1905年、チャールズ・ベックマンが創業。
レッド・ウィング(RED WING)は、アメリカミネソタ州のワークブーツブランド。
1905年、アメリカミネソタ州の街「レッド・ウィング」で、チャールズ・ベックマンが「Red Wing Shoe Company」を設立。
レッド・ウィングは、アメリカ国内での生産にこだわり、本格的な作りに相反した控えめの値段設定などの条件が重なり、世界中のワークブーツを代表するブランドへと成長した。赤い羽根がロゴがトレードマーク。日本では、本国アメリカから輸入されている他、企画・生産まで行っている。
ウエッジソールの1種で、クッション性に富み滑りにくいトラクショントレッドソール(Traction Tred Sole)が有名。主にグッドイヤーウェルト製法が用いられている。
1952年、アイリッシュセッター(モデル「877」)が登場。ハンティング向けのスポーツブーツとして生まれ、名前はアイリッシュセッターの毛の色に似ていることが由来。このモデルの改良された「8875」は現在、レッド・ウィングを代表するモデルとなっている。
2005年、レッド・ウィングの創業100周年を記念してモデル1905が発売された。