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元永定正の特集展示が三重県立美術館で - 初期〜晩年の画業を紹介、出身地・伊賀との関わりにも着目

特集展示「生誕100年 元永定正展」が、三重県立美術館にて、2022年9月6日(火)から12月11日(日)まで開催される。

元永定正の画業、その表現の源流

元永定正《赤と黄色と》1963年 三重県立美術館蔵
元永定正《赤と黄色と》1963年 三重県立美術館蔵

元永定正(もとなが さだまさ)は、1922年、現在の三重県伊賀市に生まれた現代美術家だ。当初、漫画家を志していた元永は、伊賀在住の洋画家・濱邊萬吉に師事。1952年に神戸に居を移すと、抽象絵画と出会って自ら抽象作品を手がけるようになる。50年代後半から60年代半ばにかけては前衛美術グループ「具体美術協会」を活動拠点に、絵具をカンヴァス上に流して制作した作品によって国内外での評価を固めた。

元永定正《Piron Piron》1975年 三重県立美術館蔵
元永定正《Piron Piron》1975年 三重県立美術館蔵

1966年にニューヨーク滞在の機会を得た元永は、アクリル絵具とエアブラシという新しい素材技法との出会いを契機に、画風を大きく変化。明るい色彩とムラのない色面によってユーモラスな形を描き、明るく親しみやすい独自の抽象画を手がけた。おおらかでのびやかな元永の制作スタイルは絵画のみにとどまらず、立体造形、絵本、パフォーマンス、文筆、そして異なるジャンルの作家とのコラボレーションなど、多岐にわたる活動を展開した。

元永定正《ひかり》1997年 三重県立美術館蔵
元永定正《ひかり》1997年 三重県立美術館蔵

特集展示「生誕100年 元永定正展」では、三重県立美術館のコレクションを中心に元永の活動の全容を紹介するとともに、出身地である伊賀にも着目。活動最初期の伊賀時代の作品や、伊賀で関わりのあった作家の作品、そして資料など、これまで紹介される機会が少なかった部分にも光をあて、元永の表現の源流を探る。

展覧会概要

特集展示「生誕100年 元永定正展」
会期:2022年9月6日(火)〜12月11日(日)
会場:三重県立美術館
住所:三重県津市大谷町11
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(9月19日(月・祝)、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
観覧料:一般 310円(240円)、学生(大学・各種専門学校など) 210円(160円)、高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※この料金で柳原義達記念館も観覧可
※生徒、学生は生徒手帳、学生証などを提示
※障害者手帳等(アプリ含む)の所持者および付添者1名は観覧無料
※毎月第3日曜の「家庭の日」(9月18日、10月16日、11月20日)は団体割引料金で観覧可

【問い合わせ先】
三重県立美術館
TEL:059-227-2100 (代表)

Photos(5枚)

元永定正の特集展示が三重県立美術館で - 初期〜晩年の画業を紹介、出身地・伊賀との関わりにも着目|写真1 元永定正の特集展示が三重県立美術館で - 初期〜晩年の画業を紹介、出身地・伊賀との関わりにも着目|写真2 元永定正の特集展示が三重県立美術館で - 初期〜晩年の画業を紹介、出身地・伊賀との関わりにも着目|写真3 元永定正の特集展示が三重県立美術館で - 初期〜晩年の画業を紹介、出身地・伊賀との関わりにも着目|写真4 元永定正の特集展示が三重県立美術館で - 初期〜晩年の画業を紹介、出身地・伊賀との関わりにも着目|写真5

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