2012年に「ミスター・ジェントルマン」デビュー。
ミスター・ジェントルマン(MR.GENTLEMAN)は日本のファッションブランド。
フェノメノン(PHENOMENON)のデザイナー オオスミタケシとザ・コンテンポラリーフィックス(THE CONTEMPORARY FIX)のオーナー 吉井雄一がデザイナーデュオとしてローンチ。ブランドのコンセプトはオオスミと吉井が日常で好むベーシックスタイル。
初披露となる2012年春夏のプレ・ファースト・コレクションではミニマルなデザインと美しいカラーリングを前面に打ち出したフレッシュで新しいメンズスタイルを追求した。コラボレーションの展開も多く、カリマー、ディッキーズ、オルフィック、VANS、ウカ(uka)、ジェラート ピケなどとアイテムを制作した実績がある。
ミスター・ジェントルマンは2012年春夏シーズンにプレ・コレクションとして始動。2012年秋冬にフル・ファーストコレクションを発表し、本格始動。
2012年秋冬コレクションよりフルコレクションとして本格的に展開される。
2015年、VANSとのコラボレーションスニーカーを発表。2016年、スターター・ブラックレーベルとコラボレーションでアワードジャケットを発売。
2017年春夏シーズン、ブランドの英語表記が「MISTERGENTLEMAN」の1単語に変更。同年、ザ・コンテンポラリー・フィックス、ミスター・ジェントルマンを展開していた巴里屋が、スナイデルなどを展開するマッシュホールディングスのグループに入る。また。オオスミタケシと吉井雄一は、80年代、90年代に六本⽊を象徴したレコードショップ「WAVE(ウェイヴ)」を新たなプロジェクトとしてスタート。
2018年、国内初の旗艦店を青山にオープン。
2021年、オオスミタケシ逝去。ミスター・ジェントルマンの2021年秋冬コレクションはオオスミへの追悼を込めて発表する。