CACHAREL

キャシャレル

ブランドのはじまり

1962年、ジャン・ブーケ(Jean Bousquet)がキャシャレルを設立。

キャシャレルについて

キャシャレルは1962年、ジャン・ブーケ(Jean Bousquet)が設立。ブランド名はフランス南部、プロヴァンス地方カマルグの鳥の名前から名づけられた。

ジャン・ブーケは1932年、フランスのニームに生まれる。父親は縫製機商人で子供のころから洋服作りに親しむ。その影響でテーラードに興味をもって技術学校に通う。 56年、パリへ渡り、小さな店を開いてシャツを作成。

メンズのシャツをウィメンズ用にアレンジしたスキニー・シャツ、バミューダ・パンツ、キュロット・ スカートが評判をよび、定番商品になる。その頃、エマニュエル・カーンをスタイリストに起用。エマニュエル・カーン後にプレタポルテののデザイナーとして活躍する。

62年、自身のブランド「キャシャレル」を設立。初のコレクションで見せたのはクレポン(楊柳)素材のシャツで、この素材は、シャネルが使用したジャージーと同様、下着用の素材だった。64年に会社を設立。65年、英国のリバティ社製の伝統的な花柄プリントを、よりモダンにリニューアルした。メンズウェアに近いそのシンプルなシャツは、その機能性から人気を博す。

66年、義妹のコリーヌ・グランヴァル(現サリュー)がデザインを手がける。 67年からは、コリーヌの親友、サラ・ムーンがイメージ広告を担当。幻想的でロマンティックなキャシャレルのデザインは70年代のファッション・イメージ広告の先鋭と言われた。69年、子供服のコレクションを発表。78年、高級志向のジーンズ・ファッションを発表。その後スポーツ・ジャケット、セーターなども手がけて事業を拡充。ライセンス・アイテムとしてスカーフ、寝具類があり、マッコール・パターンと提携してホームソーイング用の服地を開発。

78年、香水「アナイス・アナイス」を発表、若々しい花の香りが評判になり、この香水は 81年に世界最多販売を記録。香水はその後87年「ルル」、94年「エデン」、98年「ノア」と続き成功をする。

アツロウ タヤマが90年から95年まで「キャシャレル」のレディースのチーフデザイナーを務める。 このとき「キャシャレル」は彼のマーケティング能力で脅威的に売り上げを伸ばした。

2001S/Sからコリーヌ・サリューの後任としてロンドンで活躍していたデザイナーデュオ、クレメンツ リベイロを起用。ブランド・イメージの大リニューアルを図る。クレメンツ リベイロを前面に出したアプローチを行う。これまでカジュアルブランドとして売ってきたが20年ぶりにパリコレクションでショーを行い、これまでにない「キャシャレル」のイメージを作った。2002A/Wコレクションは、テキスタイルデザインの「Celia Birtwell」とクレメンツ・リベイロがコラボレーション。そのプリントは、「キャシャレル」にトータルな新しい動きを与え、新鮮な女性らしさと、色彩とラインで明確化された新しい洗練性を表現した。

2005年S/Sからは「オウン」のデザイナー、ベルギーのデュオ、エルヴェ・イヴルノゴーとティエリー・ロンドネを起用し、メンズ・コレクションをスタート。ブランド名は「キャシャレル・ル」で2005年S/Sにデビュー。

2005年からはキャシャレルのヤングターゲットのニューラインとし て、「ベイビー・ジェーン・キャシャレル(Baby Jane Cacharel)」を発売。

クレメンツリベイロが7年間務めたキャシャレルのアーティスティック・ディレクターを辞任することが決定した。後任のEsther Angulaはセントマーチンズを卒業後、エミリオ・プッチプラダを経て、キャシャレルでクレメンツ リベイロのもとで働いていた。辞任の理由は「ブランドのデザインがデザイナーズ・ブランドよりになり、顧客のニーズを十分満たしていなかった」とのこと。

2007年、レディースウェアの新アーティスティック・ディレクターにロンドンを拠点にしてデザイン活動しているイーリーキシモトを起用することが決定するが、2008年、11月に方向性の違いを理由に辞任。

2009年、新クリエイティブディレクターにセドリック・シャルリエ(Cedric Charlier)を起用。シャルリエは、セリーヌマイケル・コース、ジャン ポール ノット、ランバンなどでキャリアを積んだデザイナー。

2012年春夏シーズンより、中国人のデザイナーデュオ、リン・リュウ(Ling Liu)とダウェイ・スン(Dawei Sun)がアーティスティック・ディレクターに就任。

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公式サイト

URL:http://www.cacharel.fr/

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