2024年4月19日(金)
平安時代に実在した“最強の呪術師”安倍晴明の活躍を描いた夢枕獏の小説『陰陽師』が実写映画化。安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を完全オリジナルストーリーで描く。
公開日:2024年2月9日(金)
映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこによる小説『夜明けのすべて』を原作とする実写映画。松村北斗&上白石萌音がW主演を果たし、人から悩みを理解されず生きづらさを抱える2人を演じる。互いの事情と孤独を知り、素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく主人公たち2人の奮闘ぶりに注目だ。
公開年:2024年
映画『片思い世界』は、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」や『花束みたいな恋をした』などを手がけてきた脚本家・坂元裕二書き下ろしによるオリジナル作品。土井裕泰を監督に迎え、現代の東京を舞台に悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿を描き出す。広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を果たす。
公開日:2024年4月12日(金)
劇場版「名探偵コナン」シリーズ27作目となる、映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が公開へ。北海道・函館を舞台に、服部平次、怪盗キッド、遠山和葉、大岡紅葉らが登場する。
2020年に週刊「ヤングジャンプ」にて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載を開始した『【推しの子】』が実写映画化。2024年冬にドラマシリーズが配信され、全国の劇場にて映画が公開される。主演の櫻井海音がアクア役、齋藤飛鳥がアイ役、齊藤なぎさがルビー役を演じる。
公開日:2024年3月15日(金)
『変な家』は、白いお面をかぶった謎の人物・雨穴(うけつ)によって2020年10月にYouTubeに投稿された1本の動画をベースとする映画。一見普通の民家の「間取りに不可解な点がある」と相談を受けるところからスタートする新感覚のミステリー作品を、間宮祥太朗と佐藤二朗のW主演で届ける。
公開日:2024年11月22日(金)
映画『六人の噓つきな大学生』は、浅倉秋成の同名小説を原作とする作品。面接会場という“密室”のなか、登場人物6人の裏の顔が巧みに暴かれるサスペンスだけでなく、明らかになった6人の「嘘」と「罪」の真相が呼び起こす “青春ミステリ”要素に注目だ。
公開日:2024年6月21日(金)
映画『朽ちないサクラ』は、柚月裕子の警察ミステリー小説を原作とする実写映画。主演は杉咲花が務め、主人公の県警・広報職員を演じる。本来は操作する立場にない広報職員ながら、親友の変死事件の謎を独自に捜査し、事件の真相と“公安警察”の存在に迫っていくミステリー作品だ。
公開日:2024年9月27日(金)
映画『Cloud クラウド』は、顔のみえない社会で拡散する、憎悪の連鎖から⽣まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー作品だ。監督の黒沢清が、現代日本の中で時折起きる暴力事件に着目して組み立てた物語となっている。
公開日:2024年6月14日(金)
『蛇の道』は、1998年に劇場公開された巨匠・黒沢清による傑作サスペンス。2024年、黒沢初の試みとなるセルフリメイク作品として、完全版“リベンジ・サスペンス”となって蘇る。
公開日:2024年3月8日(金)
映画『ゴールド・ボーイ』の原作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の代表作の1つである小説『坏小孩(The Gone Child)』。殺人を犯した大人と、それを偶然録画していた子供たちが交錯しながら騙し、欺き、対峙しあう予想不能のサスペンスを主演・岡田将生×監督・金子修介のタッグで描く。