シーヴ(CEIVE)は、⿇⽣綾祐がデザイナーを務めるファッションブランド。

シーヴでは「本質とは何かを思考し続け、全てにおいて理由のある服」を提案。着る⼈が⾼揚し、自分自身を最大限に表現できるような服のクリエーションを目指す。同時に、「全てにおいて理由のある服」を追求。なぜこのデザインにこの素材、この仕様が必要なのかを考え、そのすべての工程に意味のある服づくりを行っていく。本質的な機能と美意識に裏打ちされた、シンプルな衣服を提案する。

ブランド名のシーヴは「ceive =受け取る」に由来しており、「conceive」「perceive」「receive」など接頭語がつくことで様々な意味に変化する、汎⽤性の⾼さにブランドの方向性を重ね合わせた。⽇常のあらゆるシーン、着る⼈それぞれの個性、多彩なスタイルになじむデザインを提案しつつ、シンプルさの持つ強さを追い求めていく、というブランドのスタンスが表現されている。

デビューコレクションとなる2025年春夏シーズンは「デニム」にフォーカスしたコレクションを展開。タフで扱いやすく、リペアや再利用にも適したデニムは、長く愛される服づくりを前提としているシーヴにとって、欠かすことのできないアイコニックな素材だ。2025年春夏シーズンから、定番でトラッカージャケットやシャツジャケット、デニムパンツを継続展開。特に、デニムパンツはクラシック、ストレート、ワイド、テーパード、ハーフと多彩なシルエットで展開する。

シーヴのデザイナーは⿇⽣綾祐(アソウ リョウスケ)。 1978年⽣まれ、明治⼤学卒業。2007年、⽂化服装学院卒業後にコム デ ギャルソンに⼊社し約16年にわたり主にジュンヤ ワタナベのパタンナーとして勤務。2025年春夏コレクションより、自身のブランド「シーヴ」をスタートさせる。