橋を渡った先にある来間島には、展望スポットが点在しており、「来間東農村公園」内にある展望台や、「竜宮城展望台」からは来間大橋を一望。どこを切り取っても、写真映え抜群だ。
伊良部大橋(いらぶおおはし)は、宮古島と伊良部島を結ぶ、日本最長級全長3,540mの橋。透き通る海の上に伸びた、大きくカーブした橋のデザインが特徴だ。宮古島と伊良部島へは、車でおよそ15分。
橋の上からは、驚くほど青い宮古ブルーの海が望め、晴れた日には周辺の島々までも確認できる。通行料は無料なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しい。
宮古島と伊良部島を繋ぐ伊良部大橋の西沖付近には、約2~3時間しか滞在できない“幻のビーチ”「ユニの浜」が現れる。干潮時だけ現れる珍しい砂浜で、360℃ターコイズブルーの海に囲まれた、まさに“海に浮かぶ島”。時間とともに、海の色や砂の形までも変化して、異なる風景が楽しめるのも魅力だ。
伊良部大橋のすぐ近くには“夕陽の名所”宮古サンセットビーチがある。二つのビーチが隣あう、広々とした砂浜が特徴で、夕方には海と空がオレンジ色に染まり、“黄金色の海”とも呼ばれる、美しい景観が広がる。
ビーチのすぐそばにあるのが、ヒルトン沖縄宮古島リゾート。昼はマリンアクティビティ、夜は星空観察もでき、遠くまで足をのばさずとものんびり南国を満喫できるので、ホテル周辺のステイもおすすめだ。“幻のビーチ”「ユニの浜」へは、カヤックやSUPなどで行くことも可能。潮位の事前確認は忘れずに。
池間大橋は、宮古島北西部と池間島を結ぶ全長1,425mの橋。宮古島を代表する撮影スポットで、「池間ブルー」と呼ばれる、エメラルドからコバルトブルーへと移ろう海が特徴的。周辺ではウミガメの姿が見られることもあり、自然を感じながらの絶景ドライブが楽しめる。
また、レンタサイクルで橋を渡ることもできるので、免許がなくてもOK。渡った先の池間島には、食事処があり、宮古そばやサザエつぼ焼き、マンゴージュースなど、南国グルメも満喫できる。
池間大橋の東側(宮古島側)には、隠れた絶景スポット「池間大橋 幻の浜」がある。干潮時のみ姿を現す特別なビーチで、海の中から白く輝く砂浜が現れる光景は、“幻”という名にふさわしいほど神秘的だ。橋の入口付近に展望エリアがあり、徒歩でアクセスが可能。訪れる際に潮位のチェックは必須だ。
宮古島のビーチ・三大橋を上空から紹介。海の透明感や波の動きなど、動画ならではの世界で宮古島の魅力を体感してみて。