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映画『スクロール』北村匠海×中川大志で若者たちの⻘春群像劇を描く、同名小説を実写化

映画『スクロール』が、2023年2月3日(金)に公開される。北村匠海と中川大志がW主演。

YOASOBI「ハルジオン」原作者のデビュー小説を実写化

『スクロール』場面カット|写真2

映画『スクロール』は、YOASOBIのヒット曲「ハルジオン」の原作者としても知られる橋⽖駿輝(はしづめしゅんき)のデビュー小説を実写化するもの。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして⾃分と必死に向き合う若者たちの姿を描いている。何者にもなれないのでは……と感じながら不安な日々を過ごす、現代の若者たちがどのように明日への一歩を踏み出すのかに注目だ。

若者たちの⻘春群像劇を描く

物語は、学⽣時代に友だちだった〈僕〉とユウスケのもとに、友⼈の森が⾃殺したという報せが届くことからスタート。森の死をきっかけに、“⽣きること・愛すること”を⾒つめ直す2⼈に、〈僕〉のSNSの書き込みに共鳴する〈私〉や、ユウスケとの結婚を望む菜穂の思いも交錯していく。⻘春の出⼝に⽴った4⼈が⾒つける、明⽇への⼊⼝とは?

『スクロール』場面カット|写真11

■〈僕〉...北村匠海

就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など⾒てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか⾃分を保っている。こんな世の中から消えてしまいたいと⽇々SNSに綴っていたが、 「誰かのためにできることがあると知った。」と光を⾒出していく。

DISH//(ディッシュ)のリーダーを担当する一方、『君の膵臓をたべたい』や『東京リベンジャーズ』などで活躍する北村匠海が演じる。

『スクロール』場面カット|写真6

■ユウスケ...中川大志

「⽣きてる意味とか、わかんないんだよね。」と言いながら、毎⽇が楽しければそれでいいと刹那的に⽣きてきた人物。

坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの⼥⼦。』、NHK⼤河ドラマ「鎌倉殿の13⼈」などで活躍する中川大志が務める。

『スクロール』場面カット|写真7

■菜穂…松岡茉優

ユウスケとの結婚がからっぽな⼼を満たしてくれると信じている。

演じるのは、映画『勝⼿にふるえてろ』『万引き家族』『騙し絵の⽛』などに出演し、ドラマ「初恋の悪魔」での演技も話題を呼んでいる松岡茉優

『スクロール』場面カット|写真8

■〈私〉…古川琴⾳

〈僕〉の書き込みに共鳴し、特別な⾃分になりたいと願う〈私〉。「いつ死ぬかわかんないしね、やりたいことやっておかないと。」と今を強く⽣きている。

演じるのは古川琴音。NHK朝の連続テレビ⼩説「エール」、NTV「コントが始まる」、映画『⼗⼆⼈の死にたい⼦どもたち』 『今夜、世界からこの恋が消えても』 『メタモルフォーゼの縁側』といった話題作への出演が続く古川が、熱演を見せる。

『スクロール』場面カット|写真3

北村匠海×中川大志がW主演 - コメント

W主演を務める北村匠海と中川大志。人気俳優の2人が、若者たちの⻘春群像劇を、リアリティを持って演じるのだが、両者とともに“何者にもなれない”若者を演じる松岡茉優と古川琴⾳も合わせてコメントを寄せている

『スクロール』場面カット|写真13

<北村匠海 コメント>
スクロール、誰しもが、この社会の⼀部として⽣きていて、そして⽣かされている。すごく概念や哲学的な事から、抽象的で感覚的な事まで、このスクロールという⼀つの作品で作れていると思います。⼦供の頃から友⼈の⼤志と、この作品を背負える事、とても嬉しく思います。様々な⽬線で⾒て頂けると嬉しいです。

<中川⼤志 コメント>
北村匠海という俳優は、僕がこの世界に⾶び込んだ⼩学⽣の頃からずっと、沢⼭の刺激を貰ってきた存在です。近いようで遠く、なかなか交われ無かった彼と、この歳になって、やっと、共に作品が作れる事に胸が熱くなりました。繊細で、時には思い切り⼤胆な清⽔組の現場はとても居⼼地が良く、五感を解放出来た気がします。⽣きる道を⾒つけようともがく彼らが、そこで感じた匂いや、温度が、スクリーンから届いたら、幸せです。

<松岡茉優 コメント>
菜穂を演じさせて頂きました。松岡茉優です。短い期間の撮影でしたが、北村匠海さん、中川⼤志さんをはじめ現場のスタッフ、キャストの集中⼒は今でも思い出すほどに鮮明に記憶に残ります。ほとんどのシーンがワンカットで進んでいく撮影は1秒も気を抜けず、緊張感の中でどこか興奮していました。あの瑞々しい時間がどのように映されているのか、楽しみです。

<古川琴⾳ コメント>
改めて、⾃分と周りにいる⼈たちのことを考えるきっかけになりました。⾃分のように近しい⼈でも⾒えている世界は違くて、反対に相容れないような⼈でも同じ世界に⽣きている。この作品中、⼈との関わりにおいて、いつもよりも繊細になっていたように思います。そんな気持ちを、清⽔監督やスタッフの皆さん、キャストの皆さんと、時にシェアしながら作っていけたのがとても楽しかったです。是⾮多くの⽅に観て頂きたいと思います。

Photos(23枚)

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