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漫画『OUT(アウト)』監督・品川ヒロシで実写映画化、ヤンキー×アクション×友情の『ドロップ』後日談

人気漫画『OUT(アウト)』が実写映画化。品川ヒロシが監督を務め、2023年11月に公開される。

『ドロップ』の後日談『OUT』実写映画化へ

『OUT』場面カット|写真3
©井口達也・みずたまこと(秋田書店) 2012

井口達也原作の漫画『OUT』は、2009年に映画化もされた品川ヒロシの小説『ドロップ』の後日談を描いた物語。品川ヒロシが自身の青春時代を綴った『ドロップ』にて“狛江の狂犬”として描かれた井口達也本人が、自身の青年時代を詰め込んだ実録物語であり、みずたまことが作画を手がけたコミックは累計650万部超えのヒットを記録した。

『ドロップ』に続き品川ヒロシが監督に

『OUT』場面カット|写真1

水嶋ヒロが井口達也役を演じ、品川自らがメガホンを取った映画『ドロップ』は興行収入20億円のヒットを記録。映画『ドロップ』から約10年の時を経て、ヤンキー×アクション×友情の物語が再び復活を果たす。『ドロップ』をきっかけに再会した井口から「品川が監督で映画にしたい」というラブコールを受け、品川ヒロシ監督・脚本での実写映画化が実現したという。

17歳になった井口達也のヤンキー×アクション×友情物語

『OUT』場面カット|写真5

映画『OUT』で描かれるのは、 17歳になった主人公・井口達也が地元を離れ、新たなる仲間とともに紡ぐ凄絶な青春の日々。主人公・井口達也役は倉悠貴、暴走族「斬人(キリヒト)」総長・丹沢敦司役は醍醐虎汰朗、副総長・安倍要役は水上恒司が演じる。

井口達也…倉悠貴
暴走族・東京狛江愚連隊の特攻隊長として暴れまくり、かつては「狛江の狂犬」と恐れられた伝説の超不良。少年院から出所し、西千葉の叔父叔母に引き取られ、更生を目標に夫婦が営む焼肉店で働きながらの生活を始める。

丹沢敦司…醍醐虎汰朗
暴走族・斬人の総長。

安倍要…水上恒司
暴走族・斬人の副総長。リーゼントの巨漢。少年院から出所した井口達也とタイマンで喧嘩をし、負けてしまう。

『OUT』場面カット|写真7

皆川千紘…与田祐希(乃木坂46)
映画『OUT』のヒロイン。「斬人」5代目総長で兄の皆川状介が、四大暴走族の抗争事件“狂命戦争”で命を落としたという辛い過去を持つ。もめ事を止めるためなら、暴走族に一喝する肝が座った女性。

『OUT』場面カット|写真9

田口勝…小柳心
暴走族「斬人」遊撃隊長。

武藤将吾…久遠親
「斬人」メンバーで副総長。安倍要の腹心。

今井啓二…山崎竜太郎
「斬人」副総長。安倍要の舎弟。

下原一雅…宮澤佑
「斬人」と敵対する暴走族「爆羅漢」総長。

下原孝二…長田拓郎
通称・ゲバラ三兄弟の一雅の弟。「爆羅漢」NO2。

下原賢三…仲野温
ゲバラ三兄弟の三男。「爆羅漢」NO3。

映画『OUT』あらすじ

少年院から出所した井口達也は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなった。更生への期待を胸に見知らぬ土地での生活が始まった達也だが、なんと出所初日に、暴走族・斬人副総長の安倍要とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意、ふたりは交流を深める。この出会いから達也の壮絶な更生生活が始まってゆく……。

【作品詳細】
映画『OUT』
公開時期:2023年11月
原作:井口達也/みずたまこと『OUT』(秋田書店『ヤングチャンピオン・コミックス』刊)
監督・脚本:品川ヒロシ
出演:倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希、⽔上恒司、小柳心、久遠親、山崎竜太郎、宮澤佑、長田拓郎、仲野温
制作:吉本興業
制作協力:ザフール
配給:KADOKAWA

©2023『OUT』製作委員会

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