2004年、大川原美樹が「ガラアーベント」を設立。
ガラアーベントのデザイナー、大川原美樹(Miki Okawara)は、1971年生まれ。東京モード学園ファッションデザイン学科を卒業。
オンワード樫山でCKカルバン クラインのデザイナーを経験。その後商品企画などの業務も経験。
2004年、自身のレーベル「ガラアーベント」を設立。ガラアーベントとは、ドイツ語で「公式な夕べの集い」を意味する。
ブランドのコンセプトは、公式サイトによると次のように語られている。
『ディズム&ティカ』(ダンディズム×エロティカ)ベースはクラシカルだが、ディテールはモダン。古き良き時代のクチュールが持っていたスノッブ(俗物的)で官能的な志向をラフで自由な嗜好に仕立てる事により、時の流れの優美さを知る。
2008S/Sより、新ライン、ゴルトゲルト(GOLDGELD)をスタート。